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沖縄の新聞のウェブ記事の更新は遅い(10時過ぎ?)ので、手元の琉球新報を斜め見しながら書いている。
昨日の午後6時過ぎにエントリした「二人のサムライ」で紹介した残る1人も見事討ち死にしている。
社会面トップの見出し
<共産要請打ち切り>
副所長「不適切だった」
外務省 事実上認め遺憾の意
一夜明けたらこの有様。
倉光副所長本人に代わって謝罪したのほ東京の本省課長補佐で、
「本人に確認したが、感情的な行動をとってしまったと言っている。 遺憾に思っている」と述べている。
しかし共産党幹部と倉光副所長の面談の主な内容に付いては承知しているとしながらも、
「詳細なやり取りについてはコメントできない」としている。
共産党側は、倉光副所長本人の謝罪を求めていくとしているところを見ると、
本人は謝罪していないのだろう。
家で待つ家族のことを考えると、辛い立場。
やはり謝罪するのだろうか。
あぁー! すまじきものは宮使い。
正論を吐いて謝罪を迫られる倉光氏の心中やいかに。
沖縄県民の1人、いや国民の1人として、ご同情申し上げたい。
地元新聞が決して報じない「(面談の)詳細なやりとり」について公表してくださいよ、課長補佐さん。
今朝の新報は突っ込みどころ満載だがとりあえず見出しのみを記す。
◆一面の左トップ
ギョーザ中毒
中国、故意犯と示唆
「友好望まぬ少数分子」
⇒(ついに中国は陰謀説をぶち上げたか。「(日本の)一部の不逞の輩」の犯罪にしてまおうという魂胆がミエミエ。これで中国工場側は「毒薬無罪」。めでたし、めでたし)
◆三面オピニオン欄
社説:<署名規制> あまりにたんらくてきな
⇒(正論を伝えた教委員会のサムライを討ち取った後、留めの一太刀?)
★「声」:
集団自決の軍命は自明
★「論壇」:
<教科書問題連載を読んで>
体験者動かす“事実隠し”
⇒(この論壇投稿者が読んだ「連載」とは「小林ー目取真論争」をウヤムヤにしたまま、第三者に一方の批判文を多量のスペースを与えてめった斬りさせる新報の卑劣な手法による「教科書問題連載。 このような卑劣な手法によって蒔いた種も新報的論調の「論壇」となって芽をふいてくる。琉球新報も良くやるね。これについては↓
琉球処分報じた中国紙入手 沖縄は日本ではない?を参照して下さい)
★特別コラム?
浅羽通明著『右翼左翼』を読む 宮城能彦 (沖縄大学地域研究所副所長)
“甘える沖縄”への挑戦状
著者招き沖大で11日に講座
沖縄大学土曜教養講座(講師)浅羽通明氏。
2月11日(月)午後1時から3時。
沖縄大学3号館 101教室にて。
参加費一般300円
タイトル「日本を信じるな甘えるなー沖縄がへタレでなくなる日」
⇒(ん? これってコラム評論の形を借りた告知広告?)
◆社会面
<「集団自決」検定>
愛媛の団体 提訴へ
取り消し要求 沖縄で原告募る
⇒(愛媛県が左翼活動の活発な県だとは最近知ったが、沖縄に先駆けて提訴とはね。 流石の高嶋先生も先を行かれたようで・・・。)
保守論壇に「身内」から異議
<「集団自決」訴訟>
山崎行太郎氏
知的退廃と批判
⇒(雑誌「月刊日本」に同氏の論文が載ったそうです。 「集団自決」で地元新聞と同じ論調でぶち上げるとすぐ飛びつく地元紙の例を示す記事)
【追記】
過去エントリ↓
「坊ちゃん」の町で教科書裁判 愛媛の団体、来月提訴/ |
琉球新報社説:署名規制 あまりに短絡的な対応だ (2/7 9:42)
<何かを変えようとする際、反対意見が出ることは珍しいことではない。その声にしっかりと耳を傾けることで、より良い方向に改善できることは多い。その意味でも反対意見は重要である。>
これまで反対意見を封殺してきた琉球新報が良く言うよ!の一言に尽きる。 まあ、これくらい面の皮が厚く無いと新聞記者にはなれないのだろう。
<重要な問題に「安易に同調」するほど、教職員のレベルは低いのだろうか。>
教職員のレベルがもっと高かったら、昨年の「9・29県民大会」で示したような異常な集団行動は起こしていないだろう。(重要な問題に「安易に同調」した)
<沖縄人権協会は「基本的人権について理解が足りない」と批判している。教育現場を指導する立場の県教委としてはいかがなものか。>
人権協会まで引っ張り出して一つの少数意見を圧迫しているが、これが人権問題なら、これまで沖縄の少数意見を圧迫してきた琉球新報こそ「人権侵害」であり、社会の木鐸を自認する新聞としてはいかがなものか。
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