崎陽軒 シウマイ弁当(860円) 横濱月餅 さくら(160円)
サントリー緑茶 伊右衛門(129円) アサヒ生ビール(234円)
令和4年4月3日日曜日。お弁当を買って特急列車で出掛けてきた。
蓋を取ると経木の折にご飯とおかずがギッシリ!
プラスチックの上げ底とは無縁である。
いただきます♪
食後のデザート
季節限定の桜の月餅には塩漬けした桜の花びらが…
実に春らしい。ごちそうさまでした。
乗車券 松戸→140円区間
松戸で切符を買おうと思ったが出札口(みどりの窓口)に尋常じゃないくらいの行列が出来ている。4月になり定期券を買う人で混雑しているのだ。出札口を止めてしまった駅が多いのも問題があると思う。駅員さんによると指定席券売機では発券出来ない乗車券だそうで窓口で買うしかないが予め特急券を買ってある列車の出発時刻が迫っている。列に並んで切符を買っていたら列車に乗り遅れてしまう。駅員さんに車掌さんから切符を買う旨を断って隣の北松戸まで乗車券を買って入場する。近距離の券売機しかない駅で目的地まで切符が買えない場合にした事がある方法だが、松戸駅でもそうするとは思わなかった。柏で上野発我孫子行快速列車から品川発勝田行特急〔ときわ57号〕に乗り換え。通りかかった車掌に乗車券の変更を求めるが駅でやって欲しいとの事。車内補充券で長距離を旅するのもまた一興かと思ったが仕方がない。
もう梅の花は終わっていた (偕楽園付近)
JR東日本 特急〔ときわ57号〕 57M列車 [E657系K15編成] (勝田)
特急〔ときわ〕で勝田に到着
これまで令和4年4月3日撮影
国営ひたち海浜公園 みはらしの丘 (茨城県ひたちなか市)
これより令和3年4月15日撮影
勝田と言えばネモフィラが有名な国営ひたち海浜公園の玄関口。公園へはバス、またネモフィラの季節は湊線とシャトルバスを乗り継いで行く事が出来る。写真は昨年のもの。
これまで令和3年4月15日撮影
さて勝田での乗り換えの間に切符を何とかしよう。有人改札で事情を話すと出札口(みどりの窓口)に案内される。勝田駅の出札口はネモフィラの時季に大混雑している印象があるが今日は誰も並んでいない。窓口のお姉さんに乗車変更を申し出て無事に発券してもらった。この場合、原券:松戸→140円区間との差額10,200円を支払う。
乗車券 松戸→松戸(10,340円) これより令和4年4月3日撮影
JR東日本 特急〔ひたち9号〕 9M列車 [E657系K7編成] (勝田)
16分の待ち合わせで品川発いわき行特急〔ひたち9号〕に乗り換える。
特急〔ひたち〕で勝田を出発
JR東海ではなくJR東日本東海駅(茨城県那珂郡東海村舟石川駅西)
「海が見えた。海が見える。」 (常陸多賀-日立)
この先で国道6号日立バイパスに繋がる! これまで令和4年4月3日撮影
昨年福島からの帰りに通ったが日立BPは海上を走る区間もあり実に爽快な道路だった。列車は東海、大甕、常陸多賀、日立と続けて停車。特急〔ひたち〕で日立に着いた列車が日立製作所の製造した車両ならちょうどよかったが、今乗っているE657系K7編成は近畿車輛の製造だった。
JR東日本 特急〔ひたち9号〕 9M列車 [E657系K4編成] (偕楽園)
令和4年3月19日撮影
こちらが日立製作所で製造した特急〔ひたち〕かな。山口県で製造された車両が山陽本線、東海道本線等を回送し茨城県にやって来て活躍しているのを見ると感慨深い。
茨城県より福島県に入る (大津港-勿来) これより令和4年4月3日撮影
まもなく 終点 いわき
JR東日本 常磐線 臨時快速列車 [E657系K7編成] (いわき)
※品川-いわき間は特急〔ひたち9号〕9M列車で運転。
いわき行の特急〔ひたち9号〕はこの先仙台行の臨時快速として直通運転する。つまり特急券はいわきまでで仙台まで行ける。いわきから乗車券のみで利用出来る事から混み合うかなと思ったが特急区間よりも閑散としている。
臨時快速 自由席 仙台
車内の表示も指定席から自由席へ
四ツ倉からは単線を行く (四ツ倉-久ノ浜)
この先の常磐線は広野-木戸間を除いて終点まで単線となる。
内陸を行く東北本線に対して海側の常磐線だが、思ったより海沿いを走る区間は多くない。3月16日に福島県沖で発生した地震の影響で通常より速度を落として運転している区間がある。時速35キロ制限の標識も見られる。乗っていてもどかしいが、沿線の家屋の瓦屋根のブルーシートを見れば被害が大きかった事が判る。列車が走っているだけでもありがたい。新地の手前で地上から高架線に付け替えられた区間に入る。新線は地震に強いのか特急に相応しい速度で走る。快速だけど。福島県より宮城県に入る。
阿武隈川を渡る (逢隈-岩沼)
先月は源流のある福島県西白河郡西郷村を通り、今日は太平洋に注ぐ河口のある宮城県亘理郡亘理町・岩沼市を通る。阿武隈川に沿った市町村でまだ行ってないところもあるが、本宮市内では離合も出来ない狭隘な川沿いの県道に迷い込み肝を冷やした。幸い対向車はなし。
JR東日本 常磐線 臨時快速列車 [E657系K7編成] (岩沼)
※品川-いわき間は特急〔ひたち9号〕9M列車で運転。
岩沼に到着。暫く停車する。仙台も近く乗客は増えるがまだ閑散としたものである。
JR東日本 常磐線 臨時快速列車 [E657系K10編成] (岩沼)
※原ノ町-品川間は特急〔ひたち26号〕26M列車で運転。
上りの臨時快速が通過してゆく。本来は仙台16時06分発の特急〔ひたち26号〕だが、常磐線の徐行区間の為に早めに仙台を出発するダイヤになっており、原ノ町まで臨時快速として運転する。いつもより時間がかかるから快速にしているのかと思う。ようやく岩沼を出発したかと思えば構内を出ぬうちに非常停車。安全確認が取れて6分遅れで運転を再開する。
JR東日本 常磐線 臨時快速列車 [E657系K7編成] (仙台)
※品川-いわき間は特急〔ひたち9号〕9M列車で運転。
※岩沼-仙台間は東北本線。
2分遅れで仙台に到着。東北新幹線に不通区間があるからもっと常磐線が混雑しているのかと思ったら全くそんな事はなかった。品川・東京・上野から仙台まで乗り換えなしなのだが。
常磐線臨時快速で仙台に到着
※岩沼-仙台間は東北本線。
常磐線 快速 1031H 松戸(10:38)→柏(10:46) クハE231-76
特急〔ときわ57号〕 57M 柏(10:50)→勝田(11:56) クハE657-15 特急料金920円※1
特急〔ひたち9号〕 9M 勝田(12:12)→仙台(16:19) クハE657-7 特急料金920円※2
※いわき-仙台間は臨時快速。
※1 えきねっとチケットレスサービス ※2 えきねっとチケットレスサービス、要料金は勝田-いわき間
JR東日本 東北本線 臨時快速列車 [E653系U-101編成] (仙台)
東北新幹線が不通となっている福島-仙台間で在来線を走る臨時快速列車が入ってきた。
JR東日本 東北本線 仙台駅《西口》 (宮城県仙台市青葉区中央)
途中下車して今日の宿へ。
ホテルクラウンヒルズ仙台青葉通り (宮城県仙台市青葉区中央)
チェックインすると大きな部屋にアップグレードしているそう。もともと10平米のシングルルームを予約していた。旅行サイトから朝食付きで4,465円。
客室の様子
これは広い。30.1平米のファミリールームにアップグレードされたようだ。一人には広すぎるがありがたく使わせてもらう。こんな広い部屋は台湾以来だ。
コーヒーサービスあり〼
総合は1chではなかった…
仙台局、名古屋局、北九州局、福岡局が3chなのは実際にその場でテレビをつけて知ったが、他にも3chの地域があるそう。
衛星放送でドラマを見る
こうゆう麵が食べたい…
去年は飲んでないけど5年前は飲んでるな…
セミ!?
これは要らない。イナゴと蜂の子なら食べた事がある。
東北各地のお天気
東北は昨年は福島県を訪れただけなので宮城県を訪れるのは2年振り。もっと北の県、そして北海道へも行きたい。それでは夕食に出掛ける。
キリン 中瓶(605円)
麒麟麦酒は仙台工場がある。おそらく市内で醸造された麦酒を飲む。
お通し(385円)
今日のお通しはきんぴらの他2種類から選べる。
牛たん定食 3枚(1,980円)
仙台は2年振りだが牛たんも2年振り。
塩を選択
いただきます♪
しみじみ旨い。
デザート
久しぶりの牛たん、実に美味しかった。ごちそうさまでした。
牛たん炭焼 利久 中央通り店 (宮城県仙台市青葉区中央)
これまで令和4年4月3日撮影
実は利久さんは松戸の駅ビルにもお店があるそう。そしてホテルでこのお店のクーポンを貰っており一品サービスがあったようだがホテルに戻って気付いた。就寝する。 (つづく)