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女工作員に逮捕状 2児拉致 夕方にも国際手配
2007年4月26日 東京新聞・夕刊
埼玉県の主婦渡辺秀子さん=当時(32)=の子供二人が拉致された事件で、警視庁公安部と兵庫県警の共同捜査本部は二十六日、国外移送目的略取などの容疑で、拉致に主導的な役割を果たしたリーダー格の工作員木下陽子容疑者(59)の逮捕状を取った。捜査本部は同日夕、国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、国際手配する。
調べでは、木下容疑者は、ほかの工作員と共謀、一九七三年秋ごろ、渡辺さんと長女高敬美(こう・きよみ)ちゃん=同(6つ)=と、長男剛(つよし)ちゃん=同(3つ)=を東京都目黒区のマンションなどに監禁。七四年六月中旬、姉弟を福井県小浜市の海岸から工作船に乗せ北朝鮮に拉致した疑いが持たれている。
木下容疑者は拉致の舞台となった貿易会社「ユニバース・トレイディング」(東京都品川区、解散)で取締役を務めていた。韓国籍として日本で生まれ、日本人と結婚したため七七年に日本国籍を取得。七九年五月に出国し北朝鮮に渡り、平壌で「洪寿恵(ホン・スヘ)」の名で生活。その後、入国の事実はなく、公訴時効が停止している。
同部は二十五日、二人の「世話役」だった別の工作員の女(55)が所属していた傘下団体「在日本朝鮮留学生同盟」の入る、朝鮮出版会館(東京都文京区)など四カ所を家宅捜索した。
「捜索は世論操作」 朝鮮総連が批判
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の高徳羽副議長らは二十六日、記者会見し警視庁の家宅捜索を「朝鮮総連と拉致事件を結びつけ、あたかも罪を犯しているというイメージをつくる世論操作だ」と批判。同庁の徐万述議長ら三人への参考人聴取の要請について「(工作活動と関連する)事実がないことで拒否せざるを得ない」と話した。
捜索の際、抗議行動していた男が公務執行妨害の現行犯で逮捕されたが「同胞に暴行で負傷させ、一方的に逮捕した」として即時釈放を求めた。
◇
在日特権の「通名使用」で日本人で通しても、普通に生活しているぶんにとやかく言うつもりはない。
だが出自を隠して、それを良いことに反日運動に走ったり、あろう事か工作員となって拉致犯罪を犯すとなると「通名使用」も簡単に認める訳にはいかない。
少なくとも犯罪報道では通名・本名併記にすべきだと思う。
二児拉致事件で昨日まで主犯格の女工作員の名を木下陽子、本名・洪寿恵と報道していたのは産経新聞だけだった。
今日になって犯人の女が国際指名されるに及んで始めて他の各紙も木下陽子の名前を報道した。
流石の朝日新聞も「木下陽子こと洪寿恵」と通り名本名併記にしている。
ところが東京新聞は今日の夕刊になっても通り名で通しているのみならず朝鮮総連の言い分をしっかり掲載し捜査には協力しないと言うコメントまで載せている。(上記記事)
思わず「北朝鮮の広報紙か」、と突っ込みを入れたくもなる。
と言うことは共同通信記事をそのまま載せる地方紙のは全て「北の広報紙」と言うことになる。
何しろ共同通信は唯一北朝鮮に支局を置く日本のメディア。
試しに我が沖縄の地元2紙を調べたら、案の定「木下陽子」の通り名だけの記載。
知らぬ人が見たら、日本人の工作員と勘違いをする。
試しに北海道新聞、中国新聞、西日本新聞を調べてがやはり通り名のみで本名の報道はない。
「報道の自由」を嘯きながら、読者の「知る権利」を封殺しているのはその実メディア自身だ。
北の工作員に汚染されている新聞は朝日、毎日だけではない。
今、地方紙が危ない!
*
通名の使用(ウイキぺディア)
通名とは、在日朝鮮人(北朝鮮籍、韓国籍)が差別や偏見を避けるために、日本風の名前を自発的に名乗ったもので、創氏改名とは関係が無い。公的書類などで、本名の使用しか許されない日本人や他の外国籍の人とは、異なり在日朝鮮人(北朝鮮籍、韓国籍)には通名の使用が許可されている。金融口座なども通名で開設できる。
金融口座を通名で開設できることによって架空口座・仮名口座などが開設され、脱税やマネーロンダリングなどの犯罪行為に使われるなど、犯罪の温床となっているとの批判がある。
犯罪報道においても通名が用いられる場合があるが、その場合は本名が報道されないままとなる。通名報道を行う決定権は報道機関にある。常に本名で報道する報道機関も存在しているが、その一方で朝日新聞のように在日コリアンの犯罪者には通名を好んで用いる報道機関もある。
◆参考:産経新聞は早くから洪寿恵の名を報じていた。
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