旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

サクラサク彦根城

2022-04-16 20:00:00 | 

彦根城 大手門橋 (滋賀県彦根市金亀町)

ここまでに中堀と内堀を見たが、かつては外堀もあって(現在は埋め立てられている)三重の堀の彦根城。大手門橋で内堀を渡り中に入る。入城券(800円)を買う。観覧料金には彦根城の他に玄宮園も含まれる。ちなみに「入場券」の打ち間違いではなく「入城券」なので念のため。


坂を上り天守を目指す!


天秤櫓

大手門、表門からの坂道が合わさり、天秤櫓を通ってゆく。手前に架かる廊下橋は戦時には落とすと伝わる。




橋からの眺め

琵琶湖も見えた。


天秤櫓の内部の様子

櫓内が公開されていたので入ってみる。内部は土足厳禁。ここの他にも靴を脱ぐ場所があり入城券購入時にビニール袋を貰っている。


櫓からの眺め




再び坂に戻り天守を目指す!




太鼓門櫓




天守に到着ase2

昨日今日と4月なのに気温は高い。


手前のひこにゃんは記念撮影用のパネルです…

太鼓門櫓も公開中だったので入ってみたが写真を撮る程でもないな。


国宝 彦根城天守





それでは天守の中へ。もちろん土足厳禁でビニール袋大活躍。後で知ったが昨日10日日曜日は天守入場待ち60分とかなっていたそう。今日は午後1時前だが待つ事なく入れた。松本城もそうだったが昔のお城の階段は急で狭い。息を切らして上ってゆく。


天守からの眺め







桜と琵琶湖の眺めが何とも言われない。ガラスだかアクリルだか無ければ更にいいのだが。カメラ用に一部開けておいて欲しい。



階段は下りの方が大変。梯子じゃないけど真下に降りているように感じる。段を踏み外す事なく無事に降りてきた。靴を履いて外に出る。


琵琶湖を望む

天守からでなくても山の上なので眺めはよい。




佐和山城を望む

慶長11年(1606)、彦根城築城に伴い佐和山城は廃城となった。





天秤櫓の近くの桜を撮っていなかったので天守のある山の上から少し降る。





喉も乾いたので何か炭酸飲料を飲もうと天秤櫓近くの売店の自動販売機を見るが2台が全商品売り切れ。残る1台には欲しい商品がない。もう一度山の上に登り天守近くの売店へ。サントリーのサイダーを飲んで休んでいると、もうすぐひこにゃんが登場だそう。平日も登場するのか。


売店の方から登場kirakira2

そのまま売店のところでサイダーを飲んでいたら登場の瞬間を見られたのか。


ひこにゃん (ひこにゃんFacebook






大人気のひこにゃん!

但しこのご時世でツーショットは撮れないそう。












石垣に登らないでください

ひこにゃんの登場している天守前。



石垣を登ろうものなら鉄砲狭間、矢狭間から射掛けられてしまうであろう。


天守の中の子供に応えるひこにゃん

天守からは声を掛けないでという事だったが、そこは柔軟に応じるひこにゃん。お姉さんが「前の方の人はしゃがんで下さい」「ひこにゃんはしゃがまなくていいのよ」と言うのは鉄板ネタかな。


30分ほどのショーだった!

ひこにゃん、お姉さんありがとう。






ひこにゃん、バイバイ bye いずれも令和4年4月11日撮影

この2日後、4月13日はひこにゃんの誕生日だったそう。おめでとう。 (つづく)