慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

新・新宗教幸福の科学(1)

2018年11月04日 | 宗教
幸福の科学、修正迫られる政治・経済戦略

 ☆大手商社マンだった大川隆法氏が設立
 ☆本尊は、主エル・カンターレ
 ☆大川氏に降臨するという有名人の霊言を書籍化して布教を行う
 ☆幸福実現党から国会議員の輩出、大学認可を目指すも現在実現していない

さいたまスーパーアリーナで開催した大川隆法総裁の生誕祭
 ☆大川総裁は、参加した1万9000人の信者たちを前に語る
 *宇宙人や、UFOの存在に関して、教団はNASAを超える情報力を持つ
 *普及のための映画事業の重要性を叫んだ
 ☆数々の有名人の「霊言」本で知られる幸福の科学
 ☆スピリチュアルブームを追い風に信者を増やしてきた
天上界や霊言を信じる人は年々増加傾向にある
 ☆NHK放送文化研究所の調査結果より
 *「あの世」を信じる人の割合は、40年間で倍増している
 ☆幸福の科学が公称する1,100万人という信者数は実態を示しているとは言い難い
 *教団がいう信者数とは、経典「正心法語」累計の授与数を指す
 *洗礼に当たる「三帰誓願」を行った人数の信者数は非公表
 *関係者の声をまとめるとコアの信者数は、多くても十数万人と推測される
宗教法人の年間収入は約300億円ともいわれる
 ☆”カネ持ち”教団で資金力を支えるのは二つの事業
 ☆一つ目が出版事業
 *世間を騒がせるニュースがあると、大川総裁は話題の人物の守護霊による霊言を行う
 *翌日には、書店店頭に霊言集が並ぶスピード発行の仕組みが出来上がっている
 *著作物は、年間200冊ペースで新たに発行され、今や累計2400冊に上る
 ☆二つ目が祈願事業
 *各施設では頻繁に1回1万~数万円
 *「社長出世祈願」「円形脱毛症回復祈願」など、約70種類の祈願を行っている
出版不況続く中、新たに注目する映画・芸能ビジネス
 ☆新たな収益の柱として注力しているのが映画、芸能事業
 ☆従来、3年に約1本のペースだつた映画上映数
 *15年以降は、年1本で今年は3本を公開予定
 ☆信者の中には一人で、多くのチケットを買う人もいる
 *多い人だと、同じ映画を20~30回見るという
 ☆映画製作のための人材育成も着々と進めている
 *幸福の科学に出家、人気若手女優清水氏看板タレントとする芸能事務所設立
 *私塾のハッピー・サイェンス・ユニバーシティ(HSU)
 (俳優、映画監督、脚本家などを育成する学部を新設)
 *今秋、港区に、演技やダンスの練習、脚本の執筆、映画音楽の制作等を行う新施設も開設予定
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊ダイヤモンド』










幸福の科学、修正迫られる政治・経済戦略
(『週刊ダイヤモンド』記事より画像引用)





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占領 ・高度成長・ バブル崩壊(2)

2018年11月04日 | 米国の問題
日本の終戦から占領時代での憲法改正
 
 ☆日本国憲法での代表的な問題点
 ①選挙方法も権限も似た二院制にしたので決められない政治になった
 ②違憲立法審査権を憲法評議会でなく最高裁に与えたので自衛隊が連憲かどうかも70年間判断せず
 ③公的な政党制度なしに首長を直接選挙にした
 *知事だと現職再選率が9割を超えるなど首長独裁体制になってしまっている
 ☆憲法改正に両院の3分の2ずつと国民投票という高いハードルを定めた
 *将来の世代への不当な拘束だと思います
 ☆逆に、護憲派が衆参両院いずれかの3分の1を確保すれば憲法が改正出来ない
 *憲法の曇りなき正統性を主張するのにも無理がある
 ☆憲法の内容は、文体が翻訳調になり、旧憲法の運用で事足りることが多い
 *ヨーロツパ式のやり方をアメリカ式にしただけのことが多いと思います
 *短時間で決めたので、変な条文も多い

昭和天皇の戦争責任回避が最大の課題
 ☆戦争直後の最大の政治課題は、昭和天皇をどう扱うか
 ☆日本がいちばん気にしたのは、「同体」を守ることでした
 *同体とは天皇家のことかという人もいます
 *本来は、フアミリーのことでなく、守るべきは、日本国の独立と統一です
 ☆国体を守るというのは、国家の独立と統一を守るということです
 ☆天皇制がなくなっても、日本の独立と統一が自動的に消えません
 *非常に脆いものになることは否定できない
 ☆天皇制を守るということは、昭和天皇を守ることとイコールではありません
 *天皇が、生々しく責任を問われるといった扱いは避けたいと日本側は思ってました
 *裁判にかけることなどは、是が非でも避けなければなりませんでした
 ☆昭和天皇は、体制内で相対的にハト派であり、親英米でした
 ☆昭和天皇を排除することは、日本建設にブラスとはみえませんでした
ラフな服装のマッカーサーと、礼服で直立不動の昭和天皇の写真
 ☆新聞に写真が掲載されたとき、日本人に強い衝撃を与えました
 ☆マッカーサーは、昭和天皇の会談のあと天皇の権成を維持し利用しました
 ☆終戦のときの首相は、かって昭和天皇の侍従長であった鈴木貰太郎
 *終戦を忠実に天皇の意向を反映しつつ実現するための人選
 ☆終戦とともに、皇族の東久邇宮稔彦王に交代
 ☆内閣は、東条内閣倒閣や終戦のために動いた近衛文麿に近い人たちが中心
 *近衛文麿は副総理格の国務大臣
 ☆マッカーサーが近衛に憲法改正作業を依頼したました
 *東久邇宮首相は辞任しました
総選挙が実施された
 ☆鳩山一郎の自由党が勝利したものの、選挙後鳩山は公職追放されました
 *鳩山は、戦前の悪行の数々が暴露された
 ☆吉田茂が、外相から首相となった
現行憲法が施行されるのに先立って、総選挙で自由党は敗れた
 ☆社会党の片山哲が民主党などの協力で政権を獲得した
 ☆GHQで力を持っていた左派が、吉田のような戦前派を嫌った
 ☆GHQから、片山がクリステャンで弁護士だったので好感がもたれた
 ☆マルクス主義的な社会党内左派は、閣僚を出せず政権運営に協力しなかった
 ☆片山は辞職し、連立を組んでいた民主党の芦田均が総理となる
 *芦田は、非力でGHQのいいなり
 ☆GHQ左派の民政局長らは、別の政治家を推す裏工作をしましたが成功せず
 ☆吉田が再登板し、6年間にわたって政権を維持した
 ☆吉田の基本姿勢
 *明治体制への誇りを持ち、親米、反共
 *軍人への反感と軽武装主義、経済についての自由主義といったイデオロギー
 ☆最大の政治課題は憲法の制定でした
「人間宣言」を強く否定された昭和天皇と日本国憲法
 ☆昭和天皇が、ご自分のご意見をオープンに、仰ることはまれでした
 ☆珍しく積極的に発言を求められたことがあります
 ☆1946年の年頭詔書が「人間宣言」と呼ばれることです
 (それはマスコミが勝手につけた名前)
 ☆昭和天皇は、これが不満で、1977年の記者会見でコメントしています
 *それ(五箇条の誓文を引用すること)が、あの詔書の一番の目的だった
 *神格とかそういうことは二の次だった
 *明治体制は、民主主義的な志向をもっていたという前提に立った発言でした
 ☆近衛が閣僚を辞任したあと、松木大臣が改正案を作成
 ☆松木大臣が憲法改正案を作成したが、GHQは不満足で、ケーディスが独自案を作成
 *独自案を日本側に示し、48時間以内の受け入れを要求して無理矢理に呑ませました
 *GHQの介入を隠して、天皇臨席の下で枢密院で可決
 *大日本帝国憲法の憲法改正手続きに従い、衆議院に提出し若千の修正し可決した
憲法改正が押しつけであるかを議論するのは意味のないこと
 ☆東久邇宮内閣で近衛文麿が憲法改定作業に入っている
 *改正は当然のことと受け止められていた
 *「戦犯」を裁いた東京裁判も同様です
 ☆国体を守り、昭和天皇の訴追を目避するため
 ☆日本側は、占領軍の要求を呑むのもやむをえないと了解していた
 ☆アメリカ側が原案をつくつたことを隠したことは大きな傷です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』






日本の終戦から占領時代での憲法改正


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玉城デニーを覆う中国の「黒い網」

2018年11月04日 | 日本国内問題
「オール沖縄」はいずれ安室奈美恵を担ぎ出す

 ☆「沖縄数次ビザ」の影響もあり、沖縄を訪れる中国人が急増している
 *「沖縄数次ビザ」は、何度でも来日できる制度
 *公安関係者によればそのまま帰らない中国人も増えているという
 ☆中国資本による森林、農地、ゴルフ場などの不動産買収も進む
 ☆「オール沖縄」陣営は、玉城氏を降ろし、安室奈美恵を担ぎ出すという情報もある
 ☆バックに中国の巨大な網が広がる

玉城氏は安保の基本も知らず
 ☆翁長雄志沖縄県知事の死去に伴う知事選
 ☆前自由党衆院議員の玉城デニー氏が勝利した
 *沖縄では地元メディアの影響力がいまでも圧倒的に強い
 *『琉球新報』『沖縄タイムス』は、玉城氏の選挙を露骨に応援していたという
 ☆玉城氏は、改めて辺野古移設に反対の意向を唱えた
 ☆玉城氏は、選挙での政策論争から逃げるばかり
 *「翁長氏の遺志を継ぐ」などのスローガンを訴えていた
 ☆玉城氏は安全保障の基本も知らない
 ☆玉城氏は、「(尖閣などに)基地を置くことは相手国に失礼です」などと語っていた
 *家のカギを開めるのはドロボーに失礼だといつているのと同じ論理なのだ
辺野古反対へ新たな対抗措置
 ☆保守陣営も選挙戦では、安全保障や米軍基地問題を正面から論じようとはしなかった
 ☆沖縄では、「中国の脅威」を語ることさえ、タブー扱いされているという
 ☆沖縄の保守系支援者語る
 *普天間飛行場の危険を『除去するため』というまともな議論もできない
 ☆中央からは、選挙に対して小泉進次郎氏や小池都知事がなどが次々と送り込まれる
 ☆有権者には、”ばかにするな”という思いがどんどん募る
 ☆玉城氏の本名は玉城康裕で、デニーは子どもの頃からの愛称
 *父親は名前もわからない米海兵隊員で、母親は伊江島出身のハーフ
 *選挙戦でも「私はお父さんの血が流れているから」などと語る
 *米国との移設反対交渉に、自信を見せていたが甘すぎる
 ☆辺野古沖埋め立て承認を沖縄県が撤回した
 *防衛省は、行政不服審査法に基づく不服審査請求という対抗措置に出た
 *玉城氏は「知事選の民意を踏みにじるものだ」と反発
 *政府との対決は激化しそうだ
香港やマカオの道を歩むのか
 ☆こんな情勢に手を叩いて喜んでいるのが中国
 ☆玉城氏は、国会議員時代「沖縄に一国二制度を導入」ということを主張していた
 ☆玉城氏は、安倍首相にに対する質疑で述べた
 *沖縄を『一国二制度』にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする
 *大胆な沖縄の将来を見越した提案を行っていただきたい
 ☆「一国二制度」とは「一個国家・両種制度」の略
 *中国が香港やマカオ、台湾について打ち出した方針である
 *実行すれば、中国人は堂々と大挙して押し寄せてくる
 ☆玉城氏の狙いを知る旧民主党関係者は語る
 *玉城氏は、民主党で沖縄ビジョンを出したことがあった
 *そこに『一国二制度』があり、東アジア共同体構想につながり、中心となるのは中国
 *当時の民主党政策立案者に、中国の息のかかったスパイがいた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


「オール沖縄」はいずれ安室奈美恵を担ぎ出す(『THEMIS11月号』記事より画像引用)
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