夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ぜんざい

2006年11月19日 10時49分40秒 |  食べるために生きる
人のぜんざい日記にを読んで、昨日小豆を買ってきた。
一晩水に浸して、今朝から煮込んでいる。

そういえば去年も作ったことを思い出した。



私にとって一度は通る冬の定番。



ところで私はぜんざいがすきだけど、ぜんざいは小豆の玉が残っているお汁粉というのが一般的らしい。ただし日本的に見ればお汁粉という言い方が普通で、ところによっては粒お汁粉などという言い方もあるとのこと。

上の日記にはさらす水を替えたり、灰汁をとったり、煮汁を代えたりと書いているけど、私は普段はあまりしない。面倒というより、私にはどちらでもいいから。
砂糖も三温糖にこだわる人もいるけど、私は普通(手元にないので)上白糖を使う。
ただし、灰汁や煮汁を代える方が確かに上品に上がることは確か。
今日は、水は二度ほど替えたけど、煮汁を捨てることはしなかった。
水に浸しておく時間が長いと、煮る時間が少なくてすみ、豆が破れるのが少ない。