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高校野球、新聞が煽る「血と汗と涙」のウソ

2019年10月01日 | メディアへの疑問
高野連の「優柔不断」が若い才能を漬す

 ☆令和の怪物・大船渡高校の佐々木投手が甲子園出場を逃した問題を衝く
 ☆高野連は何も決めなくてもいい存在
 ☆毎年春と夏の大会で、確実に1億円以上のカネが懐に入ってくる
 ☆うま味分け合う甲子園とメディァ
 *昨年夏は、約2億3千万円の黒字を出している
 *高野連自体は10億円以上を超える内部留保金を確保する優良スポーツ団体
 ☆甲子園大会を中継するNHKやテレビ朝日
 *高野連への放映権料を支払っていなく、期間中の球場使用料も同様
 *NHK、テレビ朝日系列による全国中継で、「うま味」を得ている
 *夏の大会、朝日新聞、春の大会、毎日新聞社が主催者で「うま味」を得ている
 *春と夏の高校野球大会、「放映権料は10億円」というのが相場だ
 ☆甲子園大会の視聴率は毎年好調
 *新聞社としても部数獲得や広告収入などの点から、手放したくないイベント
 *読売新聞は自社開催かのごとく大量の紙面を割いている
 ☆甲子園に出場する野球部は高校の部活動の一環だ
 *問題なのは、高野連が今回の佐々木の登板回避問題を筆頭に、
 *何ひとつ懸案事項を解決できていない、いや、しようとしないことだ

大船渡高校國保監督の釆配に高野連反対
 ☆佐々木投手を巡って、國保監督が県予選決勝での采配
 *佐々木投手の「故障を防ぐ」ため登板回避の決断をした
 *そのことをめぐり、世論の賛合が分かれた
 *TVワイドショーも取り上げられ、社会問題化した
 *登板回避に難色を示し、反対したのは日本高校野球連盟(高野連)
 ☆岩手県は、出場校が66と少ない
 *大船渡高校は、今年も10日で6試合という超強行軍
 ☆今回の佐々木の登板回避問題を受け、岩手県高野連は重い腰を上げた
 *来年の決勝戦の前日には「休養日」を入れることが、理事会で検討される
ケガと根性論が人気低下招く
 ☆全国でいち早く投手の「球数問題」で提言をしたのが新潟県高野連
 ☆投手1人の投球数を「1試合当たり100球」とするルールを提言した
 ☆このままでは野球人口がどんどん減っていくという土俵際の機感から
 ☆新潟星局野連は、闇雲に「100球制限」をかけるのではない
 *高校球児、小中学の野球少年も対象に年に一度、合同でひじの健診を行う
 *それぞれの球児たちの診断歴をカルテのように残した「野球手帳」を配布している
 *「1人100球制限」ルールは、高野連が新潟高野連に撤回させた
 ☆プロ野球側からは「異論」「反論」をとなえる声も実は少なくない
 ☆80年代、巨人のエースとして活躍した江川卓氏
 *現役時代「100球肩」として批判されたことがあった
 *今回の佐々木問題に「いち早く提言していたのは私だ」と語っている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月号』


高校野球、新聞が煽る「血と汗と涙」のウソ
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)

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