慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

5月の七福神巡り

2015年05月31日 | 宗教
隅田川七福神巡り

数回正月にお参りしましたが、参拝者多く、今回は参拝者も少なくゆっくりと参拝出来ました
隅田川で、海難事故か?東京消防庁の巡視艇が出動していました


















七福神(ネットより一部引用)

七福神の起源
ヒンドゥー教の神、大黒を台所の神として祀ることを最澄が比叡山で始め、それが民間に広まった
民間においては、日本の土着信仰の神、恵比寿とセットで信仰されるようになった
平安時代以降、鞍馬の毘沙門信仰の毘沙門天を恵比寿・大黒を加え三神として信仰された
鎌倉初期の頃、弁天信仰が盛んになると、毘沙門天ではなく「恵比寿・大黒・弁才天」の三神が信仰された
室町時代、仏教の布袋、道教の福禄寿・寿老人などが中国から入ってきて、七柱の神仏のセットができた

隅田川七福神詣は風流人の人たちの遊びに源を発する
三囲(みめぐり)神社(墨東の古刹で、恵比寿と大黒の二神が祀られている)
弘福寺(黄檗山万福寺の末寺で、布袋尊が祀られている)
長命寺(琵琶湖竹生島の分身とされている弁財天が祀られている)
百花園(隅田川七福神詣発祥の地です)
白鬚神社(近江の国の白鬚大明神の分霊を祀った、白鬚大明神を寿老人とした)
多聞寺(本尊の毘沙門天は弘法大師の作)
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ネットで巡る四国遍路(7)

2015年05月31日 | 宗教
四国遍路61番~70番の札所

巡るめく四国のサイトより引用しました
61番~70番の札所は、四国愛媛県のエリアです




















四国巡礼(ネットより引用)

61番札所 栴檀山 香園寺
用明天皇の病気平癒を祈願して、聖徳太子が開基
弘法大師は、難産に苦しむ女性を見かけて、唐から持ち帰った大日如来像を安置

62番札所 天養山 宝寿寺
本尊の十一面観世音菩薩は、光明皇后の姿を模して弘法大師が刻んだ
難産に苦しむ国司の妻に、大師が境内の井戸の水を加持して与えると、無事子供が生まれた

63番札所 密教山 吉祥寺
弘法大師は、金色に輝くヒノキの木を見つけ、その木で本尊の毘沙聞天、脇侍の吉祥天、善膩師童子を刻んだ
毘沙聞天を本尊とする寺は、四国で唯一商売繁盛の利益があります

64番札所 石鈇山 前神寺
役行者が開基した寺で、石鈇山修験道の総本山
桓武天皇をはじめ、歴代の天皇から信仰されるなど、皇室との縁も深い

65番札所 由霊山 三角寺
本尊の十一面観世音菩薩は、開運厄除のほか、子授けや安産にご利益がある
子授けを祈願する夫婦は、寺でしゃもじをいただきくと成就すると

66番札所 巨鼇山 雲辺寺
標高911mと、四国霊場でいちばん高い位置にある
弘法大師は、霊山の趣に心うたれ、堂宇を建立する

67番札所 小松尾山 大興寺
東大寺の末寺で、嵯峨天皇により再興
弘法大師がこの地に熊野三所権現を祀って霊場とし、薬師如来を刻んで安置

68番札所 七宝山 神恵院
68番神恵院と69番観音寺は、同じ境内にある霊場で、共通の山門に、2つの寺名を左右に掲げてる
納経所も共通で、1度に両方のご朱印がいただける

69番札所 七宝山 観音寺
弘法大師が聖観世音菩薩像を刻み、本尊として安置し、霊場と定めた

70番札所 七宝山 本山寺
平城天皇の勅願により、弘法大師が、一夜ほどの短期間で本堂を建立した
本尊は、大師が刻んだとされる馬頭観世音菩薩

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柏崎刈羽売却(日本のエネルギー問題の焦点)

2015年05月31日 | 日本国内問題
東電存続かけ「柏崎刈羽売却」を!

東電が、再生を果たすには、柏崎刈羽原発を切り離す「大リストラ」断行しかないのでは
「世界最大の原子力発電所」柏崎刈羽原発の今後は、現在見通せないままです
FACTA6月号へ橘川教授の寄稿記事引用








東電(ネットより引用)

新総合特別事業計画の実現は可能なのだろうか?
柏崎刈羽原発の再稼働が、東電の運営を維持したままでは難しいのでは?
東電だけでは、福島の汚染水対策も廃炉や除染も十分には行えません
東電のままでは、柏崎刈羽原発の再稼働はありえないのでは?

東電問題を解決には、二つの原則がポイントです
原発事故の被災地域で、賠償、廃炉、除染が行われるようにすること
東電の供給地域で安定的で、低廉な電気供給がなされるようにすること

「原発事故の被災地域で、賠償、廃炉、除染が行われるようにする」には
国の積極的な関与が必要不可欠です
柏崎刈羽原発の再稼働や廃炉・除染費用の国庫負担は、現状では、世論の強い反発が予想されます
東電は、更なるリストラ、発電設備売却が必要です
東電は、東京の地下を東西の高圧送電線とそれに連なる配電網を経営の基盤する事業体に体質改善

「東電の供給地域で安定的で低廉な電気供給がなされるようにすること」には
東電は、柏崎刈羽原発を東北電力か日木原電に売却することです
柏崎刈羽原発の売却・買収に、国も資金的支援する
準国策企業、日本原子力発電(原電)も候補先の一つです
原電は、今「原子力なき原電」という状況に陥っています
柏崎刈羽原発の運営に原電が東北電力とともに参画することは、原電の経営維持からもあります

東電力が「発電設備を売却する」大規模リストラを実施した場合の影響電力
電力全面自由化を見据え、東京周辺に大型電源を確保しようとしている企業は多数あります
東電の既設火力を買収すれば、大型電源を手に入れることができ、電力市場での競争は活発化します
東電の大規模リストラが、電力市場に与えるインパクトは、きわめて大きいです
大リストラの出発点となるのは、柏崎刈羽原子力発電所の東電からの切り離す事です
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