慶喜

心意気
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デジタル庁迷走⇒消滅へ向う

2022年06月26日 | 首相
🌸デジタル庁迷走⇒消滅へ向う

 ☆軽量大臣は省庁の要求に屈する
 ☆期待して入った職員も不満で辞めてゆく人多い
 ☆菅前首相を担当大臣にすればベストな選択なのだが

厚労省がデジタル庁軽量大臣を押し切る
 ☆デジタル庁
 *菅政権が省庁間の縦割りをデジタル化で打破するため創設した
 *各省庁間の司令塔として始まった
 ☆政権を引き継いだ岸田首相
 *組閣でデジタル相に当選4回の牧島かれん氏を起用
 *新政権の目玉人事の一つという狙い
 *又河野太郎と牧島氏の分断という政局的な狙いもあった
 ☆各省庁の抵抗を押し切り、デジタル化を強く前に進めるには
 *牧島氏の登用は、余りにも軽量級の人事だった
 ☆彼女には、各省庁からの意見や要請を押し返す力はない
 ☆牧島氏は、「マイナ保険証」で混乱を招いてしまった
 *マイナ保険証を使えるようにした病院へ
 *診療報酬の引き上げを優先したために
 *医療費値上げに繋がった
 ☆国民生活を便利にするデジタルが、利用者不在の政策と化した
 *これこそ、縦割り行政の弊害である

デジタル庁会議や書類は多いが権限なし
 ☆デジタル庁行政が利用者を無視した霞が関行政に押し切られ
 *マイナ保険証の普及は遅々として進まないまま
 ☆デジタル技術を使って業務を変革する「DX」化
 *「DX」化を進める工程表の作成は、デジタル庁ではなく
 *経済産業省が関係省庁と連携して検討を進める
 *不満はデジタル庁内にも渦巻いている
 ☆デジタル庁で実施した職場環境に関するアンケート結果
 *「会議が多すぎる。同じような書類を何度も作っている」
 *「いろいろな人に報告したり説明することが多すぎる」
 *「各省庁は総論では賛成というが各論になると進まない」等
 *業務に必要な権限が与えられず
 *各省庁に意見を聞いてもらえない、深刻な状況が浮かび上がった
 ☆デジタル庁が当初の構想とは全くかけ離れた組織の状況だ

民間人の兼業や副業も問題だ
 ☆デジタル庁は民間人200人のうち非常勤が98%
 *兼業や副業が許されており、多くが出身企業にも従事している
 ☆ゼネコン出身企業との兼業を認めていれば
 *デジタル庁の入札の場合
 *IT大手との癒着が絡んでくることが必ず起きるに違いない
 ☆デジタル庁を辞める民間人出身者が増えている
 *彼らはデジタル庁でキャリアアップを目指していたが
 *そんな期待が叶えられないと痛感したからである
 ☆デジタル庁発足は菅氏のレガシーだ
 *岸田首相が菅氏の実績に反発
 *前政権の主要政策の継続を軽視していたことも窺える
 *国家にとっての重要施策を所管するポストにも関わらず
 ☆「前政権の否定」を優先して
 *軽量級の大臣を起用した首相にも責任がある
 ☆岸田首相が、デジタル相へ菅氏を三顧の礼で迎えることが
 *最高の起死回生策である
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』


デジタル庁迷走⇒消滅へ向う
『THEMIS6月号』記事より画像引用)

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