夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

Waddesdonのマナーハウス

2007年08月11日 12時38分53秒 | 日記
数年前にイギリスに行ったときに、ふらふらとドライブをしていてマナーハウスでアフタヌーンティを食べました。それが素晴らしいところで、またアフタヌーンティも美味しく、スタッフもとても親切。また、マナーハウスの建物や調度もイギリスの上流のカントリー文化の典型みたいなもので素晴らしいものでした。こんどはここに泊まろうと思っていましたけど、あてどもなく車を走らせていたので、どこのなんというところかわからなくなっていました。

けっこうどこに行っても、その場の思いつきでドライブしますのでこんなことはたくさんあるんです。その場のことははっきりと覚えていても、そこへどう行ったのかがどうしても思いだせない。40年位前から、私の頭のなかにはそんな場所が毎年毎年増え続けてきています。イギリスにも、スペインにも、ポルトガルにも。。。

ところが最近、イギリスで素晴らしい(自宅の)庭のことをブログに書かれている人のページにこのマナーハウスが出ていて驚きました。こんな奇遇もあるものですね。

おかげさまで今度は違います。やっと場所が確定できましたので、こんなご縁があるのなら次回は是非行ってみたい、泊まってみたいと思います。
食事も美味しい。周りの散策も素晴らしい自然の中でした。道から正門まで数百メートルもあるようなところです。バックヤードはもっと広いんですよ。庭園も正門の前、後ろ、そして水辺の東屋。ご覧になりたければこの方のブログへ飛んでみてください。自然の中でゆっくりとすごす休日を求めていらっしゃるのでしたら絶対にお勧め。
でも少なくとも一週間くらいはいたいですよね。ポンドがもう少し下がってくれないかな~

でもこれを書きながら思いましたけど、このときはCotswoldsに滞在していたのですけど、その前はLand's Endでした、そこのホテルに少しだけいましたけど、しばらくしてあるピアニストのお手伝いをしたときに彼女がテレビの音楽番組でここのがけっぷちで海を背景にピアノを弾いているんですよね。私の行ったちょっと後のことでした。いろいろ奇遇ってあるものだな~と。
そして、オランダにいる友人といつもこのイギリスにいる方となんだかダブってしまうのです。文章、そして話し方がちょっと前の非常に端正な日本語という感じで、私なんかはそんな言葉は使えませんので、憧れてしまう。それも一つの要因かもしれませんね。そのうちに彼女にこの方を知っているのか聞いてみたいくらいです。彼女もアムステルダムへ引っ越す前はイギリスで生活していたのです。



Waddesdonのマナーハウスですけど、
Aylesbury BacksからBicester,Oxfordshireへ10キロほど行ったところ。
これで判らなければ、多分行き着けません。
森の中の田舎道をずいぶんとドライブするのですからね。
行かれる方、運転手が必要でしたらいつでもコメントください。
飛行機はファーストでなくてもビジネスにまけておきます。

今、このマナーのHPを見ていてちょっと確信がもてなくなりました。
でもここもすばらしいマナーなのでそのままにしておきます。

これな~んだ?

2007年08月11日 11時03分36秒 |  あなたの鼓動、華


さて、トップの写真はなんでしょうね~
判りますか?
判らなければ次の写真。



もう一つ加えておきますね。



判りましたか?
駄目? ではこれでは?



もう一つの方は



はい、こちらは小型の向日葵




そして、こちらはリーガースベコニア