夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

晴れのち雨のち晴れ 蛾の嫌いな方に蝶のおすそ分け

2011年08月26日 13時12分21秒 |  岬な日々


今日のいすみ市岬町。天気予報では晴れのち曇りと出ておりました。

朝、洗濯を済ませ、ゴミ出しを兼ねて、チビ太の散歩にいつもの海岸まで。
帰ってまいりましたら、なんと土砂降り。
洗濯物はびしょびしょ。
おまけにBSも入らない。雨雲のせいなのでしょうね。

チビ太を海岸に運ぶ途中で、カワセミスポットの近くのキバナコスモスが群れているところを通りましたら、蝶たちが朝の陽ざしを受けて、とても楽しそう、そして忙しそうにしておりました。



先日来、家へ飛んでくる蛾を立て続けに撮っており、顰蹙をかっておりましたので、お口直しに、今回はお蝶さんのポートレイト。これで機嫌を直していただけるとありがたいのですが。、、、、
勤務評定、ちょっとはよくなるかな~~




苦悩が終わったときには、その苦悩さえも愛おしくなるのだ

2011年08月26日 10時52分17秒 |  気になる詩、言葉



心は未来に向かって生きている
たとえ今はつらくとも
すべては束の間、すべては過ぎ去る
苦悩が終わったときには、その苦悩さえも愛おしくなるのだ
            もし君たちが人生に裏切られても
            プーシキン

ロシアの詩人、プーシキンが反乱に連座して投獄された友人たちを思って作った詩だと言われています。
これは二章で、一章は

もし君たちが人生に裏切られても
悲しんではならぬ、怒ってはならぬ
憂鬱な日々であっても受け入れるのだ
喜びの日はきっと、またやってくるのだから

となっています。

チビ太も前の飼い主には裏切られました、今の飼い主は、、、、、
もう少し美味しい食事を出してもらえれば、苦悩さえ愛おしくなるのでしょうけど、、、
いつまでも不味いドッグフードばかりで、苦悩が終わるときなんて来るのでしょうか。