イギリスの物書きがイタリアのお姉さんに「名前に何があるの? バラって呼ばれているものは、他のどんな名前で呼ばれても、同じように芳しいわ」って言わせました。このセリフは今までも何度も使ってきていますよね。
What's in a name? that which we call a rose
By any other name would smell as sweet;
Romeo and Juliet
Shakespeare
で、毎回同じでは進歩がないので、今日はその続き、、、
これを聞いたヤンキー娘は
「バラは、たとえどんな名称で呼ばれようと、甘く香るものだって、一度本で読んだことがあるけど、そんなこと信じられない。バラが、アザミとかスカンク・キャベツとかいう名前だったとしたら、あんないい香りはしないはずだわ」ってのたもうておりましたそうな。
I read in a book once that a rose by any other name would smell as sweet, but I've never been able to believe it. I don't believe a rose would be as nice if it was called a thistle or a skunk cabbage.
Anne of Green Gables
skunk cabbageって、ほんとうはザゼンソウや水芭蕉のことだと思っていましたけど?
いやいや、それにしてもヤンキー娘のパワーの前にはシェークスピアも真っ青でございます。
ということで、青菜に塩のシェークスピアさんに、お見舞いをお送りしましょう。
オールドローズ。春に一度咲いて、剪定をしたのですけど、やっと二番咲きがでてきました。
可憐ですね。でも結構自己主張しているのかな? ちょうどグリーンゲーブルのアンみたいに。
アンさんも;
「見て、小さなノバラが咲いている。可愛いでしょう? バラもバラに生まれてよかったってきっと思っているでしょうね」なんていうておりますよ。
Oh, look, there's one little early wild rose out! Isn't it lovely? Don't you think it must be glad to be a rose?
なんてことは別にして、今日はレンズテストです。
カメラは変わり様がなく;
D300
ISO200
WB Auto
レンズは全てMicro Nikkor 55mm f. 3.5
全て、リサイズのみでトリミングはなし。
トップは 55/3.5のみ 100 f.8
この下は このレンズにクローズアップレンズNo1をつけました。 250 f.3.5
レンズ単体と殆ど変化なしですね。
この下はレンズにリバースアダプターを付けてみたもの。 6 f.22まで絞り込んであります。