旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

ふたたび北陸 兼六園

2012-06-10 05:30:00 | 列車の旅

兼六園 (石川県金沢市兼六町)

お城より石川橋を渡って兼六園へ。料金は300円。兼六園は随分前に訪れた事がある。真夏で暑かったが、今日は早春の兼六園が楽しめそう。


雪吊りと噴水

雪はほとんど残ってないけど、雪吊りはいい。今度は真冬に来るか。ちなみにこの噴水は、日本最古の噴水といわれる。


夕顔亭

瓢池の東岸にある茶亭。安永3年(1774)の建築。


瓢池に翠滝と海石塔


瓢池に夕顔亭


霞ヶ池

こちらは園内最大の池。面積は約5800平米、水深は最深部で1.5mだそう。


雁行橋


徽軫灯籠

こちらの徽軫灯籠。兼六園を代表する景観だそう。でも記憶にない。前回は猛暑で早々に散策を切り上げたとはいえ、一体何を見ていたのだろう。今日はゆっくり見させてもらう。


徽軫灯籠 「ことじとうろう」と読む!


霞ヶ池の蓬莱島


明治紀念之標

明治13年に日本で最初に建てられた銅像といわれている。


根上松

「13代藩主前田斉泰(1822~1866)が、稚松を高い盛土にお手植えし徐々に土を除いて根をあらわしたものと伝えられる。」




梅林の梅


見頃は、もう少し先のよう

この時の予定では、週末には水戸の偕楽園を訪れようと思っていたのだが…


霞ヶ池の内橋亭


唐崎松

まだ見残しもあるだろうが、比較的ゆっくりと散策した。金沢に来れば、また立ち寄る事もあるでしょう。今度は別に季節に訪れたい。


北陸鉄道兼六園シャトル〕 (兼六園下)

北陸鉄道 バス 〔兼六園シャトル〕 兼六園下(12:08)→金沢駅(12:15)


金沢駅東口の噴水!

100円のバスに乗り、金沢駅に戻る。ここの時計、時刻や文字を表示しているのはLEDではない。水である。水が噴出し、漢字や仮名、英字や数字を表示している。水がもったいない気がするが、それは循環しているのでしょう。




北陸本線 金沢駅 (石川県金沢市木ノ新保町)

駅頭には、巨大な鼓門・もてなしドームがある。加賀百万石にふさわしい。


ドームの内部!


鼓をイメージした柱!


駅舎内には特急〔雷鳥〕のパネルが!




年表も!






時刻表から〔雷鳥〕が消えてゆく…
いずれも平成23年3月6日撮影

金沢を発つ前に、お昼ごはんとお酒を頂戴しておこう。 (つづく)