夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

なんというか、、、、もう死んだ!     多摩川のユリカモメ

2008年11月17日 23時19分17秒 |  多摩川散歩


今日の多摩川散歩。
散歩を終わって帰りしなに鳥の師匠とお会いしました。
で、またまた師匠のお散歩のお供をさせていただきました。
丸子橋を過ぎても、とぼとぼ、とぼとぼ。



ふと左を見ると、等々力緑地が川の反対側に見えます。
自転車で行ってもけっこうあると思っていましたけど、話し相手のいる今日は意外と近く感じるな~なんて思いながらも、とぼとぼ、とぼとぼ。



鳥の師匠はガス橋から丸子橋までが一日のノルマなのだそうで、毎日16000歩を歩かれているそうです。

先日、散歩の終わりに師匠とお会いして、引き返してガス橋、丸子橋間を2往復したときは17000歩でした。
死んだら神社と銅像を作ってもらうために、薪を背負い、本の代わりにカメラを両手に持って歩いておりますけど、普段は8000歩くらいしか歩いていないのです。

師匠とお話をし、いろんなことを教えていただきながら歩いていると、気がつかないうちにゴルフコースの渡船場に来ておりました。
第三京浜の橋は目と鼻の先。
なんだか恋をした女の子か、タランチェラにかまれて熱をだして自分がなにをしているのか見えなくなってしまったような気分。
いや、そうじゃない、師匠は「さそり」さんでした、サソリの一刺しなのでしょう、、、



いや、さすがに疲れましたよ。背中が重い。
でがけに、ズームをやめて単体レンズを何本か持って行こうかなんて思っていましたけど、ズームにしておいてよかった。単体レンズだったら完全にへばったでしょうね。ユリカモメの体がアオサギになったみたい。重いよ~




100円ショップで購入した万歩計はまた誤動作しておりました。でも、丸子橋2往復が17000歩だとすると、それから先が長かったのです。多分8000歩くらいは、いっているのではないかと疲れた足が言っておりました。

家に帰りついたら、半分死んだようになって寝ておりました。
今も、生き返っているのか、死んでいるのか、定かではありません。