慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

安倍地球儀俯瞰外交より

2015年03月08日 | 知識取得
「官邸情報機能」心配ないのか

首相中東歴訪で事前に、人質拘束の影響を検討、議論したのか?
首相の中東歴訪が、人質殺害に結びつく危機、誰にもなかったのでは
米英国人が毎月殺されてる中で、日本人の危険を政権中枢は想定しいなかった?
FACTAの記事より












安倍地球儀俯瞰外(ネットより引用)

安倍政権は、支持が広がっている
「危険を承知で行った者の自己責任」という免責
首相の応援団からは「内閣情報宣伝局の創設を」等の掛け声が上かっている
首相も、憲法改正について、緊急事態時に国民の基本的人権を制限する条項を検討
「IS国ショック」で、憲法改正に勢いづいているのでは?

最悪の展開が、外務省になかったのか
日本は空爆有志連合に加わってなく関係ないと思っていたのでは?
情報はあったのに、国際情勢の視点から、脅威を洞察できなかったのでは?
情報は結局、意味を付与して生かす人がいなければ宝の持ち腐れに終わる

米中央情報局(CIA)は「第二の真珠湾攻撃を許さない」と第2次大戦後に創設された
CIAの無数の秘密工作は、正規の外交を混乱・劣化させ、随所で足を引っ張った
「イラクに大量破壊兵器がある」という誤った情報がその最たるものです
イラク戦争の過誤が、IS国を生み出した因縁は、情報の持つ悪魔性です

国家安全保障会議(NSC)の働き
創設されて、今回が最初の本格的な危機事案だったが存在感は薄い
外務省に危機感が皆無なのに、NSCが独自に危機意識を持つことは期待しにくい

日本人拘束の「情報」は検討されず安倍中東訪問は企画・実行された
2年余り続けてきた安倍地球儀俯瞰外交の破綻の始まりでは?
日本は5年後、東京オリンピックを無事に開けるだろうか 

米国の外交政策も転換しつつある
ウクライナ和平交渉では、武器提供威圧をロシアに突きつける
イスラム国への武力行使容認を議会に求める
「北朝鮮は崩壊する」と予言
敵国キューバと国交正常化に動き


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民主党の寄合い所帯どう捌くか

2015年03月08日 | 散歩
民主党は岡田克也氏を代表に選出しました

22万人の党員・サポーターを巻き込んだ代表選は、再生を目指す民主党に未来はあるのか?
『オール民主』の体制で民主党を再生すると言ってきた岡田執行部
幹事長には、枝野氏、政調会長に細野氏、国会対策委員長には旧民社党系高木氏が就いた
FACTAの記事より








民主党(ネットより引用)

今回の人事で「参院のドン」輿石参院副議長の権威の低下
議員の1人は、有権者に『民主党は変わつた』と思ってもらおうという視点が欠如と
代表選直前、赤松氏は岡田氏と会談し、決選投票で協力する見返りを求めた?
細野陣営にも、赤松氏は「幹事長ポストを検討してもらえるか」と打診した?
労組系グループが、少ない数で交渉を優位に進めた、「今回の影の主役は赤松氏」
この力学が続く限り、民主党内での劇的な変化はほぼ期待できないのでは?

影響受けるのは、人事だけではなく政策でも同様
最大の課題は、通常国会での焦点となる集団的自衛権行使の安全保障法制です
保守系の議員は、武力行使や国際貢献のあり方などを定める安全保障基本法の制定に前向
リベラル系議員は、民主党政権時代も許されないと言っていた
エネルギー政策でも、赤松氏は「2030年代の原発ゼロ」を要求する

民主党の構造的問題は国民がよく知っている
代表選後の世論調査では、岡田氏に「期待しない」が約60%でした
江田氏とのパイプが焦点で、連携、政界再編になるのが課題では

岡田、江田氏は「東大⇒通産省」と同じ道を歩んだ仲
パイプはできており、トップ間で再編論議ができる土壌は既にある
民主党の衆院での議席数は73で、全体に占める割合は2割に満たない
自民党と立ち向かうには、野党第2党の維新とどう組むかです
岡田氏が前任より突破力かおることは自明としても、どこまで存在感を発揮できるか?

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