昨13日午後2時、第2回目のワクチン接種を終了した。
針を刺した跡に筋肉痛的な軽い痛みが残ったが、24時間(今日の午前中)でほぼ消えた。腕が上がらいなどの症状もなく、熱もほとんど出なかった。2,3時間ごとに計って見たがみたが、最高36.5度であった(平熱は36度前後なので微熱?)が発熱感などなかった。2回目はひどいというが、私の場合は変わらなかった。
こうなると気になるのが、本当にワクチンが投与されたのか、という不安である。「86歳のこのヨボよぼ爺に貴重なワクチンなどもったいない。ソーダ水でも注入しておけ、いや、酒好きというから米のとぎ汁でもいれとけ」ということにでもなったのではないか? いや、真面目さでは世界に誇る日本の官僚組織と医師団により、整然と行われているワクチン接種において、そのようなことはあるまい。
となると気になることは、俺の体は最早老いぼれ朽ち果てて、ワクチンも薬も効かないのではないか、ということだ。世にいう「副反応の強い2回目にワクチン」に対して、反応する能力も失っているのではないか? そういえば、1回目の投与から23日を経過するが、この間、わが体内で抗体が形成されている動きなど微動だに感じない。
まあ、医学を信じて「無駄ではなかった」ということだけにはなりたいが…。
私は予てから「老人よりも、第一線で働く壮年、若年層から接種すべき」と主張してきたが、最近ようやくその動きが出てきた。成長力に富む若者には副作用も強いのだろうが、それだけ効果も大きいのであろう。頑張ってもらいたい。
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