狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「TBSと不二家のバトル」 郷原信郎氏による公開質問状

2007-04-07 20:15:46 | 県知事選

TBSと不二家のバトルは続く。

不二家側が公開でTBSに質問した事に対し、

TBS側は「音声公開は道義にもとる」などと逆切れしてマスコミにコメントした。

これに対し、不二家側は、TBSこそ「モラルが問われている」として07年4月2日にTBS井上弘社長宛に個人名で公開質問状を提出した。

その公開質問状が秘密裏に解決を図るTBSの姑息な態度を暴露している。
http://www.cc.toin.ac.jp/crc/news/20070404koukai.pdf

TBSは勿論、みのもんたも「取材はスタッフがやるから(私は関係ない)」、

なんて無責任なことは言わないで早く謝ったらどうだろう。

不二家側を仕切るのは元検事の桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター長・郷原信郎氏。

何せ今回は相手が悪い。

 ◆郷原信夫http://www.cc.toin.ac.jp/crc/center-head.html

 

以下【時事とコピペ】さんより引用。

★朝ズバ!スポンサーリスト (不買運動対象)
http://up.nm78.com/dl/10716.jpg

★よく解るTBSの不祥事まとめ(成田事件から不二家まで)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid268.html

★近年の不祥事 (氷山の一角)
 2006.05 白インゲンダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超
 2006.06 ハイド議員の靖国発言を超訳
 2006.07 731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン
 2006.08 亀田疑惑の判定で世界王者、抗議6万件超
 2007.02 サンデー・ジャポンで柳沢発言を不適切編集
 2007.03 桜庭選手に失望したとのネット掲示板の書き込みを捏造
 2007.03 朝ズバッ!の不二家報道が事実と異なるとして総務省が調査
 2007.04 TBSサンジャポで街頭インタビューやらせインタビューが発覚
 2007.04 SASUKE収録中に重軽傷者5人発生、警察への届け出せず

TBS「報道テロ」全記録―反日放送局の事業免許取り消しを! 
  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

TBS「報道テロ」全記録―反日放送局の事業免許取り消しを!

 

◆参考:TBSの「捏造報道」で 「みのもんたVS鬼検事」 不二家不祥事で

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【スパイは割の合う仕事】 「イージス艦情報漏れ」 中国のハニートラップ?

2007-04-07 09:16:49 | 普天間移設

2曹の中国籍妻、ハニートラップ? イージス情報持ち出し
 
 海上自衛隊の護衛艦「しらね」乗組員の2等海曹(33)がイージス艦の秘密情報を持ち出した問題で、大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏は7日付の夕刊紙「夕刊フジ」で、2曹の中国籍の妻(33)が、男性を誘惑して情報を入手する「ハニートラップ」を仕掛けていた可能性を指摘した。

 加藤氏のリポートによると、福建省出身の「陳」と称する2曹の妻は、昨年12月に自らオーバーステイだとして入国管理局に出頭した際、「すべて終わった」と語った。防衛省幹部はこの言葉の意味を、「日本の機密情報管理の甘さをあざ笑い、『イージス艦情報はもらった』と任務完了を宣言したのではないか」と推測している。

 2曹の妻は3年前、東京都内で窃盗容疑で逮捕され、強制退去処分を受けた。間もなく日本に再入国し、横浜中華街で働いていた。知人の紹介で2曹と知り合い、昨年10月に結婚したが、防衛省幹部は「中国の秘密組織が仕掛けたハニートラップの可能性も高い」としている。

 また、同幹部は「イージス艦の機密情報に関するデータにアクセスできるのは『特定管理責任』が問われる限られた人間だけ」と述べ、本紙既報の佐官級の関与を示唆。持ち出された機密データの内容として、イージス艦の運用システム(操船技術)や構造図面、レーダーの周波数などの中枢情報を挙げている。

 加藤氏は「日本の安全保障の最前線ではこの種の話がゴロゴロ転がっている。安倍内閣は機密保全を高めるため、外国のスパイや協力者を処罰する法律を早急に整備すべきだろう」と提言し、リポートを結んでいる。(産経新聞 2007/04/07 03:47)

                   ◇

 

胸襟を開いて腹蔵なく話し合おうと言ってもモノには程度がある。

いくら開けっ放しとはいえ隠すべきトコロまでも開けっ放しでは、相手の物笑いになる。

これが国と国との付き合いとなるとどうなるのか。

日本は「情報公開法」を持ちながら、「国家機密法」を持たない世界でも珍しい国に相当する。

これは、国家として恥部を丸出している事と同じである。

秘密保護の法律がないのに、情報公開だけが法定されているのはパンツを穿かないサルと笑われても仕方ない。

笑われるだけで済めばよい。

お互いの信頼関係にもひびが入り日米同盟さえも危うくなってくる。

また、国家公務員法の機密漏洩罪の軽いのも驚きだ。

国を売る重罪を取り締まる法律が無く、軽犯罪なみの罰則さえ覚悟すれば、大金を貰って国家を裏切ることができる。

・・・としたら万引き常習犯(三浦和義 また万引きで逮捕)のように「数千円のサプリメント」など万引きしないで、もっと気軽に国家機密を盗み大金を得た方が「割の合う仕事」である。

問題の海上自衛隊2等海曹(33)はスパイ容疑を否定しているようだが、いくら乗務していた護衛艦の名前が「しらね」だったからと言って、

「しらねー!」

では通らないだろう

 

◆参考:「イージス艦機密漏洩」 中国のハニートラップ 妻よ!お前もか!


 

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沖縄・修学旅行における「平和教育」

2007-04-07 07:37:06 | 未分類

最近では沖縄の県立高校でも修学旅行に海外を選ぶ高校も多い。

そんな中、沖縄を修学旅行の場所に選んでくれる高校を歓迎しない県民はいない。

更には、折角の旅行で楽しい想い出を沢山入れたい日程の中から戦跡巡りをしてくれるのもありがたい。

だが、そこで行われる「平和教育」では極端な日本軍の残忍さが強調され「反日感情を醸成する」説明がされるとなると、折角の旅行も白けたものになってしまう。

二年前沖縄で戦跡巡りをした青山学院高等部の引率教師が入試問題に戦跡めぐりに関する問題を出したことが大問題になった。

問題には「沖縄戦の説明が退屈だった」という記述があったのだ。

入試問題としては配慮に欠けるとは思うし、抗議の必要性も感じた。

だが、地元新聞の「島中が怒り狂った」ような過剰反応には多少引いた。

説明する側としては「退屈だ」と言われたら不愉快だろう。

だが、これを一応意見として取り入れて退屈しないような説明の努力をする度量があっても良かったのでは。

折角沖縄を修学旅行に選んでもらったのに戦跡めぐりが生徒の「退屈な」重荷になってしまっては説明する受け入れ側としても不本意なはずだ。

「担当教師を沖縄に呼びつけて謝罪させろ」と言った過激な意見も出たが、

結局、青山学院側の校長を初めとする管理職四人の「沖縄おわび行脚」で一件落着となった。

下記沖縄タイムス記事見出しの「沖縄の重荷」が「修学旅行の重荷」にならないのを祈りたい。

2005年6月14日(火) 朝刊 27面  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506141300_02.html
 
沖縄の重荷 静かに説き/おわび行脚に県関係者

 朝から夕方まで続いた青山学院高等部の十三日の「おわび行脚」。大村修文部長(校長)ら四人は、元ひめゆり学徒の証言を退屈とした英文の出題を謝罪して回った。対応した副知事や糸満市長は抑えた口調ながら、あえて沖縄が本土防衛の捨て石にされたり、差別されたりした歴史に触れた。「沖縄の立場をもっと真剣に考えてほしい」。同校側はあらためて「足を踏んでいる側は痛みに気付かない」と、かみしめるように語った。(略) 


高校生でなくとも「ひめゆり平和祈念資料館」の熱波を浴びるとプロの記者さんでも次のような熱い記事を書く。

  • 沖縄集団自決、軍命令表現の排除―教科書検定に「歴史に向き合う姿勢」を問う!(下)  04月06日08時26分
  • だがその前に先ず、次の記事を読んで欲しい。

     

    修学旅行生徒に反日感情を醸成

    沖縄・糸満市にある「沖縄平和記念資料館」は、沖縄戦の実相を次世代に伝える目的で、74億円の巨費を投じて平成12年4月に開館した。資料館は老朽化した旧資料館の替わりとして、大田昌秀前県知事時代に計画されたもの。

    しかし大田知事が選任した監修委員には、会長の宮城悦二郎元琉球大教授を始め米軍基地内の一坪反戦地主ら共産主義過激派4人が含まれるなど、当初から偏向展示が危惧されていた。
    実際に旧日本軍の残虐さを強調する展示物ばかりが並んでいる。

    例えば常設展第三室は「住民の見た沖縄戦・地獄の戦場」がテーマで、当時の洞窟(ガマ)の様子を再現しているが、資料館HPのキャプションは「壕の中では、日本兵による住民虐殺や、強制による集団死、餓死があった」と記している。

    反日感情を醸成するこの資料館は、多数の学校の修学旅行訪問先となっている。 (國民新聞 平成15年9月25日 )

     

     ◆沖縄・修学旅行における「平和教育」http://hb4.seikyou.ne.jp/home/okinawasennokioku/
    okinawasentoheiwakyouiku/syuugakuryokounookinawasenga
    kusyu.htm

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