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米兵女子中学生暴行事件。
容疑者の米兵を擁護する気は毛頭ない。
法に照らして厳正な処分をすることに異存のあるものはいないだろう。
だが、容疑者は現在も犯行を否認しているし、客観的な証拠の検証も終わっていない。⇒依然、容疑を否認 容疑者「触ったが、強制でない」
「強姦」か「体を触っただけ」かが問題になっているようだが、「事件」の発端がバイクの相乗りだから、厳密に言えば、体を触ったのは女子中学生の方が先だろう。
後ろから運転手に抱きつかなければ相乗りはできない。
又本人に犯罪の意識はなく以後も交際しようとさえしている。⇒逮捕の米兵、犯行後の接触図る?…少女に携帯番号聞く
被害者は私服を着用しており大人びて見えたのか未成年とは知らなかったと言う。⇒容疑の米兵「未成年とは知らなかった」
何よりも新聞論調が糾弾するように無理やり連れて行かれたのではなく、女子中学生の方から「(バイクに)乗せて」とせがんだとも言う。
⇒14歳少女に乱暴、米兵を暴行容疑で逮捕…沖縄知事が抗議 <同日午後8時半ごろ、市街地を歩いていた女子中学生3人に声をかけ、被害の生徒から「(家まで)乗せて」と頼まれオートバイに乗せたが、>
■人民裁判か?■
ところが連日の沖縄二紙の報道は、
「いたいけない女子中学生を毒牙にかけた凶悪犯罪」と断罪している。
まだ罪状も確定していない容疑者をこのようにマスコミを挙げて連日断罪することは法治国家として許されべきことなのか。
容疑者が強姦を否認しており、証拠が確認されていないのなら罪状はナンパのトラブルで起きた「微罪」なのか報道通りの「強姦」で重罪なのか不明である。
一夜明けて強姦を主張しても決定的証拠は確保できているのか。
推定無罪という言葉もあるくらいだ。
大衆の「民意」で判決を下す人民裁判ではないのか。
ふと、昔見た西部劇映画の一シーンが脳裏をよぎる。
*
小さな西部の町。
町の娘に乱暴した容疑で保安官が流れ者の若者を留置所に留置している。
保安官事務所の前には怒り狂った町の住人が「犯人を縛り首にせよ」と木にロープを吊るして待機している。
保安官が必死に叫ぶ。
「落ち着いて下さい。 判事が明日到着します」
「判決が出るまで待ってください」
「待つ必要はない。 こんな極悪人は今すぐ死刑だ!」
もはや熱狂した群集の暴走を止められないものは誰もいない。
群集は判事の到着を待たずに、保安官を押しのけて、容疑者の若者を木にロープで吊るした。
若者は最後まで無罪を叫び続けた。
その後の調査によると娘は若者の誘いで付いて行き、痴話げんかの末のトラブルだった。
判決は微罪による小額の罰金刑だった。
*
以下引用の記事は「事件」に関して沖縄マスコミが意識的に避けている問題点に触れています。
◆【政論探求】「反基地」勢力が叫ぶいかがわしさ2.12 20:06 産経新聞
また、なんともやりきれない事件が起きた。沖縄の駐留米兵による少女暴行事件だ。
関係当局は事件を徹底的に調べ、糾弾すべきは糾弾してほしい。当然ながら、この米兵は厳罰に処せられるだろう。中学3年生、14歳の少女に一生背負わなくてはならないキズを負わせたのだから、これは償いようがない。
以上のことを踏まえたうえで、あえて書かなくてはならない。平成7年の少女暴行事件の再来として、現地では受け取られている。それは感情論としては分かるのだが、「反米」「反基地」勢力が気勢をあげているのは、なんともいかがわしさがにおう。
この事件を政治闘争の具にするというのでは、被害少女への思いやりを欠くというものだ。こういう事件を前にしては、人間の尊厳に対してどこまでも誠実でありたい。
「米軍は出ていけ」と声高に叫ぶのは言論の自由なのだろうが、そこには責任も伴わなくてはいけない。日本の安全保障は米国の「核の傘」が基本であることはいうまでもない。米軍撤退を主張するのなら、独自核武装論が付随しないと日本をめぐる安保環境は激変してしまう。
パワーバランスの空白を招いたら、東アジアの軍事情勢は一気に緊迫する。ほくそ笑むのは誰か。そこを抜きにして、厳粛かつ現実的な安全保障政策は語れない。
そういってはなんだが、これでまた、普天間飛行場の移設問題で、地元の首長や議員たちが日和見を決め込む理由ができた。基地との共存共栄以外に沖縄がたどるべき道はない。そのことを百も承知していながら、彼らはからだを張ってこなかった。
日米安全保障協議委員会に設置されたSACO(特別行動委員会)が普天間の全面返還、ヘリポート移設を打ち出してから、もう10年が過ぎた。名護市のキャンプ・シュワブへの移設で日米合意が交わされているが、地元の調整は一向に進まない。
それにしても、一部メディアのヒステリックな伝え方はいったいどう理解したらいいのか。事件は事件、安保は安保、と冷静に切り離し、日米同盟の死活的な重要さに思いをはせてこそジャーナリズムだ。
「住民自決は軍命令」と信じて疑わない体質と共通する情緒的反応の弊害を、そこに指摘しないわけにはいかない。
「知らない人についていってはダメ」。筆者などの世代は子どものころ、親から口うるさく言われたものだ。
米軍基地が集結する沖縄である。夜の繁華街で米兵から声をかけられ、バイクに乗ってしまう無防備さ。この基本的な「しつけ」が徹底していなかったことは無念、という以外にない。(客員編集委員 花岡信昭)
◇
◆沖縄のアホ、日本の恥
平井 修一
沖縄でガキが米兵にレイプされたそうだ。
米兵のナンパにガキがホイホイついていったそうだ。米兵もアホだが、
夜に繁華街でウロウロしてナンパに乗るようなガキもアホであり、わー
わー言うほどのことはない。
それを共産主義者はギャーギャーほざいている。
まったく問題ないことを、あたかも問題であるがごとく報じる。おかし
いんじゃねいの、と小生は思う。それをマスコミはなにも言わないどこ
ろか火に油を注ぐ。
沖縄はほとんど精神が溶解しているから、子供もまともに育てられない。
失業保険やら生活保護で暮らす人は多いのだろう。自分自身さえまともに支えられないから、子供もまともに育てられない。「好きに育ったら
いい」という、どうしようもないアホな世界である。
沖縄に普通の人はいないのか、まじめにやって子供を一人前に育てようという人はいないのか。生きるためには職能を身につけなさい、それには人一倍の努力が必要だよと子供に教える人はいないのか。
生活保護で面白おかしく過ごそうという、どうしようもないアホが沖縄
に群れている。真面目に働くのなんてアホクサ、のんびりやってナンク
ルナイサー、ってアホが群生している。小生はこの連中と刺し違えたい
と思っている。
<「未成年と知らなかった」=少女暴行の米兵供述-携帯電話の番号尋ねる・沖縄
沖縄県北谷町で14歳の女子中学生が米兵に暴行された事件で、強姦(ごうかん)容疑で逮捕された在沖縄米海兵隊2等軍曹タイロン・ルーサー・ハドナット容疑者(38)が、沖縄県警の調べに対し「未成年とは知らなかった」と供述していたことが13日、分かった。
同容疑者は体を触ったことを認めているが、容疑については否認を続けているという。調べに対して反省の態度を示しているといい、県警沖縄署は事件の経緯について捜査を進める。
調べによると、ハドナット容疑者は10日午後10時35分ごろ、北谷町に停車した同容疑者の乗用車内で、女子中学生に性的暴行をした疑い。
同容疑者は暴行前の同日夜、女性の友人と一緒にいた中学生を沖縄市の繁華街で誘い、北中城村の自宅にバイクで連れてきた。
中学生はわいせつ行為を迫られ、ハドナット容疑者宅を出たが、追いかけてきた同容疑者の車に乗せられた。中学生はこの後、自分の自宅近くでいったん車を降りたが、同容疑者はその際も車に戻るよう誘いの言葉を掛けていた。> 2月13日13時31分配信 時事通信
(メイル・マガジン「頂門の一針」 1089号 2008年2月14日より)
◇
松尾光太郎 de 海馬之玄関BLOG
◆ 沖縄婦女暴行事件と靖国... よりの抜粋。
要は、その報道(米兵女子中学生暴行事件ー引用者注)が事実としても、刑法的にはともかく世間的には(不良米兵と不良女子中学生の)どちらが被害者かわからないような今回の沖縄婦女暴行事件なんかより、頻発する支那人・韓国人の日常の犯罪がこの社会にとって遥かに問題だろう。それなのに、米兵の事件にかくも速く早く激しく反応する政府とマスコミが頻発する支那人・韓国人の犯罪に関して何か具体的な行動を起こしたとは思えないのはどうしてなのか。
朝日新聞がよく言うように、「支那人や韓国人の犯罪があったからと言って、すべての支那人や韓国人をあたかも犯罪者であるかのような目で見ることは間違いであり、大部分の支那人や韓国人は日本で真面目に生活している」という論法からは(加えて、米軍兵士の犯罪件数が支那人や韓国人による犯罪の足元にも及ばない現実を鑑みれば)今回の沖縄の事件からアメリカ兵や米軍全体を問題視することはなおさらできないことではないのか(★)。
★米軍と韓国人・支那人の犯罪率
2006年現在、日本駐留の米兵は約3万2千人(内、沖縄県は2万人)。在日を含む定住韓国・朝鮮人は約60万人。また同年度の両者の刑法犯数は各々79人と4773人。更に、来日支那人の刑法犯数は同来日韓国・朝鮮人の約8倍(また、来日韓国・朝鮮人の犯罪率>在日韓国・朝鮮人の犯罪率)。この概数から算出推計した1万人あたりの平均刑法犯数は以下の通り。
米軍 : 韓・朝 : 来日支那
平均刑法犯数 26人 : 80人 : 640人
畢竟、靖国神社国旗侮辱暴行事件。靖国神社における国旗侮辱傷害事件が相手国政府に抗議したり報道するには値しない事件だとするならば、今回の沖縄婦女暴行事件など更に問題ではないだろう。けれども、靖国神社国旗侮辱暴行事件は、最早、国際問題化すべき段階にまで及んでいると考えるが、いまだに政府もマスコミもこれを看過したままではないか。ならば、政府とマスコミは沖縄婦女暴行事件などで騒ぐ暇があったら靖国神社における国旗侮辱傷害事を追及し支那に抗議したらどうなのだ。そして、靖国神社における支那人の犯罪を含め日本の治安に関して現在最大の問題と言える支那人・韓国人の日常の犯罪を正面から問題にすべきではないのか。そう私は考えるのです。
ことほど左様に、沖縄婦女暴行事件の報道を契機に、沖縄婦女暴行事件と靖国神社国旗侮辱暴行事件の落差。そしてなにより、外国人犯罪における支那人や韓国人の比重について思いを馳せているとき、我が意を得たりという記事を目にしました。同志・佐為大人(=オバQさん)の『沖縄婦女暴行事件 よく考えろ』です。以下、Mixi版のさわりを引用します。
建国記念の日、おだやかにと思いきや朝から物騒なニュースである。アメリカ軍人が婦女暴行、そりゃ許し難い犯罪だ、ちゃんと処罰してほしい。そう要求するのは当然であるし、私も厳罰を期待する。しかし不思議を感じる。
なぜ県知事が一強姦事件に遺憾であるとコメントを語るのか?
なぜこれが反基地騒動につながるのか?
岩国市長選挙(2/10投票)がこの事件の前だったので残念だというコメントをした方がいた。この事件があれば市長選がひっくりかえったのにという。発言者がどういう神経なのかよくわからない。無神経なのかもしれない。なぜアメリカ兵の強姦事件が遠く離れた地の自治体首長選挙に影響するのだろうか?
しかし、ちょっとまってほしい。アメリカ兵であろうと日本人であろうと中国人であろうと、強姦は刑法犯で凶悪犯に分類される(凶悪犯とは殺人、放火、強盗、強姦をいう)。犯人がだれであろうと強姦は大問題であり、処罰されなくてはならない。しかしアメリカ兵が強姦犯だからといって反基地運動をするというのは、どう考えても論理的につながらないと考えるのである。
基地がある、兵隊がいる、兵隊が犯罪を犯す、だから基地がいらないというのは論理ではなく、えせ三段論法である。
続きは
↓
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2008/hitori080211.htm
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