豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

星飛雄馬 昔特訓、今虐待…函館市~北斗市

2017-08-02 18:49:18 | ファース本部

「巨人の星」星飛雄馬は、私達のような団塊世代のヒーローでもありました。
父や一徹の特訓たるや大リーガーギブスなるバネ付きの筋肉養成装具を付けさせ、ガソリンを染み込ませて炎を燃やしたボールでノック訓練を行いました。
現在なら体罰教師で強制保護は確実かも知れません。

私達が子供の時代も学校で先生からの往復ビンタは当たり前でした。
拳骨を受けてのたんこぶも珍しくはありません。
決して体罰を助長する訳ではありませんが、愛情のこもった拳骨は効き目があったのかも知れません。

私はトビ職見習いの時の拳骨など、まさに日常茶飯事でした。
その親方や先輩の拳骨を心根に怨念として潜在させることなど全くありませんでした。
しかし時代は変わり、ハードではなく、ソフトで鍛える時代となりました。

今日は、家庭裁判所調停委員やOBなどでつくる家庭少年友の会の主催で、函館児童相談所(写真)の施設訪問を行ってきました。
本施設の説明を受け、保護されている子供たちの明るい表情を見て、我国の社会福祉政策、中でも子供の福祉に供する社会づくりでは、家庭裁判所や児童相談所も至り尽くせりの事業実践に感銘してきました。

児童相談所は、もちろん星飛雄馬を鍛えた星一徹方式ではなく、子供たちの胸中に入り込める指導法を研ぎ澄ませておりました。
我国の子供を保護する様々な政策に対し、誇りにさえ感じてきました。
スポーツや習い事においても大リーガーギブスでなく、注ぎ込む愛情なのでしょう。

真心を持って接すると愛は伝わり、児童との信頼関係は構築できるようです。
私は、トビ職のハード鍛錬を受けたのですが、社員教育は褒めて育てる手法を講じています。
さて、明日は新開発の商品化を図るため東京、栃木と出張になります。

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