夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

糠漬け父さん奮戦記

2006年11月14日 20時52分19秒 |  食べるために生きる
10日に漬け込んだ、蕪、白菜の真ん中の白いところ、ブロッコリーの幹、人参を今日取り出しました。
蕪、人参、ブロッコリーはちょうどいいくらいに漬かっていました。
ただ、蕪と人参(丸のまま)はよかったのですが、ブロッコリーと白菜はちょっとしょっぱかった。
同じように漬けても、切り口があるものは塩分が強く沁みこむようです。(蕪よりも大根が早く上がる)
これから寒くなってきます。ベランダに出してある糠の袋は外の温度をもろに受けています。
漬ける時間も形状でずいぶんと違う。
まだまだ、試行錯誤が必要ですね。

お茶

2006年11月14日 12時06分30秒 |  食べるために生きる
人に会うとき、会議に出るとき、よくコーヒーが出される。
私はちょっと困ってしまう。
コーヒーの匂いは好きなんだけど、コーヒー自体はあまり好きじゃない。
それでもレストランなどでは、紅茶に代えてもらえませんかって聞けるけど、
結構改まったディナーとか人の会社の会議のときなどではそれすら口にするのをちょっと躊躇したりして。

でも、本当は緑茶が好き。
紅茶は緑茶がないだろうと思うから、紅茶を頼むだけ。
なんで日本の古来の飲み物が、レストランなんかでは無視されるのだろうねって、ちょっと不満があるけど、一人で怒っていても仕方がない。

これからの時期、かじかんだ指をお茶碗にあてながら、香ってくるお茶を楽しんでいると、一服の楽しい時間を持てる気がする。
もっとも、それだけの心のゆとりがなく、喉が渇いたから、ただ習慣だからって、とにかくがぶ飲みしていることの方が多いのだけど。
あの一服の、忙しい時間の中に、ふっと休止符を打つ瞬間。それはもうお茶の味を楽しむというよりも別な価値があるような気がする。

緑茶もかなり好き嫌いが激しく、また毎日3-4リットルくらいのお茶を飲むので、あまり濃い味のものは胃に来てしまう。

佐賀の長崎よりに嬉野というところがあり、ここで作る嬉野茶。これは私が生まれる前から家のお茶として使われてきたもので、私もこれに完全に染まってしまっている。

それもあるお茶屋さんがブレンドしたもので、これを何十年も注文してきている。お茶のブレンドにも流行があって、深蒸しがいいとか、何とかで、何度か味が変わったりする。そうするとお茶屋に電話をかけて、ブレンドを戻して欲しいってお願いする。相手も、古くからのお得意さんの何人かから同じクレームがつきましたので、ってしぶしぶブレンドを戻してくれるのだけど、それを何度かやっているうちに、どうもまた変わってしまったみたい。古いものは売れないらしい。
これ以上クレームを付けるのも億劫だし、今は他のお茶を探しているところ。
さらっとした味で、毎日大量に飲んでも胃にもこたえないもの、なかなかないのです。


ポトフ

2006年11月14日 11時39分56秒 |  食べるために生きる



昨日、ポトフスープを使ったら、感想をアップするって書いていましたので、ポトフを作ってみました。ソーセージとベーコンを入れました。

感想?
ふ~~~ん、って感じですね。

違いが判らない私には、何でわざわざこれが必要なのかわかりませんでした。
普通に水から煮たものの方が、すっきりした味わいになると思うけど。
私の舌が洗練されていないのでしょうね、きっと。