狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

二人のサムライ

2008-02-06 18:03:17 | 未分類

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沖縄の同調圧力に立ち向かった二人のサムライがいたが、そのうちの1人は左翼マスコミの攻撃でその日のうちに討ち死にした。

沖縄で正論を述べるのは依然として難しいが、珍しく1人の外務官僚が孤軍奮闘、マスコミの前で正論を吐き続けている。

「いちいち答える必要ない」 外務省沖縄倉光副所長  (2/6 10:07)

 米ハワイ州兵空軍所属のF15戦闘機墜落事故を受け、日本共産党県委員会(赤嶺政賢委員長)が5日午後に外務省沖縄事務所に行ったF15戦闘機の飛行停止を求める申し入れの席上、同事務所の倉光秀彰副所長が「不愉快」と、面談を途中で打ち切り退席する場面があった
 日本共産党県委は同日、古堅宗嘉書記長ら3人が外務省沖縄事務所を訪ね、嘉手納基地所属のF15戦闘機の飛行停止など3項目を要請した。
倉光副所長は「私どもは事故原因の調査と安全管理の徹底を既に東京ベースで在京米国大使館に申し入れている。その結果を見ないと今の段階で対応はできない」と述べ、飛行中止の申し入れについて「その必要はないと思っている」との見解を示した。
 古堅書記長らは「県民の安全を優先する日本政府として原因が分かるまで飛行停止を申し入れてはどうか」と再三要請した。
 こうしたやりとりの中で
倉光副所長は「共産党は、民間機が落ちれば当該機の飛行停止を全日空や日航に申し入れてきたのか」と聞き返し「アメリカだって飛行機を落としたくて落としているわけではない。事故だ」と要請に反論した。
 その後、安全管理の徹底を米側にいつどのように申し入れたのか尋ねた県委に対し、
倉光副所長は「いちいち誰がどこでやったんだということをあなたに言われてお答えする必要はありません」「不愉快ですから今日は帰らせていただきます」と要請を一方的に打ち切り、退席した。
 要請後、
古堅書記長は「県民に説明責任を果たしてほしいという申し入れに対し、政府の代表が気に入らないからといって席を立つのは前代未聞だ」と怒りを見せた。

(琉球新報2/6 10:07)

                                                 ◇

日本共産党県委員会(赤嶺政賢委員長)が5日午後に外務省沖縄事務所に行ったF15戦闘機の飛行停止を求める申し入れの席上、同事務所の倉光秀彰副所長が「不愉快」と、面談を途中で打ち切り退席する場面があった

報道が事実だとしたら、外務省沖縄事務所長が不愉快という理由だけで面談を途中で打ち切るのはちょっと大人気ない気もする。

だが公党の幹部とマスコミ同席の面談でこのような態度を取ったのなら、倉光氏にも新聞が伝えないそれなりの理由があったのではないかと疑いたくもなる。

何しろ去年の教科書騒動で、沖縄のマスコミが頻繁に記事の捏造、歪曲をすることは証明済みだから。

最近でも次のような歪曲記事を平気で垂れ流しているくらいだから。

以下は今夜も、さ~ふ~ふ~さんよりの引用。

野中発言に「?」 2008/02/05 09:10

今朝の琉球新報2面。
元官房長官の野中広務氏(日中友好協会名誉顧問)の講演内容が紹介。
高校歴史教科書「集団自決」検定問題について、
「(集団自決を)教科書から削ろうとする人が出ている」とあります。
あの~、検定問題って、「強制」という言葉が問題になったのであって、
集団自決の事実そのものを消そうとするものではないんですけど。

                      *

倉光副所長と共産党幹部は「顔なじみ」のようで、これまでも何度か「面談」をしている。

一昨年のパトリオット配備の折にも両者はやり会っていた。

パトリオット 嘉手納配備やむを得ず/外務省沖縄事務所http://www.okinawatimes.co.jp/day/200606271300_02.html

赤嶺議員のパトリオット配備に反対の抗議に対する倉光副所長の反論が痛快だ。

倉光副所長は次のように答えている。

「仮に沖縄に配備されるとしても、もっぱら日本に向けて攻撃される弾道ミサイルを防御するための機材。そういう意味では専守防衛を旨とする日本にとって最も似つかわしいもので、間違っても攻撃する手段にはならない」。

「残念ながら周辺国には核弾頭の目標を日本国内に向けている国があり、わが国を守る唯一の方法は弾道ミサイル防衛。一方で配備に伴って人(兵員)が増えることが負担の増加といわれるのであればそれはやむを得ないこと」

「県民が仮に『我慢できない』と言っても、日本の平和と安全を守るためにやらなければならないことはやる」

まさに正論だが、このように歯に衣着せず正論を堂々と述べる倉光氏という人物、発言で見る限り憂国のサムライと見た。

沖縄の左翼マスコミに押しつぶされないで欲しいものだ。

これに対する赤嶺議員の「県民感情」とか「米軍基地があるか標的になる」という教条的反論は説得力に乏しい。

何しろ倉光氏が言うように、お隣には核弾頭の目標を日本国内に向けている国があり、わが国を守る唯一の方法は弾道ミサイル防衛しかないのだ。

このように正論を堂々と述べる倉光氏はどのような顔をしているのかと興味を持ち調べてみたら地元「QABテレビ」(テレビ朝日系列)が次のように報道していた。(写真あり)

2006年 6月26日 (月曜日 夕)

News Photo

パトリオットミサイル 「嘉手納」配備に理解求める

アメリカ軍の再編は沖縄の負担軽減のため。日米両政府がともに主張してきたはずですが、嘉手納基地の機能強化の動きは本格化しそうです。

アメリカ軍が嘉手納基地への配備を予定している地対空誘導弾『パトリオット』について、外務省沖縄事務所の倉光副所長は地元の理解を求める考えを示しました。

『パトリオット』は他の国から発射された弾道ミサイルを着弾前に迎撃するもので、嘉手納基地に24基配備する意向を先週アメリカ側が日本側に伝えてきたことを政府関係者が明らかにしました。

これに対し共産党県委員会の代表らが外務省沖縄事務所を訪れ、抗議しました。

共産党県委員会・赤嶺政賢委員長「ミサイルを沖縄に置くなんてとんでもないという県民感情、これについてあなたはどう理解しているのか」

外務省沖縄事務所・倉光秀彰副所長「専守防衛ということを言っている日本にとって、ある意味最も似つかわしい。間違ってもこれは攻撃する手段にはならない」

さらに倉光副所長は「県民が仮に『我慢できない』と言っても、日本の平和と安全を守るためにやらなければならないことはやる」と明言し、真っ向から対立しました。

嘉手納基地へのパトリオットミサイル配備については、あさっての特集「検証動かぬ基地」で詳しくお伝えする予定です。

                     *

話を冒頭の引用記事に戻そう。

>倉光副所長は「共産党は、民間機が落ちれば当該機の飛行停止を全日空や日航に申し入れてきたのか」と聞き返し「アメリカだって飛行機を落としたくて落としているわけではない。事故だ」と要請に反論した。

これも又実に痛快な反論だ。 

これに対する共産党側の反論は報じられていない。

きっと目を白黒して「不愉快だ」と席を立たせるような暴言でも吐いたのではと疑いたくもなる。

県委員の質問だけで、

「いちいち誰がどこでやったんだということをあなたに言われてお答えする必要はありません」

「不愉快ですから今日は帰らせていただきます」

と要請を一方的に打ち切り、退席したとはにわかに信じがたい。

地元新聞の報道となると、何か他に新聞が報じない「不都合な真実」があったではと疑ってしまう。

昨年来の「集団自決」に絡む一連の歪曲報道を知ってしまうと、

狼少年の例えどおり、誰も地元新聞を信じなくなってくる日も近い。

事実筆者の知る限りでも地元紙の購読を最近止めた人が数人いる。

                    ◆
 

署名「好ましくない」 教職員活動を規制 カメラ  (2/6 9:38)
県教育委員会の担当者が学校長あてに送ったメール 県教育委員会の特別支援学校編成整備計画案に対する署名活動の動きを受け県教委の担当者が「特定の団体の主張に安易に同調することは望ましくない」との見解や、勤務時間外の署名についても「好ましくない」との考え方を示し、教職員の署名活動を事実上規制するような文章を3日付で各特別支援学校長あてにメールで送っていたことが5日、分かった。これに対し、識者からは「基本的人権について理解が足りない」と問題視する声が上がった。県教委総務課は「個人の主義主張や思想を規制するように受け取られたのなら、不適切な表現だったと言わざるを得ない」として問題があったことを認めた。 署名活動をしているのは、沖縄盲学校の保護者や同窓生、退職教諭から成る「沖縄盲学校の未来を考える会」。県教委が検討している盲学校の「併設型」に対し、単独維持を求めている。
 県教委によると、同会の署名活動を把握した総務課の担当者が1日に沖縄盲学校に問い合わせたところ、同校は署名について知らず、同会の構成メンバーや活動趣旨についても把握できなかったことから「各校には慎重に対応してほしいとの趣旨でメールを送った」(担当者)という。
 メールでは、沖縄盲学校が同会に署名の趣旨などについて照会中であることを説明した上で(1)特定の団体の主張に安易に同調することは望ましくない(2)県教委の施策や学校整備の在り方についての意見は校長を通じて県教委に伝えるのが本来のルール(3)校内において勤務時間の内外を問わず、署名呼び掛けや依頼を行うのは校長の許可が必要。勤務時間外に保護者からの署名依頼に応じることは個人の判断であるが、(1)(2)の点から好ましくない―として、事実上、勤務時間内外を問わず署名を規制した文章になっている。
 県教委総務課の瑞慶覧長行課長はメールが通知や通達ではない「情報提供」と強調した。その上で「職員の署名活動について学校の管理規則の範囲内でやることは自由」と述べた。(桑原晶子)


(琉球新 2/6 9:38)

                                             ◇

県の教育委員会(タイムス報道によると教育庁)にもサムライがいたのかと拍手をしかかったが、早速左翼新聞の圧力で潰されてしまった。

教員の署名活動制限/教育庁担当メール送付

(教員が)「特定の団体の主張に安易に同調することは望ましくない」との見解の何処に問題があるのかと聞きたいくらいだ。

メールを出した担当者の脳裏には教育長を始め「特定の団体に同意した県民大会」が浮かん出来て、これを異常事態だと思っていたのだろう。

メールの主旨

(1)特定の団体の主張に安易に同調することは望ましくない

(2)県教委の施策や学校整備の在り方についての意見は校長を通じて県教委に伝えるのが本来のルール

(3)校内において勤務時間の内外を問わず、署名呼び掛けや依頼を行うのは校長の許可が必要。

勤務時間外に保護者からの署名依頼に応じることは個人の判断であるが、(1)(2)の点から好ましくない。

教師の心構えとしてはごく当たり前のことだと思うのだが、

沖縄の教育界の異常さを是正すべく行った行動も左翼マスコミに寄ってたかって押しつぶされ、

署名規制メール撤回 盲学校単独維持  (2/6 16:03) という結果で一件落着。

沖縄で自由な議論が許される日はまだ遠い。

『鉄の暴風』の発刊により「毒を食らわば皿まで」の心境の沖縄タイムスなら今更路線変更も出来まいが、琉球新報ならまだ何とかなると考えるのだが。

最近食品の偽造で内部告発が盛んだが、マスコミの世界でも良識ある記者の内部告発とはいかなくてもと、内部覚醒くらいは期待できないものだろうか。

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謎は深まる毒餃子

2008-02-06 07:09:59 | 県知事選

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連日テレビや新聞を賑わしている今最もホットな話題といえば「毒餃子問題」であろう。

これに関しては新聞やワイドショー、或いは有志ブログなどで相当話題にしているので、ここで改めて取り上げる必要はないかもしれない。

しかし1月30日の公表以来、問題は解決どころか謎はますます深まって、毒物混入の場所が中国か日本かさえも不明だと言う。

又一つ新たな謎が噴出してきた。↓

今度は殺虫剤「ジクロルボス」、日生連のギョーザから検出 (2月6日 02:14)

天洋製ギョーザ、「異臭」10月から次々 (2月6日 01:56)

遅れてエントリなので、マスコミが報じない二つの点を述べて見たい。

某ワイドショーで農薬の専門家という方が(テレビ局も専門家の名も失念)「メタミゾホスは日本では使用禁止になっているので入手するのは極めて困難である」と発言していた。

新聞では毎日のコラムクローズアップがかろうじてこれを報じている。

<警察幹部は「メタミドホスは日本で流通しておらず、中国での製造過程で入った可能性が高い」とみている。

中国製毒物ギョーザ問題 小さな穴、大きな謎

殺虫剤と言うと手軽に薬局等で手に入るような錯覚に陥るが日本で入手困難な薬物なら、容易に手に入る中国側で混入されたと考えるのが普通の考えだが、これを強く訴えるマスコミは少ない。

容易に手に入る⇒問題農薬、メタミドホスで210人死亡 中国江蘇省 2.1 20:41

メタミゾホスについて新聞の用語解説で調べてみた。

◇メタミドホス

 神経系に作用し、摂取すると下痢や嘔吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。体重1キロ当たり約0・01ミリグラムで中毒を発症。02年に中国産冷凍カリフラワーから、基準値を超える量が検出された。日本では使用が認められておらず、中国でも食品への混入や残留で食中毒を発症する事件が相次いだ。中国当局は今年1月9日付の通達で「毒性が強い」として国内での生産、流通、使用を禁止した。

毎日新聞 2008年1月31日 東京朝刊

親切な解説だが肝心な点には何故か触れていない。

ググッテみたらメタミドホスの融点は44.5℃とのこと。

と言うことはメタミドホスは常温で固体であり、ワイドショー等が実験している注射器による注入は不可能である。

44.5℃以上に暖めて液体にして注入しても、冷凍保存の冷凍餃子には凝固して、中までは注入不可能だろう。

と言うことは皮や具からメタミゾホスが検出されたという事実は、外部からの注射器等による注入は不可能と言うことになる。

だが、やはりこれを報ずるマスコミは見たことがない。

冒頭で早々に結論付けで恐縮だが上記①と②の理由で日本側で混入の可能性は極めて低い。

前もって調査に行くと予告しての工場視察なら大掃除の後だとは解りきっていっることなのに・・・。↓

天洋食品の工場初公開、清潔さ強調 政府調査団視察写真付き記事

中国は開き直っているようだが・・・。

中国「開き直り」調査団 検疫に注文…過度な要求も2.5 02:52

過去に中国産品から残留農薬などが検出された際、中国の調査団が来日して「日本の検査に間違いはないのか」など、検疫に注文を付ける“開き直り”の態度を示していたことが4日、関係者の話で分かった。検疫をいぶかしがるわりに、調査団は「研修生を受け入れてほしい」「検査機器の部品をくれないか」といった要求もするという。

 ギョーザ中毒事件では李春風・輸出入食品安全局副局長ら5人が3日から日本側と事務レベルの協議を続けている。協議内容の詳細は判明していないが、厚生労働省や農林水産省など、協議にあたっている関係省庁が警戒している。

 中国からの食品の輸出をめぐっては過去、平成14年にホウレンソウ、昨年8月には落花生で、基準値以上の残留農薬が検出されたことがある。

 関係者によると、中国側はその度に、輸出入安全局や地方の検疫担当者など7-8人で調査団を組織。「検査をしている所を見せてほしい」といった要求を出した。

 これまでのケースでは調査団は半日かけて残留農薬の検査機器がある神戸・横浜両検疫所輸入食品検疫・検査センター」を見て回り、「日本は国際基準の検査をしていないのでは」といった質問をしてきたという。

一方で、日本の検疫担当者が中国の状況を聞くと「われわれは日本と同じ機器を持っている」「われわれの検査は違反の出るような数字は出ない」と主張。自分たちに非がないかのような応対をするほか、センター内で多数の写真を撮ったり、機器の型番をメモするなど視察を兼ねた行動をするため、日本側の担当者がわだかまりを持つ原因となっている。

 調査団からは「研修生を受け入れてくれないか」といった要請が出たこともあったという。

 これまでの経緯を知る厚労省幹部は「日本と中国の検査レベルは、大きな差がある。今回の調査団がこれまでの調査団と同じ性格なのか見極める必要がある」と警戒している。

                                               ◇

当初、公表が遅れた理由として「誰かが意図的に」毒物を入れたとして事件性を重く見て警察が捜査していたからだと報じられた。

その後事件性は無いとして中国側での毒物混入が疑われ出した。

ところが突然ギョーザ袋に穴が開いていたと報じられ始めた。

となると当然中国側の責任では無いと言うことになる。

当初の警察の捜査では穴に気がつかなかったとは考えられないのだが・・・。

この時期の朝日新聞の記事を見ると興味深い。

ギョーザ袋に穴、外から突き刺した跡か 兵庫の中毒(02/01)

ギョーザ袋の穴、いつどこで 被害家族「気味が悪い」写真付き記事(02/02)

薬物検出、新たに6袋 外側から1袋に穴 ギョーザ事件写真付き記事(02/03)

必死になって「毒物無罪」を訴えているようにも見えるが、何故か次の重要な点についてはあまり触れたがらない。

袋に「穴」がない餃子からもメタミゾホスが検出されているのだから、

「穴」の有無と毒物の有無については「そんなの関係ねぇ」と言うことだ。 

当然このことは報道しないわけには行かない。

そこで1日遅れで、こうなる。

未開封品から薬物 袋内側と皮 ギョーザ事件で兵庫県警写真付き記事(02/04)

そして中国側が「回収商品に毒物検出されず」と発表するや、この通り中国無罪の記事。↓

回収商品などから毒物検出されず 中国の地元検疫当局(02/05)特集:ギョーザ薬物混入

しかし袋の穴と毒餃子の相関関係がないと言う世論が大きくなると、流石に中国側の責任に触れないわけはない。

工場内混入、強まる 皮で包んだ後か ギョーザ事件(02/05)特集:ギョーザ薬物混入

さー、どうする朝日新聞。

ところが冒頭引用の産経記事によると、来日中の中国調査団が「開き直った」とのこと。

>中国の調査団が来日して「日本の検査に間違いはないのか」など、検疫に注文を付ける“開き直り”の態度を示していたことが4日、関係者の話で分かった。

形だけでも調査団を派遣したのは、北京オリンピックまじかで世界の目を意識してのアリバイ作りはミエミエで「開き直り」は予想通り。

あまり追いつめると「逆切れ」も考えられる。

>検疫をいぶかしがるわりに、調査団は「研修生を受け入れてほしい」「検査機器の部品をくれないか」といった要求もするという。

彼らの検査技術と日本のそれは雲泥の差が有るようなので、この機会に調査wo名目に訪日して検査技術と検査機器を盗み取る目的なのかと思われても仕方ない。↓

>日本の検疫担当者が中国の状況を聞くと「われわれは日本と同じ機器を持っている」「われわれの検査は違反の出るような数字は出ない」と主張。

自分たちに非がないかのような応対をするほか、センター内で多数の写真を撮ったり、機器の型番をメモするなど視察を兼ねた行動をするため、日本側の担当者がわだかまりを持つ原因となっている。

 >日本と中国の検査レベルは、大きな差がある。今回の調査団がこれまでの調査団と同じ性格なのか見極める必要がある」

売り手と買い手の常識からいえば中国で製造された餃子に毒が混入し消費者が瀕死の中毒になったのなら、

製造元の中国はとりあえず謝意を表明すべきであり、何らかの形で金銭的な補償をされるべきであるのに、日本政府が資金を出して調査に協力してもらうと聞く。

事件は振り出しにもどって事件性を重視して「殺人未遂事件」で警察庁が動くと言う。

警察庁が捜査会議 殺人未遂容疑で徹底捜査へ 餃子中毒事件2.5 11:41

結局は容疑者不明で「中国に責任はない」と、あいまいにしてしまうか、

或いは中国側から「不届きな人物」をでっち上げてこれを処分して、めでたしめでたしで終わるのだろうか。

新たな毒物の出現で事件は益々不可解に。⇒ジクロルボスも人為的混入か ギョーザ事件 ともに未開封2.6 00:15

陰謀説もチラホラ飛び出して。

相手が中国だけに疑念と不信は尽きることはない。

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