夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

時間と金があったらしたいこと

2007年04月07日 10時35分34秒 | 日記
トラックバックの練習板のお題です。

ちょうど今、タカラの社長(83歳)が大学院に入学したとの記事を元に日記をアップしたところでした。

前の仕事をしている間は、その専門知識を、基礎から、体系的に勉強したいから大学院に行きたいと思っていました。でもお金はともかく、時間がない。

今は非常勤になりました。時間はあるけど、お金がない。

なかなかうまく行かないものですね。

でも、一人で本を読んで勉強するのではなく、学校に行って、きちんと体系的な教えを受けることは必要ですよね。

行きたいけど、現実はなかなか、、、


画像は「ヒトリシヅカ」

素晴しいな~

2007年04月07日 10時25分07秒 | 日記

「タカラトミー創業者の佐藤安太(やすた)さん(83)が6日、山形大学大学院ものづくり技術経営学専攻博士課程に入学した」っていう記事が報道されている。



山形大学には東京にサテライトがあるんですね。
それにしても、83歳で大学院進学なんてすばらしいな~

自分の専攻したものが、仕事とは違うもので、仕事を通じて専門家たちと議論を戦わせなければいけない場面も多く、経験で得た知識だけでなく、基礎から体系的にちゃんと勉強しなければと美学を勉強しようと思っていたのです。
何年も前から、大学か大学院に行こうとはしたのですけどね~

仕事が忙しくて、時間が取れない(これは本当、ジムにも会費だけ納めて半年以上いけない事もあったし)
この歳で若い人の中に混じるのを躊躇する気があった。(馬鹿なことだけど、これが案外大きかった)
おまけに、教えている連中は仕事の中ではこちらが実践訓練をやるほうで、さんざん文句をつけた連中に教わることになるのも、こちらもイヤだし、それ以上に相手がイヤだろうと、、、
それに教えないかという話がいくつか来ている。実現化するような機運はないけど、分野が少し違うとはいえ、同じ大学でこちらでは先生、あちらでは生徒じゃ困るだろうという気もする。
それにこの歳で大学に入って、自分はそれでいいだろうけど、将来のない、勉強の成果を充分に生かせない自分が入ったために、これからの若い人が落とされるのでは申し訳ないという気持ちも大きかった。

なんて、毎回、いろんな言い訳をしながら、パスしてきた。

でも、こんなニュースを聞くと、ちょっと気持ちが動くな~
毎日、草取りしたり、川原を散歩するより、だいぶいいと思うけど。





「タカラ」創業者・佐藤安太さん、83歳で大学院入学(読売新聞) - goo ニュース