豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域工務店力とは…岩見沢市~北広島市~新千歳空港~函館空港~北斗市

2016-11-15 17:45:01 | ファース本部

家づくりを実践している工務店経営者は、社長ひとりで行っているわけではありません。
工務店経営者は、家をつくりにあたり基礎、左官、大工、屋根、サッシ、建具、内装、電気、水道などと、実の多くの協力業者さんをコンダクトしております。

この協力業者さんの機嫌を損ねると工程や施工上で様々な弊害を引き起こします。
協力業者さん、資材メーカーさん、販売代理店さんなど協力業者さんの協力なくして家づくりを実践することなどできません。
協力業者さんの信頼を得るには、発注請負金を値切らない、工程に沿った施工ができる、パートナシップ環境ができているなどです。

工務店経営者は、当然ながらスタッフの信頼を得ていることが必須となります。
スタッフの行動に対する責任は、経営者がしっかりと受け止める社内環境が確立していなければなりません。
家づくりに関わる責任の全てを工務店経営者は背負う気概は絶対です。

今日は、FAS加盟工務店で直近3年間、連続の全FAS加盟工務店トップの着工棟数を誇る、岩見沢市の南原工務店さまを訪問してきました。
ファースの家以外にぶれない経営姿勢は、スタッフ全員に浸透しており、南原社長の実直な性格を感じます。
工務店力とは、経営者を中心としたパートナシップなのでしょう。

住宅業界には多くのフランチャイズが存在します。
その大半が本部丸儲けの烙印を押されているのも事実です。
南原工務店さまは、「生き馬の目を抜く」とも云われる住宅産業にあって、「ファースの家」で得たユーザーさまの信頼をいっそう厚くして行く姿勢に感銘します。

私達ファース本部は、FAS加盟工務店との信頼関係をより深いモノにするため、ハードとソフトを錬磨する必要性を実感する訪問でした。
写真は南原工務店さまが定期的に開催している協力業者研修会の様子です。

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湿度と気温と快適さ…北斗市~函館空港~新千歳空港~札幌市内

2016-11-14 20:10:54 | ファース本部

昨今の北海道では、最高気温が0℃にならない真冬日が記録されるようになりました。
本州では想像もできないような気温ですが、北海道の家の中は総じて温かです。
北海道は、室温を24℃くらいに設定している家が多いのです。
断熱性能が高いために大きな暖房費用を掛けなくともこの室温をキープしています。

今の家づくりにおいては、室温を何度にするかが問われています。
快適度数では、暖房気温20℃、相対湿度50%が適切な暖房温湿度と云われています。
この気温20℃の時の湿度50%は、18.5℃の潜熱があります。
つまり気温20℃と合計の38.5℃(全熱と云う)の中に私達は身を置いています。

18.5℃は潜熱ですから直接的な熱として感じませんが、体感温度して感じています。
住む人のカラダからは、水蒸気が蒸発し、気化熱で体温調整しています。
湿度の高い場合は、蒸発し難くなり、体温を奪い難くくします。
暑い夏には、湿度を下げておくと気温を下げなくとも体温を奪ってくれます。

日本列島の真冬は、殆どのエリアで絶対湿度が1.5g程度に下がります。
日本の冬は、気温と湿度が同時に低くなる傾向があります。
低温に加えて乾燥は、人体から猛烈に体温を奪ってゆくと云うことです。

そのため私達のファース工法は、夏も冬も湿度の一定化を行うことをコンセプトに研究開発をして家づくりを行っております。
ご体感は、最寄りのFAS加盟工務店のファースの家で是非とも感じてみてください。

さて今日は、未来大学と共同研究している「雪の積もらない屋根」の降雪予測装置の開発プロジェクトをスタートさせてから札幌に移動してきました。
明日は、岩見沢市を訪問します。

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アイデンティティと愛国心…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-11-13 15:03:10 | ファース本部

今日の移動中に通りかかった新橋駅前では、右翼団体の街宣車が何やら叫んでおりました。
愛国心とは、日の丸を靡かせる国粋主義者とオーバーラップさせてします。
その時、その「愛国心」と言う言葉にアレルギーを感じてしまう人も多くおります。

先の大戦で我国は、日章旗を旗頭に戦争を行いました。
だからこそ日章旗に対する嫌悪感を訴える人がいるのでしょう。
その日章旗は、今や平和の旗頭に変えてゆくが私達現代人の使命だと思います。

自分がいるから国家があるのか、国家があるから自分の存在があるのか…
「鶏が先か、卵が先か」と同じ意味のようにも思えますが実は大きく異なるのです。
鶏が先か、卵が先かは、いわゆるどちらも同じくらい大切だと言う意味でしょうか。

国家とは、そこに住む自分そのもの思考すると、国と自分の根源をなしているようです。
縄文時代から、刀を振り回した戦国時代、幕末からの文明開化、大陸攻略の時代を経て、敗戦となり戦後の復興と目覚しい高度経済成長を成し遂げ、今があります。

我々の先人達の誇るべき知恵と工夫の創造社会、反省すべき戦乱の混迷事態…
私達日本人の背負うべき課題は多いようです。
日本の歴史を自虐的になる事もなく、理屈をつけて正当化する事もなく、極めて客観的に、かつ正確に理解する事で、日本人として何をするのが見えてきます。
自分のアイデンティティを自覚する事で芽生える愛国心こそ本物の愛国心だと思います。

さて、一泊二日の東京出張でしたが、函館空港から漁火通りに入ると写真の函館山の出迎えを受けます。
やはり自分のアイデンティティは此処なのだと実感するときです。

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父親と娘…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2016-11-12 22:45:27 | ファース本部

いつぞやテレビ番組で、「娘はオヤジのパンツを箸で摘まんで洗濯機に放り込む」との話題で盛り上がったことを印象深く記憶しています。
世の娘達は、オヤジを相当に不潔な動物に見えるのでしょうか。

中には父親の居る家に入りたくないと云う娘もいるそうです。
娘との関係はとても難しいものだと、オヤジ仲間からの話をよく耳に致します。
幼稚園や小学校低学年あたりまで普通でも、女の子として成長して行くにつれ、社会の様々な人の営みを見る事になります

しだいに恰好の良い男性と父親を何気なしに見比べてしまう時期になります。
家庭裁判所の家事調停員で担当した案件で幾度も見聞きしてきましたが、これは女の子が成長する極めて自然な目線であると思います。

娘の見た理想の男性と、父親の姿にあまりにも大きなギャップがあったらどうでしょうか。
幼児、小学生の時の「頼れる父親像」のままで時期を経ると、娘が見る世間の格好の良い男性と、父親の姿を見比べる事などしないと思います。

世の中には「素のオヤジ」のままで娘から慕われ、敬まわれている父親も多くおります。
父親が娘を愛する気持ちには、さほどの大差など無く、娘を可愛くない父親は皆無なのです。
つまり娘との接し方が解らなくなっているだけのようです。

自然に接して自然な会話を行なえば、自然な人間関係が出来上がって行くようです。
朝の「おはよう!」「気をつけて!」「おかえり!」「おやすみ」と誰にもかける言葉なのですが、これを娘には行うことを逸している父親にも責任がありそうです。
自然に接していれば、父親愛の分だけが他の男性より、逞しく、凛々しく見えるのでしょう。

今日はその娘家族が暮らす東京世田谷にやってきました。
年に何度か行ったり来たりしていますが、娘、娘婿に会いたいというよりは、孫の可愛さはたまらないモノです。
世田谷の千歳船橋駅からいつもの宿泊ホテルに戻ります。

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卓越した知識や技量は謙虚さで…北斗市

2016-11-11 18:12:20 | ファース本部

私が担当していた家事調停案件でも熟年離婚の割合が多くなっておりました。
「亭主は元気で留守が良い」というサラリーマン川柳があります。
亭主はせっせと給料を運ぶマシンであって欲しいとの意味合いがありそうです。

亭主は、普段妻を食わしてやっているとの上から目線で接していたようです。
その煩わしい亭主も、会社に出て家に居ないので我慢ができました。
それが定年になり毎日、家に居るとなると何とも堪え難いとだと云うのです。
朝から晩まで何もしないでうろつかれると、生ゴミ以上の存在だと罵るのです。

その亭主は、会社においての自分は、その会社から必要とされているのだろうか。
社員はいるだけで費用が発生し、ただいるだけなら厄介な粗大ゴミと同じです。
給料分を会社に貢献するには、支給される供与の3倍の利益をだす必要があります。

我々役員は、社員より確実に高い役員給与を取り、仕事を部下任せなどの役員もいます。
それでも部下の行いの全責任を受け持つのであれば存在感はあります。
しかし問題発生時に責任を押し付ける役員がいるとするならその役員から先に退場です。

部下に対し、知識がある、技量がある、経験があるなどの自信過剰で上から目線の対応は、スタッフの向上心を低下させ、著しく人間的な進歩を停滞させる事があります。
家族や社員から敬われるのは、多くの知識技量を持ちながら、常に謙虚さと優しく対応した時にこそ為せるのだと思われます。
特に私達の家づくりには、お施主様、協力業者様など関係者に、その謙虚さが必要です。

今日は弊社に対する三日間の税務調査が終了いたしました。
厳格な調査でしたが、終了後に丁寧な指導で帳簿類の誠実さに高い評価を頂きました。
関係したスタッフに感謝して労ってあげたいと思います。
さて写真は会社前ですが、今日も寒い一日でした。明日は東京です。

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歴史を刻む工務店経営者達…北斗市

2016-11-10 18:03:33 | ファース本部

時間は確実に流れています。
時間の流れ、時代の流れはそこに関わる人々も、一年、一年と齢を重ね、自分自身の身体とともに変化しているのでしょう。
中国には、「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史なる」と言う名言があります。
コツコツと小さな行いを積みあげ、10年続ければ偉大であるとのことです。

継続は力なりと云いますが、ただ漠然と続けていても決して長く続かないものです。
10年続いている事は、同じように見えても、その時々の状況に対応出来るような工夫を施しているのでしょう。

地域に密着したまま何十年もの期間にわたり、工務店を経営している人々が多くおります。
しかも何代にも継承されている工務店は、まさにその地域における家づくりの歴史に名を刻んでいるのだと思われます。

長期間にわたり地域密着の小規模工務店を行う経営者は、ひたすら地味に目立たず、朴訥で実直な人々ばかりです。
住宅業界に限らず、賑々しくマスコミに登場し、その一時期を謳歌したと思えば、いつしか市場から消えてしまった企業が多くあります。

一歩一歩を見据え、朴訥で実直な経営こそが歴史に名を残す経営者と為り得るのでしょう。
そのような経営者は、そもそも歴史に名を残そうとの思いなどはなからありません。
その地道な活動で結局は、人生の勝利者になった経営者を多く目にしてきました。
私達ファース・グループは着実に地域に定着する工務店経営者を応援しています。

さて、昨日、今日、明日は税務調査のため出張を控えております。
おかげでこの三日間で、多くのデスクワークを熟すことができそうです。
写真は合わせ行っている「雪の積もらない屋根」の実験風景です。
積もった雪の解け具合を試しておりました。

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民意が具現化するときの怖さ…北斗市

2016-11-09 17:29:05 | ファース本部

アメリカ大統領は誰もが予想しなかったトランプ氏に決定いたしました。
日本時間の昼ころには大勢がわかるとされておりましたがアメリカは、日本時間17時01分、アメリカ大統領にトランプ氏が決定したと伝えました。

外交政策や防衛施策などの経験のないトランプ氏は、我国日本など同盟国との関係やTPPなどの経済政策などに、関係者が途方もない不安感に駆られております。
株価が暴落し、ドル安円高状態となり、米国の知識人は右往左往しているようです。

急発展を続ける企業は、時代の潮流と外部環境、それに展開方法などがフィットしており、そのようなときは遣る事為す事の全てが順調に進捗するものです。
発展企業は経営者だけなく一般社員にも、溌剌さとした勢い、そして圧倒するような覇気を感ずるものです。

しかし、大統領選挙を制したトランプ氏の覇気と、彼を選んでしまったアメリカ人の表情には大きなギャップを感じるのは私だけでないように思います。
「日本などの守ってあげている同盟国」は、自国で自立せよとトランプ氏は主張しています。
同盟国の何たるかを全く知っていないと思われる主張です。

確かに同盟国との経済協力と密接に絡んだ防衛政策を、失業にあえぐ自国民に訴えるより、仕事をつくってあげると主張した方がはるかに票につながるのでしょう。
この安請け合いとしか思えない主張で大統領になったとしても実践するには、グローバルな視点と外交政策がなければ成しえることなどできません。

民意とは、具現化しない時点の失望が予想もできないパワーとなって抵抗勢力となります。
隣国韓国も民意の期待で就任した朴槿恵大統領の現況をみても、民意の怖さを感じます。
私達ファース・グループは、何事にも動ずることなく粛々と良い家づくりに励んでゆきます。

弊社は今日から税務調査が行われておりますが、これも粛々と対応し初日を終えています。
さて写真は先ほど撮ったのですが吹雪の中を上磯中学校の生徒が粛々と下校して行きます。

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室温と床面・壁面・天井面が同温になる時…七飯町~函館市~北斗市

2016-11-08 17:28:14 | ファース本部

床暖房もクオリティーの高い暖房方法と云われております。
ところが一旦、室温が温かくなると足を熱する床の温度で不快になります。
ファース工法の開発当初、より良い暖房手法をと欲を出して居間を床暖房にしました。

当時は蓄熱暖房機を使用しておりましたが、室温が24℃になると床暖が邪魔になります。
結局、床暖房は数日間しか使用せず、高い受講料になりました。
床暖房は、断熱性能の低い家には有効な暖房方法ですがファース工法に不向きでした。

エアコン暖房のような温風を吹き出すのを対流暖房と云います。
床暖房は輻射熱暖房の典型なので良い暖房方法です。
一方、床暖房は35℃くらいの熱を直接カラダに伝える熱伝達暖房とも言え、熱のあたる部分だけが温まる良くない暖房方法の一種とも言えるのでしょう。

写真は今日、暖房モードをチェックに行って来た大沼のファースの家ゲストハウス「げっかそう」の室内のサーモグラフィー映像です。
壁面の低い部分が21.3℃と表記されておりますが、その他の部分は、床面25℃、壁面24℃、天井面25℃どなっており、室温が24℃でした。

それはこの部屋だけでなく、全ての部屋も同じような状態になります。
床面が室温より、ほんのりと少しだけ温かでとても快適です。
このような温度分布を作りだすのには、完璧な断熱と気密の性能が必須となります。
明日は吹雪の予報となっておりますが、一冬このままの状態で推移するのがファース工法の特徴です。

さて、北海道はいよいよ冬将軍の到来となりそうです。ファースの家の真価が発揮できます。

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進化する電化住宅…北斗市

2016-11-07 17:17:02 | ファース本部

台所のガスレンジでガスを燃焼させると大量の酸素も一緒に燃やします。
合わせて膨大な燃焼ガスを排出するため、強力な換気扇を必要になります。
気密性能の高い住宅で換気量を多くすると室内が負圧状態になり、玄関ドアなどが室内に引き寄せられて開け難くなります。

その時の室内は、負圧となって換気扇が空回り状態になり、換気が満足に為されておらず、やがて酸欠となってガスが不完全燃焼になります。
換気量の分だけの外気の吸気をさせる必要があります。
つまり換気扇に充分な換気能力を発揮させるには、外気の通気を促す必要があります。

せっかく室内気温と室内湿度を安定的に保持させるために行った高気密・高断熱の性能は、換気を行うことで効力が半減してしまうことに。
私は、昭和60年に燃焼ガスを発生させない、ノンガス、ノンオイルのオール電化住宅を創設した時は、単に電化マニアの趣向であり、誰も相手にしてくれない時期もありました。
当時は、電力会社の人にも変人扱いされた事を記憶しております。

当時クッキングヒーターは、写真のニクロム線で真っ赤になった電気コンロでした。
現在のような電化機器の性能アップなどは誰も想像すらしなかった時期でもあります。
その後の電化住宅は、深夜に余剰する発電設備を活用して発電効率をアップさせ、CO2削減に貢献するため、各電力会社がその普及活動を懸命に行ないました。
また、少子高齢化で安全クリーンな機器を使用する電化住宅の普及は必然だったようです。

電力の自由化は、オール電化住宅のように大量の電力を消費する所帯を重視した料金メニューも多様化することでしょう。オール電化住宅の一層の普及に拍車がかかりそうです。
ファースの家は、電化目的の電化でなく、住む人の利益を突き詰めて電化になりました。

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サッシの断熱性能を……北斗市

2016-11-06 19:03:05 | ファース本部

開口部の断熱性能を上げるため、アルミサッシからアルミと樹脂の複合サッシが開発されました。
そして今や樹脂サッシが右肩上がりに売り上げを伸ばしております。
それでも開口部は、トリプルガラスを採用したガラス部分の性能にサッシ枠が及ぶことがありません。
木製サッシ枠でも高性能ガラスには及びません。
まだまだ伸び広のあるのが、このサッシ枠だと思われます。
ファース本部でもより高性能のサッシ枠の研究開発を進めています。
今日もデータ分析を行っておりました。



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ないモノを創り出すには理屈より実践を…北斗市

2016-11-05 12:43:00 | ファース本部

私が創業する時は、理屈の立て方そのモノの知識などはありませんでした。
40年前の企業創業者は、中卒者が圧倒的に多かったとするデータがあります。
創業者の多くは、嗅覚、感覚、それに勘などで創業する人が多かったと言われています。
経営理論や市場環境、ユーザーニーズなどに全く無頓着であっても創業は出来るのです。

創業者の多くは、周りの空気、雰囲気、自然状況で、いつの間にか行動を起こしています。
私も、理屈に無頓着な状況で行動を起こし、気付いたら今があったように思います。
ある著書に経営学者には企業経営を実践することなど出来ないとも書いてありました。

「ファースの家」の住宅システムを開発したのも、理屈が先にあったのではありません。
何故、家は腐るのか…
何故、断熱性能が劣化するのか…
何故、住む人にストレスを与えてしまうのか……
このようにいつも何故、何故、何故…

何とかしようと様々な事象を検証しつつ、現場実践していたら「ファースの家」の住宅システムが出来上がっておりました。
オフシャルサイトに記載されている効能などの能書きは、出来上がったシステムに後から理屈をつけているに過ぎないのです。

企業を興す時は、事前にマーケットリサーチを充分に行う事が必須であろう。
市場状況を詳細調査し、分析を行い、その上で企業戦略を企画し、計画、目標を立てます。
次にそれを段階的に実践してゆくのが創業時の常識なのでしょう。
この常識的な実践方法は、全て理屈が先になり、理屈にそって実践しようとしています。

このように理屈が先になっていたら、画期的な発明などは出来ようもありません。
今日は今朝から世の中にない住宅部材の研究開発を行っておりました。
写真は新技術を結集してつくったファースの家ゲストハウスの吹き抜けです。

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学習するコンピューター…北斗市

2016-11-04 17:51:21 | ファース本部

今や将棋のプロ棋士でもコンピューター棋士に勝つことは出来なくなったそうです。
コンピューターに強いプロ棋士の棋風を学習させる機能を持たせた事がその理由です。
このようにコンピューターに学習させる事で色々な事が可能になりました。

今日は未来大学の大場みち子教授と院生の安藤大岳さんがご来社されました。(写真)
安藤君は、知的ドキュメントコミュニケーション専攻の大場教室でマスター論文をまとめております。
そのテーマは、私が書いた過去10年間のブログと、私が出した特許出願との相関関係を、ブログに用いや言葉や人名、出向いた地域、日時などから紐解く内容です。

幾つかの言葉からそのブログ全体の内容を読み取って分類分する事や、そのブログから特許出願した内容の業態が解ると言う事です。
これは、ブログに出てくる幾つの文言と特許庁の検索キーワードから特許出願の文書をコンピューターのソフトに学習させる事で、その先を読み取れるとのことです。

弊社のスタッフは、この学習ソフトを上手に用いると「福地脩悦」が実践して来た発明や研究開発を引き継ぐことも出来るようになると云うことです。
中小企業のワンマン経営者の後継者を育てるソフトにも使えるかも知れません。

私達ファース本部は、現在「雪の積もらない屋根」の開発を行っており、この装置に雪の降る事を予測し、雪の降る事前にエアコン稼働させる機能を未来大学と共同研究しています。
これも気象とエアコンとの関係をコンピューターに学習させることで精度向上させます。

これは、ファースの家に使用するエアコンを、より省エネで、いっそう高効率に稼働させるための特性研究にしようとしております。
IT情報の未来大学との共同研究で様々な可能性が生まれ、家の冷暖房は、コンピューターに学習させ、もっと優れた装置になりそうです。

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人それぞれの移動には…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-11-03 12:52:11 | ファース本部

厚手の防寒着に身を包み、荷物を両手に持った人。
泣き叫ぶ子供を懸命にあやす人。
高齢の身内を労わるように車椅子活用の人。

羽田空港から函館空港に向かう飛行機には、様々な人々が乗り込みました。
空港に到着すると大勢のお出迎えの方々待っています。
考え見れば今日は文化の日の祝日なのですね。

明日を休暇にすると4連休です。
そのため羽田空港からの飛行機は満席の様相でした。
その大勢の人生を気体に背負って飛行機は無事に函館空港に着陸し、久々の再会を喜び合うのでしょう。

業務体制の気概いっぱいで帰社したのですが、今日は祭日の全休です。
静まり返った社内で急ぎの仕事を済ませ、私も早々に帰宅することに致します。
写真は満席の乗客を乗せ、無時に函館空港に着陸した際の撮ったモノです。

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住総研・清水康雄賞記念講演会と弘前大学の北原啓司教授…東京都内

2016-11-02 19:00:15 | ファース本部

住総研と云う組織の存在を始めて知ったのは、私に表題のイベントの案内が届いたことにあります。
住総研の活動内容に「住む事は、人と人、人と空間、人と環境の関わりについて学び、研究、そして実践するための住教育を柱にする」と掲げられていました。
まさに私達ファース・グループの理念や志ともフィット致します。

今日は東京新橋の第一ホテルで本賞授賞された弘前大学・教授の北原啓司先生の記念講演を聴くことが出来ました。写真は会場風景です。
北原先生は、成長期から成熟期に入った社会での街づくりや人づくりについて「まち育て」の観念が必須であると解き、その具体的な事例を紹介してくれました。

眼先にあるマチ、ヒト、モノを、資源化する思考で見ると様々な工夫が出来ると云う事です。
幼い子供達の視点や発想を謙虚に受け止める事が出来るかどうか。
自分の出来る事に制限を付けているのではないか。
街で見た事、聴いた事を心で受け止めると、為すべきことが見えてくるとも。

私達家づくりを生業とするものは、ユーザー様の誰もが願っている「自分の場所を持ちたい」を叶えることへの情熱を注ぎ組むことなのでしょう。
廃墟になった空き家や空き地でも、権利者の許可を得ると、この「空間」を様々な可能性に満ちた「場所」に変える事が出来るというのです。

「空間」を「場所」に。
願いや思いを形にすることは、私達ビルダー経営者にとって一番得意な事のはず。
この得意な事を私達は、出し渋っていたのではないかとも思われます。
つまり、地域工務店経営者にはもっともっと伸び広がある事を再認識した講演でした。
とても中身の濃い講話に感銘し、メモ帳が埋まってしまいました。

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省エネ基準と家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2016-11-01 19:13:38 | ファース本部

2020年から省エネ基準が義務化となります。
今までも幾度も省エネ基準は改定されてきました。
私達はその基準の有無で断熱研究を行って来たわけでありません。
暖かくて住み良い家をユーザーさまに提供したいとの一念でしかありません。

政府は、暖房に使用するエネルギー削減や地球温暖化防止のために省エネ基準を時代ごとに見直してきました。
私達ファース本部は、昭和60年に電化住宅を創設した際に2020年仕様の断熱スペックを確立しそれをベースに、年々バージョンアップを行ってきました。

基準があるから行う断熱住宅ではありません。
義務化になるから行う断熱材住宅ではありません。
快適に住まわせたい人がそこにいるから断熱住宅の研究開発を行ってきたのです。

年毎に新しい素材が生まれてきます。
住む人の幸せと利益を確保するために最善の住宅工法を探し求め、研究開発しています。
行政が定める基準は一定の目安を提示しているだけなのです。
真に住む人の幸せを求めるには、その基準のはるか向こうにあるのだと思われます。

断熱材の研究、サッシガラスの研究、蓄熱材の研究、自然素材の研究、調湿材の研究、換気システムの研究などのハード面の研究と、メンテナンスとユーザー様対応の研究などと家づくりの研究開発は際限なく続きそうです。

私達のファース本部の研究成果を実践しているのが地域密着のFAS加盟工務店さまです。
写真は機内から見た泰然と佇む富士山の姿です。
さて今日11月1日のコラムは北海道北斗市から東京に移動して執筆しております。

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