夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

この紋どころが目に入らぬか

2011年08月20日 10時45分15秒 |  気になる詩、言葉


家に迷い込んできた蛾。
ヤママユガの一種なのでしょうか?
綺麗な巴の紋をつけていました。

「右・左 二つ巴紋蛾」ってことにしておきましょうか。
私も、美術の企画に携わってきた人間。
学芸の連中があのくそ難しい名前を付けるのを羨望の眼差しで見てきたのです。
たまには、真似してみたいじゃありませんか。

名前がどうだろうと、バラは甘く香るんですけどね。
なに? アメリカのおてんば娘は違うって言ったって書いてたじゃないって。
ふん、そんな昔の話、忘れちもうた。