夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

虫の嫌いな方は無視してください、 むしむしするときの蟲

2007年08月07日 23時09分24秒 |  多摩川散歩


今日の多摩川の散歩では鳥がいないので夕焼けと、虫を撮ったことを先ほど書きましたけど、その虫をご紹介します。
虫が嫌いな方は無視してください。


昨日もご紹介しましたね、花の褥で一日過ごせるのなら虫の生活も悪くないですよね。
私の憧れ、、、
いや、ほんと、働けど、働けど、、、、ですから、こんな生活夢でも見たいですよ。



でもそういえばこちらも、切り株の前で兎が飛んでくるのを待っているだけの生活に思えますけど、、



要するに、一生あくせくして、追い回されているのは人間だけ???
高度な知能に支えられた、文化的な生活っていうのはそういうことなのでしょうか?



だんだん人間でいることが嫌になってくると思いません?




多摩川散歩 070807 夕景

2007年08月07日 22時08分39秒 |  多摩川散歩

多摩川の散歩も鳥を見ません。ですのでこのところ出発時間を毎回ずらしています。
14時半(このときの干潮の時間でした) 16時(潮が上がってくる時間) それでも鳥の影が少ないので、11時に出てみましたけどこれも空振り。
今日は諦めムードで夕焼けを撮りにでかけました。ただ多少は海に戻る鳥を見れるのではないかと17時の出発。
でも、やはり鳥は見かけませんでしたね。

暑い、とにかく暑い日でした。木陰で虫や、花を撮ったりして時間を潰していました。川風は涼しい。それが唯一の救いでした。

日が傾くと、川面にも夕焼けの印象が; 今日の夕焼けへの序奏



地上の暑さとは裏腹に、まるで秋の夕方のような空



でも、夏の雲も見られましたけど




家路を急ぐ鳥にはこの夕焼けは単なる目覚まし時計なのでしょうか



絢爛豪華な自然の舞台



でも、これほど圧倒的な力での演出でも、一抹の寂しさを感じるのは何故でしょう



それが夜を告げる序奏だからなのでしょうか



ほてりを残しながら、舞台は夜へと移っていきます