豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

一日ひと工夫で楽しい人生を…北斗市

2016-11-25 17:50:23 | ファース本部

昨日、行って良かったから、そのまま今日も行って良いとは限りません。
昨日、上手くいったので、今日もそのまま上手く行くとは限りません。
昨日と今日では、自分の体調や周りの条件、背景が同一ではありません。
昨日、行って良かった事に今日は今日なりの工夫が必要なのでしょう。
毎日の今日に何らかの工夫を加える意識で新しい創造が相乗してゆきそうです。

年齢を重ねるごとにカラダは確実に老化しています。
人のカラダは劣化しても年齢は、確実に多くの経験をも積んでいるのです。
病気で寝込んでいても、目にする天井の染みや周り縁、壁との納まりなどに人間の営みを見る事が出来ます。
人の営みが見えるようになれば、人の生活観も見えてきます。

人の生活観の中にこそ、工夫を見出すヒントがるように思います。
つまりは、たとえ寝て天井を見ていても、工夫をめぐらす仕事が出来ているのです。
身体は退化しても、体験から積んだ智慧や工夫は確実に進化しています。

年齢の若い人には体力、持続力、忍耐力、吸収力なども溢れていますが経験がありません。
経験があっても、それを発揮できる機会を創る必要があります。
生を受けた人生を楽しく生きるには、長年の経験を積んだモノ、これから将来のあるモノの、程よいコラボレーションが必須になりそうです。

今日はソウル出張後にたまった仕事をこなしていますが、外に出て自分の肌で感じ、目で見て、耳で聞く情報は、創造力の根源になっているように思います。
写真は韓国ソウル市の南村にある藁(わら)葺家屋ですが、これを茅(かや)葺家屋に改善したのが日本の匠の技です。日本人は、軒先にシャープさと耐候性を保持するための工夫をしました。

出張明けの今日は、私も二つの発明を具現化しておりました。
さて、明日は土曜日なので原稿執筆に集中いたします。

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