人の健康維持と企業健全の共通点は、希望と展望を持って日々の研鑽を積んでいるかどうかのようです。
社員は「仕事を遣らされている」、会社は「仕事を与えている」の感覚では、確実に企業体力が劣化します。
企業経営は、個人の体力と異なり常に改革刷新を図ることで、年を重ねるごとに体力増加が可能です。
私達のカラダは、自分でも解らない部分が殆どですが、普段から健康をしっかりと行っていれば、万一の場合、自分も家族も天命として受けとれそうです。
企業健全も身体健全も、自己管理は、不可欠なのでしょう。
日本国内には300万社もの法人が登記され、会社があることになります。
石を投げれば社長にあたると云うのは、人口40名に1名の割合で社長がいる事に。
その中で毎年25万社の会社が倒産しているそうです。
これは2分間に1社のスピードで会社が倒産し、ほぼ同数の会社が誕生されていることに。
企業経営のリーダーは、時代潮流を見つつ、自社の市場での位置や将来展望を見極め、それに伴った人材教育、商品開発、技術開発などを行わなければなりません。
現在の経営状態が堅調な企業ほど、5年先の展望を見損なっている場合が多いと言われます。
今日は札幌市内で大手メーカーの幹部経営者と懇談する機会がありました。
また、弊社の扇常務と一緒にFAS加盟工務店の経営者と意見交換を行いました。
今この時代を生き抜く経営者には、一定以上の対応力を備えていることも実感しました。
優れたリーダーとは、自分自身の健康保持も経営力の内にしているようです。
石を投げれば社長に当たると云いつつも、石を上手に交わすのも、優れたリーダーかも。
さて、写真は動き回った札幌市内の夕闇せまる様子を撮ったものです。
今日は、重要な懇談が出来ました。明日は、北斗市本社に帰社致します。

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