旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

エスカロップ紀行 根室・納沙布岬

2004-06-16 10:11:00 | ドライブ

納沙布岬(根室市)

平成15年6月23日月曜日午後1時過ぎ、ようやく今回の旅の目的地の根室に到着。とりあえず駅に来てしまうのは鉄道好きだからか。窓口で入場券(160円)と、根室から隣の東根室(日本最東端駅)までの乗車券(160円)を購入。駅を出ようと思ったら列車が到着した。写真が撮りたくなる。北海道の改札は列車の発車時刻が近づかないと始まらないが(札幌などは除く)、撮影のために特に時間外に入場させてもらう。

根室駅で長居してしまったが、お昼を過ぎている。昼食にしようと思う。何を食べるか。「エスカロップ」である。この旅の目的は「エスカロップ」を食べてくる事である。この文の題名にしている程である。元祖の店は無いらしいが、「ニューモンブラン」という店で味わえるらしい。駅前にその店をさがす。あった。し、しかし閉まっている。どうも休みの日に来てしまったようだ。ここまで千数百キロを旅してきたのに・・・。月曜休みは床屋だけではないようだ。「ニューモンブラン」の「エスカロップ」はまたの機会としよう。

根室に来たからには行きたいところがある。日本本土最東端の地、納沙布岬だ。北方領土の島々が数キロ先にあるという。以前、岬を訪れた時は濃霧で何も見えなかった。今日も釧路からの道中、霧に中を走ってきたので心配である。見えるか見えないか判らないが、ともかく行ってみる。その前に根室郵便局の郵貯ATMで払戻し。今までで最も東で利用した郵便局となる。まだ東に特定郵便局はあるらしい。岬への道道を前の車を追うように走る。かなり速度を出している。岬は市街地から随分離れているのだが、30分もせずに到着。幸い晴れていた。岬にタワーがある。金を取られそうなのでパスする。あとで調べたところ、やはり有料であった。北方領土館という無料の施設があり、双眼鏡も無料で貸してくれるそうだが、その時は何も知らないので、駐車場(無料)に車をとめ、付近を散策。北方領土が見えるような、見えないような・・・

観光バスが続々と押し寄せ、みやげ物の店や食堂もあって賑わっている。東の果てまで来たが、あとは帰るばかりである。岬へは根室半島の北側の道を通ってきたが、帰りは南側を行く。風の強いところらしく、途中の歯舞には大きな風力発電の風車が見える。ちなみに歯舞という所は島ではない。根室市に合併するまでの歯舞村で、北方領土の歯舞諸島は歯舞村に属する島々である。千島ではない。

根室の市街地に戻り、ホクレンSSで給油。ホクレンとは北海道の農協連合会なのだが、サインが見えるとそこで給油したくなる。セイコーマートに行きたくなるようなもので深い意味は無い。北海道では隣の町までの距離が長い。途中でガス欠になったら大変である。20リットルの給油で大量の虫の死骸で汚れたフロントガラスを洗ってもらいR44を西へと走り出した。  (つづく)

エスカロップ紀行 厚岸→根室

2004-06-14 00:41:00 | ドライブ

湯沸岬(霧多布岬) (釧路管内浜中町)

平成15年6月23日月曜日。今回はドライブ旅行だが、鉄道の厚岸駅には駅弁の「かきめし」(氏家待合所・900円)があり駅弁フェア等で2度、食べた事がある。根室本線の列車に揺られながら食べたいのだが、まだ夢はかなっていない。ちなみに調製元の氏家待合所の「待合所」とは、駅に待合所を業者が設け、その業者が食堂をしたり駅弁を売っていた。北海道のような寒冷地では重要な施設だ。それで○○待合所という駅弁業者が北海道には多いと聞いた。今では氏家待合所以外にあるのだろうか。

国道に別れを告げ、再び道道へ。厚岸湾と厚岸湖を 分けるかのような厚岸大橋を渡る。ここで道を間違える。見晴らしが良かったので、とりあえず写真を1枚。この近くに厚岸の名所として国泰寺がある。初代住職が厚岸にやってきたのが文化2年(1805)というから、200年近い歴史がある。私が初めて厚岸の名前を耳にしたのは、日本テレビ系で放映されていた「黄金の犬」というドラマで、最初の方で厚岸の町が出ていた(気がする)。昭和55年(1980)のドラマというから、23年の(思い入れの)歴史がある。

厚岸道立自然公園を道道は行く。ここもあまり海が見えない。霧のせいもある。厚岸町から浜中町へ。この町には名所がある。でも見えないかも知れない。その名は霧多布(きりたっぷ)岬。正式には湯沸(とうふつ)岬というらしいが、名前だけ聞いて訪れたい地であった。道は岬へと続く。根室本線の浜中駅付近が町の中心かと思ったが、この岬付近の漁港が中心らしい。市街地を抜け、岬のある半島の坂道を登って行く。はたして岬は見えるのか・・・。駐車場に車を止める(無料)。岬の見える場所へ歩いて行く。

きりたっぷの名にふさわしい岬の風景が広がっていた。霧は出ていて欲しかった。むろん視界が無くならない程度に。岬を見に行って凡庸な風景にがっかりした事が多いだけに満足した。あとは根室を目指すだけである。岬付近では馬が放牧されていた。普段見なれている競走馬よりも大きい。

ここまで思ったよりも時間がかかった。午前中に根室に到着するつもりだったのに。根室市は浜中町の隣町なのに、まだ1時間はかかりそうだ。荒涼とした風景。まるで樺太か千島のようだ(行った事は無いけど)。

ついに日本本土最東端、根室市に入った。まだ中心部までは数十キロある。初田牛で根室本線に出会う。寂しいところを走ってきたので、これだけでホッとする。しばらくして落石へ。全シリーズのうち初めて見た「北の国から'95秘密」(フジテレビ系)で蛍が駆け落ちしてきたのが落石である。次の昆布盛の手前で踏み切りで停止。根室本線上り普通列車だった。落石駅で待っていれば写真も撮れたのに。花咲がにで有名な花咲きを過ぎる。この旅の目的はカニでもカキでもない。目的地はもうすぐである。ちなみに根室本線のうち釧路~根室間の愛称は花咲線。JR北海道の時刻表には根室線は滝川から釧路間で紹介されている。根室が根室線でないとは、いカニ。午後1時過ぎ、ようやく根室駅に到着した。 (つづく)

エスカロップ紀行 釧路→厚岸

2004-06-13 03:46:00 | ドライブ

幣舞橋【ぬさまいばし】 (釧路市)

平成15年6月23日月曜日。釧路のホテルにて。空調が良くないせいか、快眠ではなかったが目覚める。窓から釧路市内を眺めると天気は良いようだ。

シャワーの後、朝食へ。エレベーターでホテル2階のレストランへ行く。ちなみに昨夜は営業していなかった。このホテル、フロントは男性が一人で切り盛りしていたが、レストランは女性が一人で切り盛りしている。朝8時というのに他に食事をする客は無し。そもそも他の客はロビーで一人を見かけただけである。空いているのか、流行っていないのか(後者であろう)。

貸切状態なので適当に道路に面した席に座る。食事の内容は500円だから注文をつけても仕方が無いが、まあ値段には見合う内容だった。鮭と筋子があったのは良し。以前、函館の安いホテルを利用した時には、そこの朝食に全く期待していなかったにも関わらず、イカ刺しがあり、内容の充実振りが嬉しい誤算で、朝から一杯飲んでしまったこともある。今回はそういう誤算は無し。僅かな客(ひょっとして自分だけ?)の為に営業しているのなら有り難い事だが・・・。

いつもホテルでは朝飯食って、コーヒー飲んで、部屋に戻って「はなまる」見ながら、うだうだしているのが好きなのだが、ここの朝食(和食)にコーヒーも、お茶も付いておらず、別料金まで払ってコーヒーを注文する気までは無い。部屋に戻って飲み残しの水(PETボトル入り)を一口飲んでチェックアウトした。

角度がきつい地下駐車場から車を出す。コーヒーでも飲むべく釧路駅へ向かう。今回、釧路に来ていながら釧路駅を見ていない。根室本線を跨線橋で渡り、7年ぶりの釧路駅と再会。札幌駅、帯広駅、函館駅も先頃、新駅舎となった。釧路駅は初めて釧路へ来た時のまま。

駅の駐車場に車を止める。用を済ませ、ミスタードーナツでアイスコーヒー(250円)を持ちかえりで購入。駐車料金が無料のうちに車を出す。駅前の通りをまっすぐ南下し幣舞橋へ。釧路川に架かる橋で、釧路の名所となっている。そばには商業施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」があり、そこの駐車場に止める(100円)。係員に営業は10時からだと告げられるが、今日はMOOへは行かない。目の前には全日空ホテル、一度泊まった事があるが快適だった。料金はそれなりにした。

釧路川に沿って幣舞橋まで、行儀が悪いが歩きながらアイスコーヒーを飲む。ミスドの店員が親切で、店内でアイスコーヒーにミルクとガムシロップを入れてくれた。初めて釧路を訪れた時には、ここは旧釧路川で、西を流れる直線的な新川が釧路川であったが、市民の要望で平成13年に旧釧路川から釧路川へ名称が変更されている(復活したというべきか)。古い地図や案内書には旧釧路川となっている。尚、この時に直線的な釧路川は新釧路川になった。市民に愛される川と橋を撮影する。

ようやく今日のドライブの本格的な開始である。釧路から根室へはR44があるが、少しでも海沿いを行きたいので「北太平洋シーサイドライン」(道道142号根室浜中釧路線、道道123号別海厚岸線など)を東へ行く。釧路市から釧路管内釧路町に入る。釧路市と釧路町。同じ名前の市と町が隣り合っている。

シーサイドラインというが林間を走る。昨日も海沿いでは霧が出ていたが、今日はもっと悪条件だ。人家の無いところは林間を走り、集落(漁港)があると坂を下って海沿いに出る。そして坂を登り再び林間へ。この繰り返しが続く。海沿いが平坦でなく地形が険しいこと、また霧の影響を避けようと内陸部という事なのか。国道より線形は悪いようだ。自然は豊かで、(恐らく)エゾシカが道を横切る。道東へ着たのだと実感する。

釧路町から厚岸町に入り、国道に合流する。道道ではあまり車を見なかったが、国道はそれなりに交通量がある。道の駅「厚岸グルメパーク」で休憩。観光バスも休憩しており、客からは関西人のようだ。なおメイン施設は月曜日定休。レストランでは厚岸名産の牡蠣料理が楽しめるのだが・・・。ここの牡蠣は年中食べられるのか知らないが、Rの付く月に鉄道で、酒の飲める状態で訪れたい。  (つづく)

エスカロップ紀行 苫小牧→釧路

2004-06-08 10:19:00 | ドライブ

草を食む馬たち (日高管内新冠町)

平成15年6月22日日曜日。フェリーで苫小牧に上陸し、そのまま道東へ向かいたいところだが、昼食のために苫小牧市街へ。北海道の道路は立派だが、ここ苫小牧の道路は片側4車線もある。ラジオをFM NORTH WAVE 82.5MHzにする。CDは付いていなかった。予約時に指定しないと駄目なのか。San Francisco, CAのHertzで借りた車にはCDが付いていたのに・・・(使わなかったけど)。

ロイヤルホスト苫小牧店に入る。麺類が食べたかったのでちゃんぽんを食べる。長崎の料理を蝦夷地で食すとは。ロイヤルホストは福岡資本だから別によいのだが。ビールが飲みたくなるが、これから昼間は飲めない。Ginger Aleを飲む。

これから沼ノ端からR235、途中は暫定無料区間となっている日高自動車道を行く。日高道には昨年、新日本海フェリーを利用した時に苫小牧東港(胆振管内厚真町)から苫小牧駅までの連絡バスで通った。自分で運転するのは初めてである。広大な勇払平野を往復2車線の道路が伸びるが、こんなところに高速道路は入らないだろうと思う。無料だからいいけど。

厚真インターからR236に戻る。この先の高速道路も延伸開通するようだ。馬運車が多い。さすがは競走馬のふるさとである。この先の日高管内門別町にはホッカイドウ競馬の門別競馬場が、静内町にはWINS静内が、浦河町にはJRA日高育成牧場がある。放牧される馬たちを見ながら小休止。

海沿いのR235から、日高山脈を抜けるR236(天馬街道)に入る。平成9年9月に全通した国道だが、R274(日勝峠)経由より距離は伸びるが快適な道路だった。交通量も少ない。日高と十勝を結ぶ野塚トンネルは北海道最長の4,232mで、曇りがちだった天気もトンネルを抜けると良好だった。

十勝管内広尾町豊似で南からのR366(黄金道路、日高管内えりも町経由)と合流。R236は十勝の中心地、帯広を目指すが、R336を北東へ十勝管内浦幌町へ向かう。十勝の道路は気持ちよい。北海道一だと思う(つまり日本一)。しかしこの先、十勝川を渡る橋が平成4年までなく、国道は渡船で結ばれていて、自動車は渡れずに10キロ以上上流の橋まで迂回する必要があった。。十勝川河口橋の開通でこの旅来渡船が廃止されたのは11年前。その場所には記念の碑が建てられている。平成8年に私はそこを訪れたが、今日は十勝川河口橋を通過するのみ。

やがて釧路方面は左折してR38を経由するよう案内標識があったが、地図を見ると細い道が海沿いにある。そのままR336を北東に進む。立派な道だったが途中で道路は建設中となり、旧道らしき道となった。それは細い道ではなく、未舗装道路だった。砂利道であり、当然速度は出せない。なるほど、案内標識はそういう事かと思ったが、ここまできたら行くしかない。砂利が車を痛めつける。レンタカーなのに。幸い5キロ弱で舗装道路の道道になった。舗装の有難味を実感した。

海水の温度が低いのか、海から霧が漂ってくる。同じ海沿いでも日高ではこんなことはなかった。道東特有の気候なのだが、この冷たい湿った気候ゆえ、夏でも最高気温13℃だったりする。釧路湿原の自然もこの気候によるところが大きい。

寂しい海岸を走っていたが、集落が現れた。鉄道の駅もあって厚内というところだった。人里に出たので少し安心する。道道はやがてR38に合流した。十勝管内浦幌町から釧路管内音別町に入る。国道を快調に走る。夏至の長い日も暮れてきた。STVラジオを聴いてみる。東京ドームからの阪神・巨人戦だが、ダンカンが出演しており、うるさくて野球中継にならない。文化放送の制作だった。

やがて釧路市内に入り、今晩の宿を目指す。角度のきつい地下駐車場に入る。この宿はInternetで予約したが料金が安い分、建物の古さが気になった。建物が古いというより金をかけていないのである。気になる点が多いので特に名を秘す。朝食をつけて駐車料金も支払うと5,000円を少し越えた。最近は関西のまともなホテルに5,000円程度で宿泊しているので割高感がある。スリッパぐらい底の剥がれたものから新しいものに交換しろ。

それでも野球が終わったので気分良く食事に出る。ホテルへ来る時に「びっくりドンキー」が見えたので、少し歩くがそこへ行く。新松戸の自宅から「びっくりドンキー松戸店」へ歩いて行くより遠かった。途中に日本製紙釧路工場があった。門前の敷地に木々が多く北海道らしい。山パル(旧々山陽パルプ、旧山陽国策パルプ)も今では日本製紙岩国工場だが、入り口は殺風景ながら木は植えられていたか。

内地(では本州方面をこういう)の店舗でも食べられるものを食べ、飲めるものを飲んだ。ここのビールは自社小樽醸造所のものだが、大手メーカーより割高感がある。料理は割安感があるのだが。「びっくりドンキー」を北海道内で利用した回数を、内地で利用した回数がはるかに上回っているのだが、「びっくりドンキー」といえば北海道である。初めて苫小牧で合挽きのハンバーグのやさしい味に出会って10数年来のお気に入りである。

ホテルへの帰り道、セイコーマートへ寄る。「セイコーマート」といえば北海道である。ちなみにコンビニエンスストアで内地にも店舗があるようだが、近所にはない模様。オリジナル商品が多い。水500ml(88円)とバニラアイス(80円)を買って行く。共にオリジナル商品(価格は税別)である。

ホテルへ戻るとフロント氏が館内巡回中で部屋の鍵が貰えない。夜は一人で切り盛りしている様だ。アイスが溶けるのでロビーで食べようかと思うが、程なく戻ってきて鍵を受け取る。TVを見ながらアイスを食べる。半日で苫小牧から釧路へのドライブは厳しい行程かと思ったが、所要時間は5時間強、あまり疲れはないようだった。飯も食ったし、酒も飲んだので寝ることにする。 (つづく)

エスカロップ紀行 「へすていあ」→苫小牧

2004-06-07 18:44:00 | ドライブ

東日本フェリー「へすていあ」 (航行中)

平成15年6月22日日曜日。「へすていあ」の寝台で午前7時頃起床。レストランへ行き、和定食(980円)を食べる。朝から一杯やりたくなるが、午後には長距離運転が控えているので止めておく。東日本フェリーのレストランは新日本海フェリーのレストランほど充実はしていないが、基本的なメニューは提供されており、なにより席まで料理を運んでくれるのがよい。レストランだから当然なのだが、レストランと称しても当然ではないところもある。

自動販売機で缶コーヒー(150円)を購入。やや高い。天気がよいので、飲み終えるとデッキに出てみる。風が強い。思ったほど寒くはない。このままデッキにいれば風邪をひくだろうが。陸地は見えず、大海原が広がるのみだ。

売店でタオル(158円)を購入して展望浴場へ行く。こればかりは航空機、鉄道では無理であろう。風呂はすいており、気持ちよく利用できた。私は利用しなかったがサウナもある。脱衣所の大きな窓に面して椅子が置いてあったが、彫り物をした人が一人、海を見ながらくつろいでいた。

缶コーヒーを飲んだばかりだが、湯上りなので、コーラ(150円)を買って、再びデッキに出る。やはり海しか見えないが、陸地に望遠レンズを向けたおばさんが先程より頑張っている。そろそろ尻屋崎(青森県)沖を通過するようだ。

まだ本州の側を航行しているのかとも思うが、ここから苫小牧までは意外と早い。陸路では函館から森、長万部、東室蘭と噴火湾に沿って行くが、船ならまっすぐ苫小牧を目指す。早いといっても3時間以上かかるが。

寝台に戻ってごろごろ。レストランでは昼食が始まったが、お昼は陸へ上がってから食べたいのでパス。もうすぐ北海道だというのに実感が無い。デッキに上がると苫小牧の港が見えてきた。

定刻の13時15分に苫小牧到着。荷物をまとめて下船。長い通路を歩いてフェリーターミナルへ。レストランを見るが、安くはないので、ここもパス。レンタカーの予約は14時からだが、すでに配車されており、すぐにターミナルを出発できた。予約したクラスより上のクラスの車が用意されていた。料金はもとのまま。 (つづく)

東日本フェリー http://www.higashinihon-ferry.co.jp/