夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

茶花

2007年06月24日 11時22分03秒 |  非・常識的茶道
お茶がらみの話がでると、同じカテゴリーの話が続きすぎる。
でも、なんとなく前の日記を見返したりして、ああ、これもあるよな~なんて似たような範疇のものが繰り返しになるのですよね。

というわけで、先日の夢のお話が青磁の花瓶の話で終わっていたので、そうだお茶花もやろうと思っていたのだって思い出した。
やれ灰を作りたいとか、小習いからちゃんと教えてもらわなきゃとか、書道もやらなきゃねなんて、いろいろやりたいことはあるし、お茶以外に目を向ければ、もう数十年の宿題も山のようにあるんだけど、、、

でも、茶花をやろうと思うと、いつも「どこで習えばいい?」で終わってしまう。
岡崎発生の某お流や鎌倉本拠のお流(これは某マイミクさんががんばっていられるけど)にはお茶とペアで茶花がある。
でも私のお流にはお流の茶花って特にないんですよね。
では、ないかというと、とんでもない、いろいろある、、、って、なんだかわからない話だけど、そのわからなさが、私の頭痛の種。
もし家のお流に茶花があったとしても、お流の究極は寂寂のお茶だから、お花も小間の草がメイン。ということは習うような決まりが果たしてあるのかも、疑問。
がちがちの決まりがあれば、反論できるのだけど、鵺的なものしかなければ文句も言えない。
「束ねて、ポイと活ければいいのよ」なんて、師匠、そりゃあんまりです。
いつまでたっても、こんなものしか活けられない
だから、なんか違うよっていつまでも頭の中は疑問符だらけ。
授業料返してください。

梅雨

2007年06月24日 10時12分24秒 | 日記


入梅宣言が出て、その後雨が降っていない。
大手町では4日雨が降ったとのことだけど、私の記憶には雨らしい雨は一日しかない。
気象庁の話では苦情が殺到しているとのこと。

確かに入梅宣言後、翌日は気象予報士がピーカンと表現するような晴れ、その次の日は日本晴れの一日というように晴れの日が続いている。
でも特に最近はなんとなく温度も、湿度も高くなり、梅雨の間の晴れ、曇りの日という感じになってきた。

私もそうだけど、マイミクさんや、定連さんで、気力が減退しているって言う人がだんだん多くなってきている。この梅雨時特有のじめじめが真綿のように気力を奪っていくのだろう。
天気の変わり目、、、そんなのを言う大人たちの言葉がわからない時代もあったのだけど。

なんとか、気持を上向けたいと、散歩に行こうかとか、レッスンを始めようとか、写真の題材で何か面白いものはないかとか、、、考えようとはするのだけど、どうも気分が萎えて、体中が重くなってしまっている。

世は子育ての真っ只中なんだけどね~