夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

訃報 二つ

2009年11月21日 11時09分51秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


そんな歳になってきたというのか、寒くなってきたせいなのか、昨日は訃報が二つ飛び込んできた。
一つは、叔母。
まったくそんな兆候はなかったのだそうだけど、夜中に急に苦しみだして、朝にはもう亡くなってしまったのだそうだ。
亡くなった叔母には申し訳ないけど、この歳になると、「苦しまなくって逝ければいいね~」っていうのが、仲間内の共通の話題。
亡くなるまで苦しんだみたいだけど、でも数時間だけだったみたいだから、良しとするべきか。

でも、泣きながら訃報を伝えてきた叔父の声を聞きながら、突然に身近なものを喪う残された家族の気持ちを考えると、、、何とも言えない気持ちになる。