豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

光岡自動車の創業者どうしが通じる信念とは…富山市内

2017-08-25 20:20:14 | ファース本部

「自由な発想と遊び心で車づくりを生業にした」
今日は、トヨタや日産などの大手自動車会社と一線を画す手づくり自動車メーカーの株式会社 光岡自動車さまを訪問しました。
ユーザーと夢や希望、そして喜びを共有したい事が光岡自動車設立の動機だといいます。

光岡自動車さんは10番目の国産自動車メーカーですが「優雅」(ユーガ)「凌駕」(リョーガ)「我流」(ガリュー)等と独特のスタイリングの車を次々に出しています。
中でも東京モーターショーでは、写真の大蛇(オロチ)が大注目を集めました。

今日は、北海道企業が参集して取り組んでいるEV自動車のヒントを頂く事が目的でした。
写真は創業者で取締役会長の光岡 進さんと撮りました。
光岡会長の創業時は、富山市内の馬小屋を借りて板金塗装や整備工場を行ったそうです。

そのうちに中古車販売を行うようになり、外国車も販売する事からアメリカ視察の際に見たレプリカに魅かれ、フォルクスワーゲン・タイプをベースにした車を購入し、日本の認可を取得して、公道で走らせるための開発を行ったのが最初だそうです。

自動車生産は、国土交通省や経済産業省、環境省、道交法などの様々な規制があります。
公道で自動車を走らす事は、筆舌で語れない難儀なことです。
私がグラスウール断熱材から樹脂発泡断熱材に帰る時も様々なハードルがありました。

既得権や既成概念との闘いは、既得権者である抵抗勢力との闘いでもあります。
しかしユーザー夢を叶える事は、自分の夢を叶える事にもつながります。
絶対に諦めないスピリッツが創業者の共通した信念だと思われます。

参加した北海道EV自動車開発プロジェクトチームの方々も、光岡進会長の話に惹かれ、多くのヒントを頂く事が出来たようです。

スーパーカーの大蛇(オロチ)が話題となっております。
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