夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

わしわしわし

2007年08月08日 23時37分21秒 | 日記
先日来、灰篩いで灰をわしわししとりました。

今日は、洗濯用の洗剤をわしわし。
 なんせ18リットルの灯油缶くらいの大きさの洗剤容器に入ったものを買ったので、下のほうがだまができていましてね。

それが終わったら、こんどは糠床をわしわし。
 ご存知のように家の糠はビニール袋に入っておりますので、手を入れなくても外側からわしわしで済んでしまうのです。
 糠を触ると肌が綺麗になる? ボクちゃんはすでに、美しすぎるから、その必要はないのです。

あは、フランス近代の耽美主義的なものと戦っておりましたので、美しい。。。 間に合っています。。。

Beau Soir 美しき夕べ  (Paul Bourget)

2007年08月08日 23時13分49秒 |  気になる詩、言葉

沈む夕陽が川を赤く染め
かすかな揺らめきが麦畑へ広がる
幸せへの願いが全てのものから沸きあがる
それは傷ついた心へと広がっていく
生の美しさを求める願い
まだ若く、そしてこんなにも美しい夕焼けの間に
我々も過ぎ去っていく、波が過ぎ去るように
波が海に消えるように、我々は墓に

Lorsque au soleil couchant les rivières sont roses,
Et qu'un tiède frisson court sur les champs de blé,
Un conseil d'être heureux semble sortir des choses
Et monter vers le coeur troublé.
Un conseil de goûter le charme d'être au monde,
Cependant qu'on est jeune et que le soir est beau,
Car nous nous en allons comme s'en va cette onde,
Elle à la mer, nous au tombeau.



ドビッシーの「美しき夕べ」の歌詞です。
多分この歌詞の日本語訳もあるのでしょうけど、メロディに合わせてありますよね。
こちらはいつものように曲とは関係なしに適当につけましたので、もし訳に間違いがありましたらごめんなさいです。