夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ごめんなさい

2007年04月04日 19時24分03秒 | 日記

母が月曜日から上京しています。
月曜日は手荷物の整理と、自分の部屋の掃除。
火曜日は別送の荷物(7個!)の整理と訪ねてきた弟と食事。
そして今日、ついに恐れていたことが起こりました。
何もすることがないからって、静止を振り切って庭の草取り。
まさか、母だけにやらせて自分はMixiをやるわけにはいかない。
というので、私も鎌を取り出して草刈。
雨が降り出してやっと、自分の部屋に戻ってくれました。やれやれ。

世界の女性の多くが私の白魚のような手に憧れを持っていることはよく知っています。
でも、ごわごわになりそう。
それにはびこりだしたドクダミも手で抜いていますので、臭い、臭い。
みなさん。ごめんなさいね。

手がグローブになる前に早くアマゾネスの一軍団をリクルートしなければ。世の中の女性を悲しませることになる。

それに今回はマッサージの集団も呼ばなければ。
いつもいすに座って仕事をしている私の腰も慣れぬ土仕事でばんばんに張ってしまいました。

それにしても、上を見れば、雪柳、赤と白の椿、山吹が咲いています。
下にもスミレなどのいろんな花が咲いている。

中に気になるものとわからないものがありました。
一つは葉っぱや姿はバイモ。ただ花に紫(?)の筋がなくオフホワイトの花。ホタルブクロに似ている。花の時期はちょっと過ぎ気味でしたけどなかなかよさげな花です。

もう一つは、葉っぱはしその葉っぱのような花。対生でしその葉よりも葉脈がはっきりしている。花色も緑が濃い。花がグローバーのように丸いソウカに白の線状の花弁。小さな群れになって咲いています。茎の頂上に一つ花を咲かせています。

写真がアップできればそのうちにアップしますけど。

スケールの話

2007年04月04日 19時17分11秒 | 日記

またまた人の日記の引用。
あるがスケールの話を日記にされている。

ところで、この日記にある人がレスをつけていて、

イームスの「Power of Ten」を思い出しました。
http://www.powersof10.com/
http://video.google.com/videoplay?docid=6945724039283018435
>というコメントがあった。
わたしはこのPower of Tenというのを知らなかったので、早速見に行ってみたけど、自分の身の回りのスケールから1億光年までのスケールを連続してみせるビデオだった。


似たような話を妄想として書いたのが私の今年の元旦の日記だった。

私たちを取り巻く世界には計測されるものがある。机に座って叩いているキーボードのように手に触れる距離のもの。長崎に独居されていたら何かあってもすぐには駆けつけられないと思う距離。地球の反対側、たとえばアイルランドでは今何が起こっているだろうかと思う距離。そして太陽系、銀河系宇宙。宇宙の大きさは無限大、私たちには計測できない世界。なぜならそこへ行き着けないからなのだそうだ。

でも反対に、私はインフルエンザのビールスに冒されているかもしれないし、どこかの細胞が癌と戦っているかもしれない。顕微鏡的、電子顕微鏡的な世界の組み合わせでなりたっているのも私たちの世界。目の前のコンピュータに入っているLSIなんかは光学的な処置では引けないような線をレザーなどを使って引いている。

日記などに人間ってどれくらいの微小な差がわかるのだろうというのもこのスケールへの興味なのかもしれないし、その微小な差の違いが作品のできばえに影響を与えているのはアーティストなら誰でも知っていること。

そこから私の妄想は膨らむ。
銀河系宇宙が集まって、もしかしたら私たちの想像もつかないような世界を作り上げているのではないだろうか。そのなかでは銀河系宇宙が私たちの電子核のようなものとして存在する。
そして逆に、私たちを作り上げている電子核の中にもこのような世界が広がっているのではないだろうか、、、、

どこが現実なのだろうか、、
今の私たちの世界が現実なのだろうか。
銀河系宇宙が作り出している巨大世界がげんじつなのだろうか。
それとも原子核の中に存在する世界が現実なのだろうか。
一歩足を踏み出せば、一歩観点を変えればこの世のことは全て変わって見える。
この世が現実なのか、それとも何かの夢なのか、、夢を見ている私は誰でどこにいるのだろうか???

官僚をコントロールできるのは国会議員でしょう?

2007年04月04日 11時09分08秒 | 日記

日本の政治形態の中で官僚をコントロールできる唯一の期間は立法機関ですよね。
天下りの弊害がずいぶんと取り上げられていながら、それを改革しようとすると、国会議員の中から官僚擁護論が出てくるというのはずいぶんとおかしいし、国会議員の責任を果たしていないのではないかと思えて仕方がありません。

たしかに、早期退職の慣例があるにしても、民間で退職者のために人材バンクを設立、あるいは専属契約を結ぶなんてありえないこと。
人材バンクそのものも国民の目から見れば、不要だとしか思えないのだけど。


公務員法改正案提出で合意 天下り規制強化で政府与党(共同通信) - goo ニュース

基礎年金番号5000万件 付与忘れ?????

2007年04月04日 11時06分11秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
>公的年金を個人ごとに一元管理するための「基礎年金番号」が付与されていない加入記録が、厚生・国民年金で約5000万件(昨年6月時点)に上るとの調査結果を明らかにした/>

ちょっと待ってよ。
本当に5000万件???
日本の総人口はいくら?
社会保険の加入者数はいくらよ。
この数字本当に正しいの?

もしそうなら、大多数の人が基礎年金番号をもっていないということになるのかな?
ちょっと信じられないことだけど、でもこのニュースが間違いないとすれば、社会保険庁のとんでもない大失態ということになるけど。

保険料を支払っているにもかかわらず記録がないということで年金を減額されたりしている人が多数いて、自分たちの記録が不完全なために起こったことなのに、加入者が領収書を持っていないから証拠がないとそっぽを向いていた役所。
この役所は収入もない高齢者の命を握っているって自覚を持ったことがあるのだろうか?

このシステムつくりにかかわった上層部や、技術者たち、そして全部とは言わないけど、役人風をふかして威張っていた現場の一線。この役所はいったいどうなっているのだろう。

民間へ移行といいながらここでも、一般徴収はここでやることになる。私は税金に含ませるようにしたほうが言いと主張しているけど、結局人員が余ってしまうためにそれができないのだろう。
でもここまでくると、ここの職員へそれだけの温情を掛ける必要があるのかどうかちょっと私には疑問に思えてくる。





年金加入記録、5000万件が該当者不明(読売新聞) - goo ニュース