家づくりを実践している工務店経営者は、社長ひとりで行っているわけではありません。
工務店経営者は、家をつくりにあたり基礎、左官、大工、屋根、サッシ、建具、内装、電気、水道などと、実の多くの協力業者さんをコンダクトしております。
この協力業者さんの機嫌を損ねると工程や施工上で様々な弊害を引き起こします。
協力業者さん、資材メーカーさん、販売代理店さんなど協力業者さんの協力なくして家づくりを実践することなどできません。
協力業者さんの信頼を得るには、発注請負金を値切らない、工程に沿った施工ができる、パートナシップ環境ができているなどです。
工務店経営者は、当然ながらスタッフの信頼を得ていることが必須となります。
スタッフの行動に対する責任は、経営者がしっかりと受け止める社内環境が確立していなければなりません。
家づくりに関わる責任の全てを工務店経営者は背負う気概は絶対です。
今日は、FAS加盟工務店で直近3年間、連続の全FAS加盟工務店トップの着工棟数を誇る、岩見沢市の南原工務店さまを訪問してきました。
ファースの家以外にぶれない経営姿勢は、スタッフ全員に浸透しており、南原社長の実直な性格を感じます。
工務店力とは、経営者を中心としたパートナシップなのでしょう。
住宅業界には多くのフランチャイズが存在します。
その大半が本部丸儲けの烙印を押されているのも事実です。
南原工務店さまは、「生き馬の目を抜く」とも云われる住宅産業にあって、「ファースの家」で得たユーザーさまの信頼をいっそう厚くして行く姿勢に感銘します。
私達ファース本部は、FAS加盟工務店との信頼関係をより深いモノにするため、ハードとソフトを錬磨する必要性を実感する訪問でした。
写真は南原工務店さまが定期的に開催している協力業者研修会の様子です。

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