豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

アイデンティティと愛国心…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-11-13 15:03:10 | ファース本部

今日の移動中に通りかかった新橋駅前では、右翼団体の街宣車が何やら叫んでおりました。
愛国心とは、日の丸を靡かせる国粋主義者とオーバーラップさせてします。
その時、その「愛国心」と言う言葉にアレルギーを感じてしまう人も多くおります。

先の大戦で我国は、日章旗を旗頭に戦争を行いました。
だからこそ日章旗に対する嫌悪感を訴える人がいるのでしょう。
その日章旗は、今や平和の旗頭に変えてゆくが私達現代人の使命だと思います。

自分がいるから国家があるのか、国家があるから自分の存在があるのか…
「鶏が先か、卵が先か」と同じ意味のようにも思えますが実は大きく異なるのです。
鶏が先か、卵が先かは、いわゆるどちらも同じくらい大切だと言う意味でしょうか。

国家とは、そこに住む自分そのもの思考すると、国と自分の根源をなしているようです。
縄文時代から、刀を振り回した戦国時代、幕末からの文明開化、大陸攻略の時代を経て、敗戦となり戦後の復興と目覚しい高度経済成長を成し遂げ、今があります。

我々の先人達の誇るべき知恵と工夫の創造社会、反省すべき戦乱の混迷事態…
私達日本人の背負うべき課題は多いようです。
日本の歴史を自虐的になる事もなく、理屈をつけて正当化する事もなく、極めて客観的に、かつ正確に理解する事で、日本人として何をするのが見えてきます。
自分のアイデンティティを自覚する事で芽生える愛国心こそ本物の愛国心だと思います。

さて、一泊二日の東京出張でしたが、函館空港から漁火通りに入ると写真の函館山の出迎えを受けます。
やはり自分のアイデンティティは此処なのだと実感するときです。

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