旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

明日から琵琶湖の旅に行ってきます

2014-04-22 16:41:38 | 


 明日から待望の琵琶湖の旅だ。いろいろな楽しみがある。
 先ず第一は戦国武将たちの夢の後を追うことだ。初日の近江八幡は豊臣秀次の築いた街。二日目朝の安土城は織田信長、午後の彦根城は井伊直弼、三日目朝の小谷城は浅井長政とお市の方・浅井三姉妹(これは武将ではないが)、最後に回る長浜は豊臣秀吉とテーマに事欠かない。
 第二は料理だ。旅の楽しみはその地の食べ物にある。初日の夜は近江八幡市琵琶湖畔の『休暇村近江八幡』宿泊だが、「近江牛会席コース」を予約してある。先ずは近江牛だ!
 二日目は長浜の料理旅館『千茂登』の「琵琶湖の味覚 部屋食プラン」で、琵琶湖の様々な食材が並ぶと宣伝文句にある。この旅館には他のホテルに泊まって夕食だけ食べに来る客もいるというから中身が楽しみだ。料理旅館というのがいい。
 酒は『休暇村』が藤居本家の「旭日」、『千茂登』が富田酒造の「七本槍」。前者は愛知川、後者は長浜市木之本と地元の蔵で、いずれも純米吟醸や純米酒を置いていることを確かめた。
 第三は春の近江路の風景を楽しむことだ。天気は三日とも「晴れ時々曇り」で降水確率10%というから先ず降らないだろう。桜は終わっただろうが、緑の近江路を楽しみにしている。


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