ある住宅フランチャイズ本部の代表は、私達ファース・グループのような家の性能ハードでは直ぐに真似をされるので、真似されないソフトで勝負するのだと信念を述べていました。
住宅フランチャイズをビジネスとするならそれも一案なのでしょう。
そもそも私は、住宅フランチャイズをビジネスモデルとして思考した事はありません。
「住む人を幸せにすること」で施工した工務店経営者やスタッフも幸せになれます。
住む人を幸せにするには、家に性能つまりハードがなければならないのです。
夏涼しい、冬暖かい、光熱費が安価、カビや腐朽菌がでない、高耐久で台風や地震に強いなど、これは総てハード性能で成り立っています。
人がいるから家が必要で、その家に住む人を幸せにする必然性があります。
その人さまの幸せは、総てが自分自身の幸せづくりに直結しているのでしょう。
確かにハードは真似されます。
何シーズンも試行錯誤の研究や実験を繰り返して構築した住宅システムです。
要所の特許出願をしているものの、公開して間もなく特許細部を巧みに交わした類似品が次々と販売されます。
このようにハードは直ぐに真似をされるものなのです。
私達の住宅システムを真似した家でも、お施主様が幸せになれるなら、それもまた善です。
しかし現実には、紛い物の家づくりで、施主の幸せづくりを叶う例は少ないのです。
それは、家は出来た時点から真の家づくりの始まりであり、私達開発者と施工工務店が常に一体となってお施主さまの幸せづくりをサポートする事が必須だからなのです。
住宅システムのフランチャイズ本部は、加盟工務店と施主とを常に信頼で結ぶ責務を負います。
東京と群馬からの出張から戻り、早速実験ブースで温度分布の確認を行いました。(写真)
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