床面と壁面、そして天井面と室温の総てが25℃に保たれ、更に湿度が50%台を常にキープ。
今年の夏はいつもより過ごし易いのですが、夏場の本州は高温多湿となります。
今日は群馬県前橋市のFAS加盟工務店の山崎建設さまを訪問してきました。
山崎建設さまの社長、山崎弘一さんは、16年前にFAS加盟工務店へと参加する以前から、家づくりにおける温熱環境へのこだわりを持ち続けておりました。
私が最初に前橋市にお邪魔して際は、ファース本部としても学ぶ事が多く、加盟金を支払ってまで、ファース・グループに加盟する必要などなかったと思うくらいでした。
それでもきっちりと加盟金を納めFAS加盟工務店になりました。
それからも自分なりに手を変え、品を変え、いっそうの性能アップに努めました。
しかし、結局はファース本部の施工マニュアルが基本である事を認識したそうです。
今日は、前橋市の山崎建設様のお近くにある、写真のファースの家を訪問しました。
お伺いした際の前橋市の気温29℃、湿度95%でしたが、ファースの家の室温25℃、床面25℃、壁面25℃、天井面25℃、これは一階と二階の総ての温度でプラスマイナス0.5℃未満でした。
更には湿度が50%~60%未満に保たれておりました。
その時の家全体(約140㎡)の全電力消費量が800wでした。
ちなみにこの家のUA値は0.29でQ値1.15に相当します。
前橋市は近くの熊谷市と同じく、40℃近い日本最高気温をマークする事もあります。
36℃を超える場合も温湿度に変わりはなく、電力消費量が増えるだけなのだそうです。
前橋市の山崎建設様には、体感用モデルハウスもありますので是非とも足を運んでみてください。
このような住宅を日本の総ての方に実践してあげたいものです。

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