
☆『マスコミ偽善者列伝』の本が話題となっている
☆加地氏は著書の中で、3年前の安保関運法案に関しても述べている
*「戦争法」と称して反対を煽ったメディアを挙げ「この道はいつか来た道」と指摘した
☆偽善者と共にメディアの責任も大きいとも

☆話題の政治家、作家、学者の言説を縦横に斬った痛快な本
☆「いってみるだけ」の無責任な言説を実名で厳しく論評している
*小沢一郎、小池百合子、福島瑞穂、浜矩子、寺島実郎、池上彰、山崎正和、前川喜平等
☆人物論者の中には、自分の意見をいわず、「あの人やこの人が」との卑怯なものが多い
☆加地氏は堂々と「あなたは偽善者である」と断言しているから読者は喝采する

☆偽善的言説を弄して論壇を占拠した感があった
☆加地氏のように彼らを裁断する人物はなかなか現れなかった
☆福田恒存氏が中央公論に
*『平和論の進め方についての疑問』を発表た
*進歩的文化人の念仏的かつ空想的平和論の虚妄を鮮烈に斬り裂いた
☆国内外の現実を直視しない文化人の言説に疑問を抱いていた人々
*「よくぞいってくれた」と賛同した

☆占領軍が日本語を廃して英語にすること
☆円に代わって軍幣→ドルを採用するよう要求していたこと
☆当時の重光外相や外務官僚が「それだけは」と頑張ってやっと撤回させた
☆日本国憲法と教育制度などは、唯々諾々と受け入れてしまった

☆戦争に負ける、占領されるということはこういうことなのだ
☆講和条約に対して、進歩的文化人らは全面講和を主張し単独講和に猛反対した
☆占領下の屈辱やみじめさにも無知な学者もいた
*「全面講和でなければむしろ占領の継続を望む」とまで発言
☆占領軍の兵士が女性をレイプしたとき
*新聞は「大男が女性に乱暴した」としか書けなかった
☆占領下で、日本はそんな言論統制にも甘んじていたのだ
☆ソ連や東欧賛美はまだ続いた
☆進歩的文化人のたわごととそれを掲載するメディアが戦後からまかり通っていた
*彼らに煽動されて樺美智子氏はデモの中で死んだ
☆石原慎太郎、江藤淳、大江健二郎の各氏も安保反対の集会に進んで参加していた


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彼らに迎合し登場させたマスコミも無責任だ(ネットより画像引用)
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