豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

温暖地の家と寒冷地の家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-02-07 14:02:16 | ファース本部

寒さ環境で家の断熱への意識が変わるようです。
昨日は四国香川県におりました。個別の家には断熱の工夫が為されておりません。
一昨日は九州博多におりました。ここも同じようなことが言えます。

今日は北海道北斗市の「ファースの家・特別仕様(Q値0.75)」の家を視察して来ました。
弊社ハウジング事業部(フクチホーム)は、体感会を開催しておりますが、幾人かのご来場のお客様は、マイルドな温湿度の理由を訊ねると言います。

写真は北側の浴室を廊下からサーモグラフィーで撮りました。
突き当たりの窓も樹脂サッシ・トリプルローイーガラスを使用しております。
サーモグラフィーで撮影すると床・壁・天井面は、ほぼ24℃プラスマイナス2℃前後です。

熱伝導率0.021の樹脂を何層もスキン層を重ね合わせながらスプレー発泡断熱材の施工を行い、シームレス状にスッポリと家を包み込みました。
色々な断熱材の家をサーモグラフィーで撮影すると断熱材の断点がクッキリと出ます。
その断点が居住空間のクオリティーと暖房費用に大きく影響してきます。

一温暖地の一般の家でこのサーモグラフィーを使用して撮影するときは、お施主様の居ない時でなければなりません。断熱材の入っていない家の写真には衝撃を受けそうです。
温暖地の方々の疾患率の高い理由が解る気が致します。

今日の体感会場には、産まれて間もない赤ちゃんをお連れしたユーザー様がおられました。
床の絨毯の上で気持ち良さそうに眠っておりました。赤ちゃんの寝顔に癒されてきました。
赤ちゃんや高齢者が安心して住める家づくりをこれからも研究しなければ…
さて、私はこれから帰宅して日曜日のひと時を休養に入ります。

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