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日教組の教研大会・全体会議の中止を祝します。
グランドプリンスホテル新高輪の英断に拍手を送ります。
琉球新報は憤懣やる方ないようだが。
<何とも不可解な。 暴力に屈するとは。 企業の社会的責任はいったいどこへ>
<それにしても日本は、日本は法治国家なのか。 無法の反社会団体。 許すまじ> (2月2日 琉球新報夕刊 人工衛星)
◇
2008年02月02日(土曜日)付
教研集会拒否―ホテルが法を無視とは 朝日新聞社説
日本教職員組合(日教組)が主催する教育研究全国集会は、毎年、各地の教師が集まり、教育にかかわる様々な問題を話し合う場だ。
ところが、今年は約2000人が参加する全体集会が中止になった。会場をいったん引き受けていた東京のグランドプリンスホテル新高輪が、右翼団体の街宣活動によって他の客や周辺の地域に迷惑をかけるといって、断ったからだ。
分科会は別の施設でおこなわれるが、全体集会が開けなければ、集会の意義は大きく損なわれるだろう。
ホテルの姿勢は、なんとも許しがたい。批判されるべきは、大音量をまきちらし、我がもの顔で走り回る街宣車の無法ぶりだ。その影響があるからといって会場を貸さないのは本末転倒だ。右翼団体の思うつぼにはまることにもなる。
さらにあきれるのは、東京地裁と東京高裁が日教組の訴えを認め、会場を使わせるよう命じたにもかかわらず、がんとして従わなかったことだ。法律に基づき裁判所が出した命令を無視するのでは、企業としても失格である。
日教組がホテルと会場の契約をしたのは昨年5月だ。7月には会場費の半額を払った。ところが、11月になって、ホテル側は日教組に解約を通知した。
「会場周辺に右翼団体が集まって抗議活動をすることを、日教組側は契約時に説明していなかった」というのがホテルの言い分だ。
これに対し、地裁や高裁は日教組が街宣活動のことを説明していたと認めたうえで、「第三者が周辺で騒音を発するおそれは、解約の理由にはならない」「日教組や警察と十分打ち合わせをすれば、混乱は防げる」と指摘した。
ところが、裁判所の命令が出ても、ホテルは「重大に受け止めているが、お客第一に考えると貸せない」と拒んだ。
最高裁はこれまで自治体の施設について、「公的施設の管理者が正当な理由もないのに利用を拒むのは、集会の自由の不当な制限につながる」との判断をしている。民間企業とはいえ、公的な施設といえるホテルにも当てはまる考えだ。
なぜ、これほどかたくなな態度を取るのか。ホテル側は右翼団体などからの圧力を否定するが、何かあったのではないかとつい勘ぐりたくもなる。
このホテルの親会社である西武ホールディングスの後藤高志社長は、銀行員時代に総会屋との決別に力を尽くし、小説のモデルにもなった。それなのに、なぜ……。ことのいきさつをぜひ聞きたい。
茨城県つくばみらい市では、ドメスティックバイオレンス(DV)をテーマにした市の講演会が、DV防止法に反対する団体から抗議を受けたため、「支障をきたす」との理由で中止された。
こうしたことが続くと、憲法で保障された言論や集会の自由が危うくなる。
グランドプリンスホテル新高輪は自らの行為の罪深さを考えてもらいたい。
◇
この数日の各紙社説は中国の毒入り餃子で大忙しだが、朝日新聞は日教組の全体集会が中止になったのが悔しくてたまらないようだ。
1日前の朝日は、天敵とみなしていた安倍内閣の崩壊を喜ぶような喜色満面の社説を書いた。
「風と共に去りぬ」をもじったつもりなのだろうが、
教育再生会議―安倍氏と共に去りぬ とはしゃぎ過ぎ。
というよりも中国様が毒入り餃子で袋叩き状態なので、その鬱憤を昔「やじり倒した」安倍内閣を想いだして晴らしているのか。
参院選は「安倍対朝日」の戦い! 民主党が勝ったら・・・、
執念深いのは恐ろしい。
ところが一夜明けたら朝日社説は、東京のグランドプリンスホテル新高輪の「英断」にいちゃモンつけ。
日教組大好きの朝日新聞としては怒り心頭に発するというところなのだろう。
同じく日教組大好きの毎日も「言論の自由」を掲げて援護射撃。
東京新聞は「集会の自由」と来た。
東京新聞日教組大会集会の自由は守らねば
日教組が集会場に都内のホテルを予定していたが、ホテル側が約束を破って使用を拒み、集会が中止になった。裁判所の命令も無視しての対応だ。「集会の自由」を守れなくて信用が築けるのか。(2月2日 紙面から) [→記事全文へ]
今日(2月3日)になって琉球新報は「基本的人権」の問題と大上段に構えて来た。 皆で脅せば怖くないってヤツか。
>ホテルの姿勢は、なんとも許しがたい。批判されるべきは、大音量をまきちらし、我がもの顔で走り回る街宣車の無法ぶりだ。その影響があるからといって会場を貸さないのは本末転倒だ。
ホテル周辺で街宣車が大音量を撒き散らしても、朝日は会場を貸せというのか。
ホテル客や周辺の迷惑は無視せよというのか。
「批判されるべきは街宣車」
と朝日は言うが今回充分に予想は出来てもまだ実行されてはいない。
実行されていない街宣車に責任は問えないだろう。
ミサイル攻撃が充分に予想は出来ても実行前の北朝鮮に責任を問う勇気を朝日新聞は持っていないのと同じだ。
これはダブスタではないか。
中川(酒)は「日教組と自治労は悪性腫瘍 」と名言を吐いたが、転移が予測される悪性腫瘍は取り除くのが常識だろう。
>裁判所の命令が出ても、ホテルは「重大に受け止めているが、お客第一に考えると貸せない」と拒んだ。
プリンスホテルは、「会場を使用させなければならない」という3度にわたる裁判所の決定を無視しての英断なのだ。
契約破棄の理由として、プリンス側は、右翼団体による街宣活動が予想されるためとしている。
>法律に基づき裁判所が出した命令を無視するのでは、企業としても失格である。
日教組の害毒や教研大会の実態を知らない裁判所の命令より,
お客様の安全を優先したのがプリンス側の勇気ある決断なのだ。
「会場周辺に右翼団体が集まって抗議活動をすること」を、日教組側は契約時に説明していなかった。
プリンスホテル側は契約後に前回の開催地の大分県別府市に社員を派遣するなどして調査した結果、100台以上の街宣車が出ることや警備、道路封鎖、検問などで1000人以上の警察官が出動することが判明したという。 (読売新聞)
大分県でさえこの騒ぎだ。
今回都心で行われる今回の教研大会はホテル周辺が騒乱状態になることは充分に予想できる。
これはお客の快適な安眠・休息を仕事にするホテルにとっては重大な情報開示事項の隠蔽であり、
これを事前に開示しなかった日教組の責任は重大でり契約は無効であろう。
>こうしたことが続くと、憲法で保障された言論や集会の自由が危うくなる。
騒乱状態が予測される団体の会場使用を拒否する自由もホテル側にはある。
お客様の安全を守り、安らかな休息を保障するのはホテル業務だとしたら、
憲法はホテル業務遂行の自由も保障しているはずだ。
>グランドプリンスホテル新高輪は自らの行為の罪深さを考えてもらいたい。
朝日はホテルの罪深さと叫ぶ前に,
日教組の罪深さを糾弾すべきではないのか。
もっとも日教組を糾弾したら鏡に映る己が姿を糾弾することになるのでそれはないだろうが。
今回のプリンスホテルの英断で解ったことは「執行力の伴わない裁判所の命令は虚しい」ということだ。
日教組は、黄門様の印籠である「裁判所の命令」が通用しないとわかると損害賠償をちらつかしているようだ。
日教組が教研全体集会中止 会場拒否のプリンスホテル提訴も(産経新聞)
プリンスホテルは、契約時に日教組側から右翼の街宣活動については知らされておらず、
裁判所の仮処分についても「極めて短時間の審理でなされた大変残念なもの」と認識している。
さらに、「法令違反には全くあたらないと考えております」とのこと。(TBS)
日教組と朝日新聞よ、悔しかったら提訴してみたらどうだ。
この際、拒否された「全体会議」が、日教組・教育研究大会とは名ばかりの
「反日左翼集団」の集会であることを、法廷を通じて国民の前に晒す絶好の機会だと思うのだが。
プリンスホテルの決断をGJと思う方 クリックお願いします。↓
参考エントリ:
「9・29県民大会」の正体 日教組と連合が参加
福岡・三輪中のいじめ自殺の背後には日教組とが
日教組と自治労は悪性腫瘍
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