鳥を撮りはじめ、コサギだ、カワウだって言っていたころはまだよかったのですけど、セグロカモメだ、ウミネコだって言い出すと、相手が小さく、すばやくなってきて大分苦戦しました。
それが今ではツバメだ、コアジサシのダイブだって難題を宿題にしてしまい、頭を抱えています。
それなのに、今度は蛍。今までの鳥とはまったく次元の違うもの、長時間露出とタックルを組んでいます。いやはや難しすぎる。どうとっても人魂にしか見えないもの。
それで逃げ道をこしらえました。
こちらがそのサンプル。
もっとも、風景写真ではこの手のものを今までもよくとってきています。
例えば5月4日の「舟に刻みて剣を求む」のトップの写真とか、
5月26日の「風景」のなにやら判らない写真なんかはその極端な例です。
これを好んでいただけるかどうか自信がありませんが、まあ私の日記ですから、嫌われても仕方がない。その辺がアマチュアの楽なところであり、また限界ですね。