旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

サクラサク彦根城・玄宮園

2022-04-17 18:00:00 | 

国宝 彦根城 天守 (滋賀県彦根市金亀町)

ひこにゃんが去った天守前。今日だけで三回。今の回と別に天守以外で午前中に一回、そしてこの後もう一回登場するのだそう。それではお城の山を下りよう。


西の丸


西の丸より天守を望む




琵琶湖を望む


多景島

竹生島かと思ったら違った。竹生島はもっと湖北にある。琵琶湖には幾つかの島がある。多景島は彦根市に属し、島全体がお寺の境内となっている。





西の丸にも櫓があり公開されている。西の丸三重櫓。ここの階段も実に急だった。


三重櫓の内部の様子







平時には琵琶湖を監視する役目もあったそう。






重要文化財 西の丸三重櫓



これでビニール袋はお役御免。気になる方は下足袋を持参されるといい。靴ECOバッグ(900円)も販売しているそう。









坂を下り黒門橋で内堀を渡って退出する。さて入城券には玄宮園の半券が残っている。玄宮園に入る前に隣接する槻御殿(楽々園)を見てゆく。こちらは無料。楽々園と言っても広電は関係ない。遊園地だった頃に行った事もない。


槻御殿(楽々園) 御書院


内玄関


玄関


楽々園出入口→

中には入れないので庭園に回ります。




かつては池だったのかな?


御次之間


枯山水




修繕中

文化12年(1815)、槻御殿にて井伊直弼公は誕生した。それでは隣接する玄宮園へ。入城券の半券をもぎってもらう。


玄宮園より槻御殿(楽々園)を望む

一連の庭園のようですが建物部分を楽々園、庭園部分を玄宮園と呼び分けているそうです。


広大な池のある回遊式庭園



















素晴らしい庭園でした。玄宮園より退出する。当初は天守に行くべきか思案したが、天守の他に櫓も見られ、桜も美しく、ひこにゃんは可愛く、庭園もきれいで入城券を買ってよかった。




中堀には大きな白鳥が!




中堀の桜も桜吹雪で午前中より散ってしまったかな…

全然関係ないが、内堀、中堀と入力しても、内壢、中壢に見えてしまう。まだ中壢まで捷運は開業していないな。来た道を駅へと戻る。下り列車に乗るのだが暫く列車がない。東海道本線を新快速がバンバン走っている印象だが、この時間1時間あたり新快速1本、普通列車2本という運転間隔。京阪間新快速は15分毎でも野洲始発あり、湖西線からの列車もありで彦根付近とは間隔が違う。昼食がまだだったので駅前の飲食店に入る。


beer 生ビール(キリン) 中ジョッキ(570円)

4月としては気温の高い中よく歩いたので麦酒が旨い。


名物ひこね丼(930円)

午前中、彦根駅に着いた時にお店の前を通り、気になっていたメニューを注文した。



近江牛の牛すじと赤こんにゃくが入っている。地元食材のみだそう。


温泉玉子を絡めて♪

牛すじは柔らかい。糸こんにゃくの赤こんにゃくは初めて。麦酒を飲むのにいい感じで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


麺・食事処 八千代 (滋賀県彦根市旭町)
いずれも令和4年4月11日撮影

列車待ちの食事だったが、乗る列車をずらしてゆっくりしてもよかった。 (つづく)