夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

困った  いすみの我が家の問題

2009年04月21日 14時56分07秒 |  岬な日々
いすみの家。
家自体にも老朽化による問題はあるけど、まあ、これは私が死ぬのと、家が壊れるのとどちらが早いってことで、目をつぶっていられるのですけど、、
周りの土地に問題があるのです。
家は田んぼに丘陵が岬のように張り出した突端にあって、周りのかなり高い崖は別な人の持ち物。持ち主の方は私が入る前になくなっているのですけど。この方が、産廃などを捨てている。私がここを買う前にも周りの人や当時の町役場から話しをしたらしいけど、これは私の財産、コレクションなのだってことで話を受け付けなかったらしい。

産廃自体は木が茂ってきてあまり目立たなくなったけど、代わりに枝が家の屋根に張り出してきて、風が吹くと屋根を打ったりしている。
それに、夏場などには捨ててある産廃から蚊が発生したりしていると思う。

ただ、これはまだ我慢ができる範囲だけど、どうにもならないのが、この方が崖を4-5メートルの高さに垂直に切って土留めなどもしていないので、表土が崖から流れ落ちている。私がここを買ってからもう30センチ以上流れ出してきている。家の庭まで達するのがあと数年くらいかもしれない。

ということで、今月の初めに市役所に相談した。
現場を見て、これはひどいということだったのだけど、崖を切るのは持ち主の勝手だから、これに関しては何もいえない。ただごみの処理や枝の処理に関しては、市役所から手紙を書いてみるとのこと。
その返事が今、来ました。
登記簿は亡くなった方の名前のまま、住所は移転してどこに行ったか分からないとのこと。ちなみにこの崖の部分は課税対象点よりも評価が低く、固定資産税もかかっていないので役所からは毎年の手紙などは出ていないとのこと。
市役所が持ち主に連絡できないということになると、私は何ができるのだろう。

張り出した枝が屋根を壊すようになっても、勝手に切ることは法的にはできないのだそうですし、勝手にごみを処理するにも、おそらく百万単位のお金がかかりそう。それ以上に崖に土止めをするとして、いくらかかって、誰が払う。しかもそれは違法な行為なんだってことになると、民事訴訟を起こすほかはないみたい。
でも、それほどお金と時間をかける価値があるのかどうか、、、、
悩みは深い。

でも、庭の土がどんどん流れて行き、屋根を壊されたり、産廃を回りに捨てられて不快な思いをしたり、そうなっても行政では何もできないというのもちょっと不思議な気がするのですけどね~

デジスコのISO感度を変えてみる

2009年04月21日 13時11分37秒 |  デジカメ練習帖


デジスコをやっている方は感度を比較的下げて撮っておられる方が多いと聞きました。望遠鏡にカメラをつけ、カメラ側がコンパクトデジカメなので、画像が荒れるのを警戒されてのことだと思います。
でもどれくらい違うのでしょうね、超望遠なので可能な限りシャッターは速いスピードで切りたいですよね、、、ということでテストをしてみました。
トップの写真はISO400で撮ったもの、下はISO100で撮ったもの。
ズームはほとんど望遠側一杯一杯で撮っています。
Vixen Geoma2 ED67-S + Nikon Coolpix P5000


この位なら差があまり出てきませんね。
次回はもう少し高いセッティングでやってみましょうか。




この下の日記もゼラニュームですが、下のものはD300にマクロの200ミリ。それに最短撮影距離を稼ぐためにテレコンの1.4倍をつけていますので、マクロの200ミリ単体のときよりも多少画像が甘くなっています。
ただ、今日の画像の方は、ほとんど3000ミリの画像ですので、意味が違います。比較の参考にされる場合にはそのことを念頭においてくださいね。