夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

蝉が鳴く

2007年08月09日 23時19分59秒 |  岬な日々


車で走っていると、蝉の声が聞こえるのです。いすみ市岬の家は今、蝉の大合唱の中にあります。ヒグラシ、ミンミン、アブラ蝉、ツクツクホウシ、、皆いっせいに鳴いています。
けど、家を離れても、高速に乗っても、東京の街を走っていても蝉の声がする。家で聞くような大音響ではないのですけど、どこか遠くの、でもどの方角かもわからないようなところからの鳴き声。不思議だ不思議だって思っていました。
ところがある日、エアコンを止めたら蝉の声がしなくなりました。エアコンのモーターかファンの音だったのですね。な~んだ。

暑いときには、もっと暖かく。蝉の声に浸りながら、岩盤浴を楽しみましょう。



2007年08月09日 22時14分08秒 |  あなたの鼓動、華


先ほどのカワセミは、遭遇したこと自体に舞い上がってしまって、いい写真が撮れませんでしたね。
口直しに、蓮の花、、、といってもこれがいい写真とは決して言いませんけど。
透明感がもう少し欲しいような、、、、



もう蓮も終わりでしょうか?


女三人寄れば姦しい、いわんや爺をや 等々力緑地のカワセミ

2007年08月09日 21時29分36秒 |  写真
鳥の師匠から等々力緑地にカワセミの情報があり、早速行ってきました。
多摩川ガス橋際で冬にとっていらいカワセミは一度も見ていません。等々力緑地も4回行って空振りでした。緑地に着くまで、今度こそはの気持と、また駄目だろうなの気持が交錯しておりましたよ。
緑地で「カワセミならここにいるよ」って親切に教えてくれる方があり、見るとカワセミ! よかった~
その方が、「さっきカメラを持った爺さんが二人来てたけどいなくなっちゃった」(師匠、Tさん、私が言っているのではないですから、平にご容赦)って言っていましたのでもしかしたらと思っていましたら案の定、師匠とTさんが姿を見せました。口にはしませんでしたけど、爺が三人そろったらなんと言うのだろうと、自問自答を繰り返しておりました。



なかなか後ろを見せてくれないので、貴重な一枚になりましたけど、出産、子育てを終えた母親はもうぼろぼろですね。親の宿命ですね。
冬のカワセミはもっと綺麗でした。



ところで、カワセミの青は光を反射しているので、光がないところでは黒っぽくなってしまうって、以前書いていましたけど、これがその見本みたいなものです。



子育てを終わった親同士、つかの間の井戸端会議、、、




それでも目はちゃんと鋭く周りを警戒していました。