夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

残り物の残り、、、、ハナミズキなどなど

2009年04月24日 13時05分27秒 |  多摩川散歩


先ほどの日記ではレンゲの代わりに残り物の詰草をアップしました。
その残りの残り物。さて、残り物に福はあるのでしょうか?



空はだんだんと曇ってきました。明日は雨の予報ですから仕方がないことですよね。
気温も先日の25度を境にどんどんと下がってきています。今日、明日は10度ほども低い。



でも七十二候では穀雨の次項の季節、霜が止み、苗が出る季節なのです。
千葉は早場米の産地、いすみではもう田植えが終わったところがほとんどです。
もう気温が低くなったとはいえ、一頃の寒さを感じることはなくなりました。
来週は八十八夜、いよいよ春から夏への切り替わりなのですから。



今の日本でお茶を詰めてもらうために茶壷を送る人って果たしてどれくらいいるのでしょうか。その心豊かな恵まれた人々にとっては茶壷を用意する時期でもありますね。



多摩川のピンクのハナミズキは先週アップしていますので、今日は白。


桜が終わり、花水木もそろそろ終わりに近づきました。

大多喜のレンゲ祭りに思いをはせながら、多摩川のツメクサ

2009年04月24日 10時55分17秒 |  多摩川散歩


明日は大多喜のレンゲ祭りなのだそうです。
詳細はこちらね; http://www.town.otaki.chiba.jp/kankou/event/renge/main.html
この会場は先日、菜の花といすみ鉄道を撮ったところです。

この近くの平沢村の筍も今が旬なのかな?
とれとれの筍はもともとえぐみが少なく、歯ざわりもよくとてもおいしいのですけど、平沢村の土は粘土質なので、他よりももっとえぐみの少ない良質のもの。一度は食べて見られることをお勧めします。

本当は昨日いすみに行って、今日あたりは平沢村で筍ご飯、そして大多喜のレンゲを撮ろうかと思っていたのですけど、昨日も書きましたけど、左の脇腹が痛い。荷物を持ち上げようとするとちょうどぎっくり腰みたいな感じになるのです。なので昨日は出発を延ばしました。今日、様子を見ながら、どうしようか決めましょう。
なんせ、運転席にいる限りはそんなに姿勢を変えないのでいいのですけど、中腰で荷物を持ち上げるのができないので、ちょっと困っています。

明日は一日雨の予報。となると大多喜へ行くのを日曜日にして、勝浦の海の博物館にでも行って「小笠原諸島の海のいきもの」なる展示を見てきましょうかと思っています。
海の博物館はこちら:http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/
連休の初日ですけど、伊豆などと違い、房総のいいところは道がたくさんあること。国道がどんなに混んでいても、抜け道さえ知っていれば、楽勝です。

ということで、まだまだいすみには入っておりません。行けるかどうかも分かりません。多摩川に出るにも腰が痛いので無理。
レンゲの群落に思いをはせながら、お蔵入りしていた昨日のツメクサなどでお茶を濁しましょう。



しかし、ムラサキツメクサと白のツメクサの葉っぱが違うなんて、この歳になるまでしらないというのは、私もずいぶんとお粗末ですね~