飛び去り、戻り、でもまた行ってしまうあなた
どこででも光り輝くあなた
あなたは毎朝あたしを見るでしょう
涙に暮れているあたしを
あたしたちの愛が永遠のものなら
あたしの王様
あたしのように根をはやして、もしそれができないのならあたしに羽をください
あなたみたいな羽を
Tu fuis,puis tu reviens,puis tu t'en vas encore
Luire ailleurs!
Aussi me trouves-tu toujours à chaque aurore
Tout en pleurs!
Ah! pour que notre amo ur coule des jours fidèles.
Ô mon roi!
Prends comme moi racine ou donne-moi des ailes
Comme à toi!
こりゃ、漢詩じゃなかばってん、まぁ細かかことは言わんでよかたい。
「漢詩ば長崎弁で」には入れんけんね。
ねっ、ねっ?
訳も変?
じゃけんいうたでしょうが。
細かかことはいわんでよか。
これこそ夢幻泡影の境地たいね~
河のほとりに二人で座り
川の流れを見ている
青空を二人で見上げて
雲の流れを見ている
はるか遠くの藁葺き屋根に
煙が立ちのぼる
名も知らぬ花があたりに
その香りを聞く
柳の根本で
水のつぶやくを聞く
この夢が途絶えることなく続く限りは、
時は続く
ルネ-フランソワ・シュリュ=プリュドムという人の詩たい。
フォーレという作曲家が曲をつけちょるよね。
以前の「夢の後で」の時にはフランス語もつけちょったけんど、アクサンが付くと文字化けするっちゃ文句が出たけん、日本語だけにしとくけんね。
よかでしょうが、以前の「牧神の午後」の時には詩もつけんかったし。
ほんとは「多摩川夕景」のほうがこの詩にはよかったんじゃろけどね。
あん人と二人で川の傍に座る
二人の前を川は流れる
あん人と二人で空を見る
雲の流れをただじっと見ている
ずっと遠くに藁葺き小屋が見える
小屋からは煙が上がっている
二人の周りには花が咲いて
その香りが漂っている
この夢が続く限りは
私は至福の時に浸っている
「漢詩ば長崎弁で」には入れんけんね。
ねっ、ねっ?
訳も変?
じゃけんいうたでしょうが。
細かかことはいわんでよか。
これこそ夢幻泡影の境地たいね~
河のほとりに二人で座り
川の流れを見ている
青空を二人で見上げて
雲の流れを見ている
はるか遠くの藁葺き屋根に
煙が立ちのぼる
名も知らぬ花があたりに
その香りを聞く
柳の根本で
水のつぶやくを聞く
この夢が途絶えることなく続く限りは、
時は続く
ルネ-フランソワ・シュリュ=プリュドムという人の詩たい。
フォーレという作曲家が曲をつけちょるよね。
以前の「夢の後で」の時にはフランス語もつけちょったけんど、アクサンが付くと文字化けするっちゃ文句が出たけん、日本語だけにしとくけんね。
よかでしょうが、以前の「牧神の午後」の時には詩もつけんかったし。
ほんとは「多摩川夕景」のほうがこの詩にはよかったんじゃろけどね。
あん人と二人で川の傍に座る
二人の前を川は流れる
あん人と二人で空を見る
雲の流れをただじっと見ている
ずっと遠くに藁葺き小屋が見える
小屋からは煙が上がっている
二人の周りには花が咲いて
その香りが漂っている
この夢が続く限りは
私は至福の時に浸っている