でも、なんだかんだといいながら、時間は過ぎていきますね。
私はクリスマスはやりませんけど、今年の締め、正月の用意、、、
暮れの掃除や、人によっては実家へお正月で帰る人もあるのでしょうか。
ほんとうに先生でなくても師走は気ぜわしい。
そんなときには、ちょっと心を落ち着かせるものを見て、お茶でも飲んで、さて、何からはじめましょう。
林檎畑の樹のしたに
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
初恋 若菜集より
島崎藤村
「初恋」には4の詩が入っています。
これは一番最後の詩。
最初の詩は有名な、
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとにみえしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
明治、大正の乙女達はこのような詩を詠って、まだ見ぬ初恋に胸を焦がらせていたんでしょうね。古きよき時代の話ですね~
私の青春時代が乏しかったのは、長崎、東京と林檎の畑がないところで過ごしたからなのかって、今になって分かりました。
岬にも林檎畑がないので、これで我慢。
昨日は第一回いすみ健康マラソンが開催されました。
当初、1000人も来れば大成功なんて予想されていたらしいのですが、蓋を開けたらなんと3100人以上のエントリーがあったそうで、事務局の方は大変だったろうと思います。
距離は小学生低学年の1キロ、2キロ、5キロ、そしてハーフマラソン。
2キロは増田明美さんとのジョギングやウォーキング。
増田さんは地元、それも岬町の出身、というか私の家のある鴨根というところはほとんどが増田ファミリーなんです。
ハーフマラソンにはミク友さんが出場するとのことでした。
この方ではないですよ、、
天気はすばらしく、温度もちょうどよかったんじゃないかと思います。
参加者にとってはすばらしい一日だったと思います。
これならウォーキングのコースに来年当たりエントリーしようかなとさえ思えるマラソン日よりでした。
以前の仕事場では、オランダが発祥の地なので4-ディマーチを薦めていたんです。誰でも参加できるし、地元の博物館などの学芸員などが同行していろんな歴史や、自然の話をしながら歩くということもできるからなんて、、
今はオランダとの関係はなくなりましたけど、でもこんな折があると、すぐにプレゼンしてみようかなという気になったりして、、 後のフォローができないからやめておきましょうね。
それにしても、家から東、北、西側の道路がこのマラソンで朝から昼過ぎまで通行できなくなりました。日曜日は東京に帰る日なので、ちょっと困りましたけど、まあ仕方ないですね。