夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ダイサギの木  いすみ市岬町 070603

2007年06月04日 18時15分04秒 |  写真
二日、三日の散歩ではサギの系統をずいぶんと見ました。
ダイサギ、アマサギ、アオサギ、そしてゴイサギまで。
定連さんではコサギが欠席でしたね。(コサギは多摩川におりました

アマサギも20羽近く見ましたし、ダイサギに至っては、いつもと違うルートを自転車で走り回りましたら、トップの写真をごらんください。町中を群れを成して飛んでおります。

まあ、岬のダイサギに関しては、いろいろと書きましたので、今日は写真をアップするに止めました。悪しからずご了承ください。

















奥の一羽はアマサギですね。










これでしばらくはダイサギを見ても、撮影意欲がなくなるでしょうね、、、







いすみ市岬町の風景 070603

2007年06月04日 12時31分10秒 |  岬な日々
ところで、多摩川では周りのビルの写真密かに望んでいるブルーシートの夢の終の棲家木陰の仕事場などをアップして、すこしは状況の説明をしています。
でも岬の風景はほとんどアップしていないことに気が付きました。
せいぜい五月三日くらいにだした風景写真くらいだろうと思います。
(ところでこの時の撮影地点でアマサギをはじめてみて、この数十メートル下でゴイサギを見つけました)

それで岬の風景を載せておきます。
岬は本来は外房の海の町。家からも3,4キロも行けばもう太平洋なのです。

     (この向こうの木の2キロほど先がもう海です)

九十九里の海岸が始めて丘に出会うところ、この崖が灯台のある太東岬、今年初め打ち上げられたいるかを保護していたのもこの太東漁港ですね。
海岸の内側には入り江が複雑に入り込み、また夷隅川が海に流れ込む場所でもあります。
でも今のところ私の行動半径は房総半島の内陸から延びた丘陵の尽きるところ。ここに家があり、ここを拠点に動いています。
ですから、私の写真をご覧になるとむしろ山間の田舎町という感じを受けられるかもしれませんが、本来は岬町は、その名の通り海に面した町なのです。

本来は砂地で水の少ないところ、だから外房にはたくさんの用水用の池やクリークがみられます。
大き目のリサーバーから、


小さな貯水池まで


二日前にはこの下のクリークで念願のカワセミを再度みることができましたし、その先の渡しの木の上を林のほうから狸の夫婦がどたどたどたって私の足元めがけて走ってきて、そのまま走り去りました。
左手の林も誰の所有なのかわかりません。まるで原始林のような様相です。


手付かずに近い自然がたくさん残っています。




2日まで山田というところで蛍祭りがありました。2日が最終日でしたが、言ってみたら、道端を埋め尽くすような車の列、諦めて家に帰る途中、ちょっとしたクリークのそばを通りましたら、源氏蛍をたくさん見ることができました。
だるま庵のご主人にその話をしたら、だるま庵の下にも蛍がたくさん出るそうです。
田んぼが合鴨農法などで、有機栽培をやるようになってきて、蛍も復活してきているようです。


もちろん他の日記に載せているように鳥や虫などもたくさんいますしね。
自然も少しづつ生き返ってきているようです。






ゴイサギ?  いすみ市岬町 070603

2007年06月04日 11時25分29秒 |  写真
やっと2日の日記のアップを終わりまして、これから3日の日記に取り掛かります。

ところでそのトップに、これはなんでしょうか?
ゴイサギでしょうか?
なら今までアオサギとしてアップしていたもののうち、背中が青く、羽が白いものはゴイサギだったのかな。
岬では始めてというより、私はこれを見るのが初めてなので、自信がありません。
お分かりの方教えてください。









路傍の花 その2 いすみ市岬町 070602

2007年06月04日 10時49分56秒 |  岬な日々


さて2日の日記もこれでやっと終了です。
路傍の花のその2です。

トップのカイウは家に咲いていた花で、子供のころから好きな花でした。
これを10年以上探し回っていました。カラーはあるのですけど、原種に近いものがなかなかなくて、諦めかけたら、友人の企画を見に愛知の島に行ったときにたくさん咲いているのを見て、欲しいって言ったら、もらっていけば? ということでもらってきて、今は岬のうちにも咲いています。
でも、もらってきて、はたと気が付いたら、東京から岬へ行く途中、そして岬にもたくさん咲いていました。

歴史は繰り返す。これと同じことをオオデマリでもやりました。
やっと友人に買ってもらい、岬に植えたのですけど、これも東京からの途中、牛久あたりにたくさん咲いています。友人が買ってくれたのがテマリカンボクだったという笑い話もありましたけど。


蛇イチゴをのほうは下にアップしていますけど、これは食べられるもの。


目黒の自然教育園でこれの小さいのを撮って、2-3ヶ月ほど前にアップした記憶がありますけど、流れのゴミが付着したんだろうって思ったら、怒られますか?


そろそろあちこちで咲き始めました。
岬はことのほか紫陽花の多いところです。
そういえば紫陽花で有名な真綿原高原は岬からそれほど遠くないところでしたね。


本来はどこかに植えられていたもののこぼれ種からの派生でしょうけど、
でも出自が出自、野の花に混じると鮮やかですね。


木一杯に花をつけていると目を奪います


でも、その足元にも、


こんなのも


あんなのも


あぁ、ここにもありました
蛇の出るような湿地にたくさん生えるんで蛇イチゴというと聞いたことがありますが、本当かどうかは知りません。でも蛇イチゴも食べられるのだという話も聞きますね。たべられるかどうか試すにはちょっと勇気が足りませんけど。


そして、これはいつでも元気です





アマサギ いすみ市岬町 070602

2007年06月04日 10時38分08秒 |  写真
ところで、だるま庵からライステラスへ移動をかけているときにアマサギの群れを見ました。この日には6羽ぐらいのグループと10羽ぐらいのグループを見ました。
以前にはだるま庵の下で2-30羽のアマサギを見たのですけど、あちこちに分散しているのでしょうか。
でもダイサギなどに比べると警戒心が強く、すぐに逃げてしまいますので、撮影もなかなか大変です。







路傍の花 いすみ市岬町 070602

2007年06月04日 09時44分13秒 |  岬な日々


というわけで、今度は口直しに散歩途中の花々、それに植物たち、、
どこにでもある花、




見慣れた花




自分の庭にはびこりだすと、


引っこ抜くことをまず考えるような花々


でも、状況が変わると


それなりに


綺麗だし


その健気さには


心を打たれるではありませんか




















ダイサギ いすみ市岬町 070602  ちょっと写真を追加しました

2007年06月04日 08時45分16秒 |  写真
まだまだ2日の散歩の写真を整理しています。
ダイサギの写真、Mixiにはいろいろ載せましたが、考えてみると後ろが木のものは今までもたくさん載せているので、やめてブルーバックのものだけにしました。
これでだいぶ写真が整理できました。
いつもの岬町だるま庵下の田んぼでの撮影です。






このグループにはアマサギも混じっています