アメリカ大統領は誰もが予想しなかったトランプ氏に決定いたしました。
日本時間の昼ころには大勢がわかるとされておりましたがアメリカは、日本時間17時01分、アメリカ大統領にトランプ氏が決定したと伝えました。
外交政策や防衛施策などの経験のないトランプ氏は、我国日本など同盟国との関係やTPPなどの経済政策などに、関係者が途方もない不安感に駆られております。
株価が暴落し、ドル安円高状態となり、米国の知識人は右往左往しているようです。
急発展を続ける企業は、時代の潮流と外部環境、それに展開方法などがフィットしており、そのようなときは遣る事為す事の全てが順調に進捗するものです。
発展企業は経営者だけなく一般社員にも、溌剌さとした勢い、そして圧倒するような覇気を感ずるものです。
しかし、大統領選挙を制したトランプ氏の覇気と、彼を選んでしまったアメリカ人の表情には大きなギャップを感じるのは私だけでないように思います。
「日本などの守ってあげている同盟国」は、自国で自立せよとトランプ氏は主張しています。
同盟国の何たるかを全く知っていないと思われる主張です。
確かに同盟国との経済協力と密接に絡んだ防衛政策を、失業にあえぐ自国民に訴えるより、仕事をつくってあげると主張した方がはるかに票につながるのでしょう。
この安請け合いとしか思えない主張で大統領になったとしても実践するには、グローバルな視点と外交政策がなければ成しえることなどできません。
民意とは、具現化しない時点の失望が予想もできないパワーとなって抵抗勢力となります。
隣国韓国も民意の期待で就任した朴槿恵大統領の現況をみても、民意の怖さを感じます。
私達ファース・グループは、何事にも動ずることなく粛々と良い家づくりに励んでゆきます。
弊社は今日から税務調査が行われておりますが、これも粛々と対応し初日を終えています。
さて写真は先ほど撮ったのですが吹雪の中を上磯中学校の生徒が粛々と下校して行きます。

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