2020年から省エネ基準が義務化となります。
今までも幾度も省エネ基準は改定されてきました。
私達はその基準の有無で断熱研究を行って来たわけでありません。
暖かくて住み良い家をユーザーさまに提供したいとの一念でしかありません。
政府は、暖房に使用するエネルギー削減や地球温暖化防止のために省エネ基準を時代ごとに見直してきました。
私達ファース本部は、昭和60年に電化住宅を創設した際に2020年仕様の断熱スペックを確立しそれをベースに、年々バージョンアップを行ってきました。
基準があるから行う断熱住宅ではありません。
義務化になるから行う断熱材住宅ではありません。
快適に住まわせたい人がそこにいるから断熱住宅の研究開発を行ってきたのです。
年毎に新しい素材が生まれてきます。
住む人の幸せと利益を確保するために最善の住宅工法を探し求め、研究開発しています。
行政が定める基準は一定の目安を提示しているだけなのです。
真に住む人の幸せを求めるには、その基準のはるか向こうにあるのだと思われます。
断熱材の研究、サッシガラスの研究、蓄熱材の研究、自然素材の研究、調湿材の研究、換気システムの研究などのハード面の研究と、メンテナンスとユーザー様対応の研究などと家づくりの研究開発は際限なく続きそうです。
私達のファース本部の研究成果を実践しているのが地域密着のFAS加盟工務店さまです。
写真は機内から見た泰然と佇む富士山の姿です。
さて今日11月1日のコラムは北海道北斗市から東京に移動して執筆しております。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新